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Yamareco

記録ID: 7667284
全員に公開
雪山ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

四阿山 快晴と絶景!

2025年01月05日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:01
距離
11.2km
登り
899m
下り
896m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:57
休憩
0:05
合計
3:02
距離 11.2km 登り 899m 下り 896m
8:11
4
8:15
40
8:55
8
9:03
9:04
19
9:23
9:26
12
9:42
16
9:58
9:59
4
10:03
22
下りは大体走っています。
天候 快晴!
下山後にうっすら雲が広がりました。
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
あずまや登山口手前の駐車スペースに駐車しました。
路肩部分は7時過ぎの到着でラスト1台、少し下にも広い駐車場があります。
 
コース状況/
危険箇所等
※1/5時点の状況です
特別危険を感じるような箇所はありませんでした。
トレース多数。よく踏まれており全体に歩きやすい内容でした。
傾斜はごく一部を除き緩やかで、今回はアイゼン使用しませんでした。
 
その他周辺情報 下山後に麓の千古温泉(日帰り入浴500円)で入浴しました。
洗い場2、内湯1と小規模施設ですが、由緒ある日帰り温泉で、泉質も良く、空いていればオススメです。
https://jovinny.com/spa/sennko/senk.htm
 
朝、登山口手前で日の出を迎えます。
好天が期待できそうな幸先良い一日のスタートです。
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朝、登山口手前で日の出を迎えます。
好天が期待できそうな幸先良い一日のスタートです。
あずまや山登山口手前の路肩はほぼ満車。
ギリギリ滑り込みでした。
(少し下にも広い駐車場があります)
あずまや山登山口手前の路肩はほぼ満車。
ギリギリ滑り込みでした。
(少し下にも広い駐車場があります)
登山口から少し歩くと広大な牧場エリアに出ます。
登山口から少し歩くと広大な牧場エリアに出ます。
右手は朝日と雪原。
右手は朝日と雪原。
正面左に根子岳、右に目指すは四阿山。
樹林帯に沿って真っすぐに上を目指します。
正面左に根子岳、右に目指すは四阿山。
樹林帯に沿って真っすぐに上を目指します。
左手には戸隠連峰、高妻山の展望も。
左手には戸隠連峰、高妻山の展望も。
牧場から樹林帯の登山道に入ります。
トレースは多数、しっかり道が出来ており歩きやすい内容です。
牧場から樹林帯の登山道に入ります。
トレースは多数、しっかり道が出来ており歩きやすい内容です。
途中、鳥居と祠を通過します。
途中、鳥居と祠を通過します。
八合目まで登ると一気に展望が開けてきます。
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八合目まで登ると一気に展望が開けてきます。
振り返って北ア方面。
うっすら雲が掛かっていました。
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振り返って北ア方面。
うっすら雲が掛かっていました。
まばらになる針葉樹林。
湯ノ丸山、烏帽子岳も見えてきます。
まばらになる針葉樹林。
湯ノ丸山、烏帽子岳も見えてきます。
篭ノ登山の右奥には富士山も上部が見えていました。
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篭ノ登山の右奥には富士山も上部が見えていました。
上部の快晴の青空にテンション上がります。
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上部の快晴の青空にテンション上がります。
眼下は絶景が広がります!
眼下は絶景が広がります!
このあたりからスノーモンスターも増えてきます。
このあたりからスノーモンスターも増えてきます。
噴煙上げる浅間山をバックに。
噴煙上げる浅間山をバックに。
右奥の四阿山山頂がだいぶ近づいてきます。
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右奥の四阿山山頂がだいぶ近づいてきます。
左を見ても、
振り返っても、
右手を見ても、
あたり一面の造形美。
どこ見ても絵になります。
あたり一面の造形美。
どこ見ても絵になります。
根子岳との分岐点。
根子岳方面へのトレースは無いようでした。
根子岳との分岐点。
根子岳方面へのトレースは無いようでした。
振り返る白銀の景色。
左奥には北八ヶ岳も見えてきます。
振り返る白銀の景色。
左奥には北八ヶ岳も見えてきます。
分岐から先も緩やかな登りが続きます。
分岐から先も緩やかな登りが続きます。
四阿山山頂直下まで登ってきました。
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四阿山山頂直下まで登ってきました。
山頂はもう目と鼻の先です。
山頂はもう目と鼻の先です。
快晴の山頂へ最後の登り!
快晴の山頂へ最後の登り!
直下はダケカンバの霧氷も綺麗でした。
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直下はダケカンバの霧氷も綺麗でした。
青空と霧氷。
山頂の石垣周りは小さな雪庇も。
山頂の石垣周りは小さな雪庇も。
石垣を右手から巻けば、
石垣を右手から巻けば、
四阿山山頂に到着です。
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四阿山山頂に到着です。
山頂は360度の大展望。
山頂は360度の大展望。
アップで浅間山。
最近噴煙多いようですね。
アップで浅間山。
最近噴煙多いようですね。
篭ノ登山の奥は金峰、国師ヶ岳と富士山。
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篭ノ登山の奥は金峰、国師ヶ岳と富士山。
東側は上越国境の峰々かな。
どれがどれかはちょっと判別できず。
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東側は上越国境の峰々かな。
どれがどれかはちょっと判別できず。
浅間山左手は浅間隠山と榛名山。
浅間山左手は浅間隠山と榛名山。
反対側は根子岳と頚城三山。
反対側は根子岳と頚城三山。
アップで焼山、火打山、妙高山と手前は黒姫山。
左の高妻山は雲隠れ。
アップで焼山、火打山、妙高山と手前は黒姫山。
左の高妻山は雲隠れ。
勿体ないですが、じっとしてると寒いので下りへ向かいます。
勿体ないですが、じっとしてると寒いので下りへ向かいます。
再び眼下の白銀の世界を望みます。
再び眼下の白銀の世界を望みます。
直下まで下り、山頂を振り返ります。
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直下まで下り、山頂を振り返ります。
再び山頂を見上げる。
再び山頂を見上げる。
復路も周りの景色を楽しみながら。
復路も周りの景色を楽しみながら。
展望広がる低木林。
展望広がる低木林。
あっという間に離れた山頂を振り返る。
あっという間に離れた山頂を振り返る。
八合目手前でもう1枚。
八合目手前でもう1枚。
樹林帯を下り、牧場まで降りてきました。
樹林帯を下り、牧場まで降りてきました。
雪原の先の山頂を振り返ります。
雪原の先の山頂を振り返ります。
最後にもう一度振り返り。
ここから樹林帯に入ります。
最後にもう一度振り返り。
ここから樹林帯に入ります。
無事に登山口へ戻ってきました。
無事に登山口へ戻ってきました。
下山後は上田市の千古温泉へ。
ほんのり硫黄の香りとマンガンの湯の花。
泉質良くゆったり浸かりました。
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下山後は上田市の千古温泉へ。
ほんのり硫黄の香りとマンガンの湯の花。
泉質良くゆったり浸かりました。

