記録ID: 7685741
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
天狗岳*青と白の世界とほっこりビーフシチュー
2025年01月11日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:18
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 923m
- 下り
- 932m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
http://www.karasawakousen.com/ ・無料 ・トイレ冬季閉鎖中(唐沢鉱泉で借りることができます/チップ制100円) ※朝6時頃には駐車スペースは埋まり縦列駐車が始まっていました ※道路は除雪されていて厳しい凍結箇所はなかったものの、登り坂でスリップしている車もありました ※スタッドレス必須(2WDだと登り切れない場合もあるので注意) <注意> 1/13より唐沢鉱泉が冬季休業となるため、道路の除雪が行われません。 トイレも使用不可。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回のルートは全行程トレースあり。 終始12本アイゼン+ダブルストックで歩きました。 念のためピッケルとワカンを携行しています。 <唐沢鉱泉〜第1展望台〜第2展望台> 樹林帯を緩やかに標高を上げていきます。全面に雪があり、トレースもしっかりついているのでスタートから12本アイゼン使用。 <第2展望台〜西天狗岳> 一度鞍部まで下ってから登る。西天狗までの岩場の登りは岩が出ている箇所もあるのでアイゼンの引っ掛けなど注意。西天狗岳の山頂は広いので休憩適地。 <西天狗岳〜東天狗岳> 山頂は微風でしたが、鞍部にかけては風の抜け道なのか冷たい風が吹き抜けていたので防寒対策必須。東天狗岳の山頂の方が狭いので休憩は西天狗岳がおすすめ。 <東天狗岳〜中山峠> 岩場のトラバースと下りがあるので、雪の状況によってはピッケルが適している場合も。この日は雪が締まってアイゼンが効いたのでストックで通過。 <中山峠〜黒百合ヒュッテ〜唐沢鉱泉> 樹林帯のなだらかな道が続く。黒百合ヒュッテから以降は鉄の橋が出ている箇所があるので、アイゼンの引っ掛け注意。途中唐沢鉱泉と渋御殿湯の分岐がある。 |
その他周辺情報 | ◆黒百合ヒュッテ https://www.kuroyurihyutte.com/ ・通年営業の山小屋 ・ビーフシチューが人気(セットはライスかパンを選べます) ・ランチは14時まで ・トイレあり ◆蓼科温泉共同浴場 https://www.tateshina.ne.jp/onsen/tateshina_onsen.html ・日帰り入浴600円 ・熱めの源泉かけ流し ※唐沢鉱泉が電気トラブルで日帰り入浴不可だったためこちらを利用 ◆yatsugatake J&N https://j-and-n.jp/ ・美濃戸口バス停前にあるオーベルジュ ・土日祝は19:30まで営業 ・日帰り入浴も可能(地下水の沸かし湯) |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
お正月明けの3連休。
土曜日の八ヶ岳は冬型が緩み風が強まらない予報。
唐沢鉱泉の冬季休業前に天狗岳に登り、久々に黒百合ヒュッテのビーフシチューを食べに行くことに。
寒さは-10℃以下と強烈でしたが、上空は真っ青な八ヶ岳ブルー。
降雪直後で木々や山肌は真っ白。
風が穏やかだったので、そのコントラストをゆっくりと楽しむことができました。
雪もモフモフで、東天狗から中山峠の岩場やトラバースも歩きやすかった。
久々のビーフシチューも相変わらずの美味しさで、冷えた身体も温まる!
極寒の雪山でこんなごちそうがいただけるなんて、登山者の特権ですね。
下山後は楽しみにしていた唐沢鉱泉が電気トラブルで入浴できず、急遽蓼科へ向かいお気に入りの共同浴場へ。
少し日が長くなったので、真っ白な八ヶ岳を楽しみたくて車でウロウロ。
最後に美濃戸のJ&Nで夕食。
わんこのマロは11歳になったそうでこの時期は寒くてお家にいるそう。
帰りの中央道と首都高もまったく渋滞がなくスムーズに帰宅でき、充実の1日になりました。
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