古寺山・士峰山・金嶽


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 776m
- 下り
- 776m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
駐車場から、少し小川町方面に戻り、左折して小川を渡り、民家の先から山に入ります。
直ぐに尾根に向かう踏み跡があるので、こちらに進みます。
尾根上は、あまり人が歩いていないようですが、薄い踏み跡が続いて、歩くのには問題ありません。
雑木林の尾根を辿って、小ピークをいくつか越えると、古寺山に着きます。林の中で展望はありません。ここは昭文社の地図では雷電山となっています。
再び尾根道を進むと、右手に祠が見えてきます。
ここが士峰山のようです。祠は東側を向いていて、正面に回り込むと、「畠山重忠の墓」と書かれた石碑がありました。この祠から東に延びる道があり、麓(おそらく高福寺)からここまで直接登ってくることが出来るようです。
この祠から、少し先に315mのピークがあります。こちらが士峰山のような気もします。山頂は林の中で展望はありません。広い山頂で、どこがピークか判然としません。そのまま通り過ぎて、尾根道を下ります。下りきったところが小門峠です。すぐ下まで未舗装の林道が来ています。ここから再び登りとなって、いくつかピークを越えます。昭文社の地図によりますと、この辺りから、巡礼道というのと合流するハズですが、合流したかよく分かりません。でも少し道が良くなったようにも思えます。
すると突然、車道に出ました。この車道は、都幾山や金嶽の北側を走る林道のようで、しっかり舗装されています。車道を横切り、再び登りに入ると間もなく金嶽の頂上に出ます。山頂名が書かれた標識があり、都幾山方面の道と檜原峠方面の道がはっきりと付いています。
桧原峠までは尾根の一本道と思っていたので、気楽な気持ちで下りだしましたが、どこで間違えたのか、気が付いた時には森の中で尾根から外れていました。GPSで確認すると、南に向かっているつもりが、ほぼ北に向かっていました。そして、先ほど横切ったの舗装された林道の西方に出ました。
この林道を西に向かい、館川砂防ダムからの道に出て、桧原峠に向かいましたが、だいぶタイムロスしてしまいました。
桧原峠から少し南に下って、ときがわハイキングコースに入ります。
冠岩から車道に降りて、慈光寺に出ました。慈光寺は、鎌倉時代に繁栄した寺院で、この辺の山も全て慈光寺の領地だったと思われます。慈光寺には、過去に何度か来ているので、今回は寄らずに「奈良坂」という慈光寺から北に延びる巡礼道を下りました。途中までは舗装された車道を往き、未舗装の道に入り、お地蔵様の先で、例の舗装された林道を横切り、古寺方面に向かいます。道は真ん中が削れて、大変歩きずらい道でした。車道に出てからは、少し急いで駐車場に戻りました。
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