感想

1/5日曜日、年末年始休暇最終日は久しぶりに四阿山へ。
最後に登ったのがヤマレコ登録前のようなので実に13,14年ぶりくらいになると思います。
自宅からだと遠くも近くもなく、オンシーズンの週末は基本混んでて、また冬季は冬型になれば避けることが多いエリアなので、なかなか歩く機会も無く。。
今回は、半日くらいで無理なく歩けて、天気予報が良くて、雪のある場所を候補にしたところ、久しぶりに訪問するに至りました。
ちなみに、前回歩いた時は米子大瀑布起点の周回ルートでした。

朝はゆっくり5時半前に出発し、あずまや山登山口手前で日の出を迎えます。
登山口手前のスペースに停め、十分明るくなったところで準備して出発します。
登山道はトレース多数。
ここ数日に歩かれたものと思われ、しっかり踏み固められていました。
今回はスノーシュー、ワカンだと逆に歩きづらそうなコンディションでした。
傾斜が緩いのでアイゼンの使用場面は無いまま、上り下りとも通してツボ足ノーアイゼンでした。
全体にしっかりと踏み固められていて歩きやすく、足元への意識を普段より周りの景色を楽しむ方へ向けられます。
歩き始めから少しすると牧場に出て、一面の雪景色と正面に四阿山、根子岳を望みます。
天気は雲一つない快晴で逸る気持ちを抑えつつマイペースで登っていきます。
暫く緩やかな樹林帯を登り、8合目まで来ると視界が一気に開けます。
針葉樹林帯が続きますが、風当たりの強い場所は樹高低くまばらで、浅間山や遠くに富士山も望むことが出来ました。
木々の樹高の高い場所は雪を被りスノーモンスターと呼ぶにふさわしい物体が多数出現していました。
山頂直下までは相変わらず傾斜が緩やかでサクサク進みます。
直下まで来ると風が吹きますが、そこまで強くはなく歩行に支障は無し。
登り切った山頂は360度の展望。
遠く北アルプス方面は雲がうっすら掛かっていましたが、北信方面や浅間山、八ヶ岳方面の展望はバッチリ。
展望をもっと楽しみたいところでしたが、風が冷たいのでそこまで長居はせず復路へ。
緩傾斜なので下りはほぼほぼ走り降りました。
トレースあれば根子岳もピストンしようかと思っていましたが、この日はノートレース。
今回は無理せず寄らずに降りることにしました。
復路も途中途中で足を止め展望を楽しみ、あずまや山登山口へ戻りました。
下山後は上田市の千古温泉へ。
泉質良く、ほんのり硫黄が香り、マンガンを含む湯の花が楽しめます。
ゆったり温泉に浸かって13時過ぎには帰宅。
翌日は仕事始めのこともあり、今回は軽めに終了です。
 

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積雪期ピークハント/縦走 志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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