堂満岳中央稜


- GPS
- 06:59
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 902m
- 下り
- 902m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:59
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
タイミング良く土曜日に予定していた仕事が前倒し&後ろ倒しになり山に行けることになった。
雪が降ったら中央稜。と言うわけでイン谷の駐車場に向かう。思ったより気温は高めで道路の凍結も心配していたほどではなくイン谷口バス停向かいのスペースに駐車し身支度をして出発。
登山道にはしっかりトレースがあり、1人先行者がいるようだ。青ガレの手前から3ルンゼへ。ここからはノートレースで本日一番乗りでイエイ!ラッセルに備えてワカンを装着。しかしルンゼは思ったより雪は少なくアイゼンの方が歩きやすそうだった。そのまま一つ目の小滝を登るが2つ目のスラブ滝で滑り落ちた。やはりワカンでは厳しく仕方なくアイゼンに変えて突破。
そこからひと登りで中央稜の取り付きに到着したが、今日はソロなのでロープも装備も必要ないので一呼吸おいてからすぐに1ピッチ目を登り始めた。この岩は毎回来るたびに形状が変わってるような気がする。いつか大きく崩壊しそう。
足もガバもあるが岩が崩れないように力の向きだけ気をつけて登る。その後もラッセルしながら尾根を外さず登っていき2ピッチ目も尾根、3ピッチ目のルンゼからのチムニー、4ピッチ目のスラブ(ソロなのでピッチはないのだが)と登攀終了。
再びワカンに履き替えここからももちろんトレースはなく適当に道筋を立てて山頂を目指す。アイゼンのほうが楽に足上げできそうだけど、ワカンでもスムーズに歩けるようにしておきたい。
思った以上に踏み抜きが多く、ハァーハァーゼーゼー喘ぎながら山頂に到着。期待していた景色はガスガスで見れず。あー残念。
腹ごしらえしてから登ってきた道をクライムダウンや懸垂下降を交え一般道へ帰還。
あとはのんびり歩いて駐車場へ。
淡々と登りながらも仕事や私生活の事を静かに思いを巡らせることができて有意義な時間を過ごすことができた。
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