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Yamareco

記録ID: 7596800
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

靴のフリクション命!表妙義: 奥の院−相馬岳−鷹戻し−2段ルンゼ

2024年12月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:50
距離
9.5km
登り
1,127m
下り
1,127m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:28
休憩
1:22
合計
6:50
距離 9.5km 登り 1,127m 下り 1,127m
7:12
7:13
33
7:46
7:51
24
8:15
8:35
13
8:48
9:05
21
9:26
9:30
5
9:47
9:48
49
10:37
10:42
6
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10:53
26
11:19
11:36
60
12:36
12:37
5
12:42
12:48
6
13:01
5
13:15
16
13:31
7
13:38
10
13:49
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅妙義(市営駐車場)に駐車。89台駐車可。
トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
♦ルート概要
鎖場だらけ。
鎖がない岩場もある。

大の字(短い鎖場)→奥の院(30mの鎖場)→(大岩トラバースの鎖場→大岩のクラックの通り抜け:メタボチェッカー)→見晴らし(360°ビューの展望台)→(ビビリ岩→背ビレ岩)→玉石→大のぞき(展望台)→(滑り台: 30mの鎖場下り)→天狗岩→相馬岳(妙義山)→堀切(鞍部かつ中間道との分岐点: 休憩適地)→鷹戻し(ハシゴ→鎖x3→大岩トラバース:死亡事故発生箇所)→2段ルンゼ(25mの鎖場下り)

鷹戻しの後の2段ルンゼは最大級に危険。ほぼ垂直の岩壁を鎖を持って降りる。
3段目の2歩目は、足のリーチが届かず、一瞬鎖に体重を預けて、2歩目の足場を取りに行った。
腕で体重を支えられない場合、滑落の危険がある。

2段ルンゼを過ぎてから利用したエスケープルートも、崖のような傾斜を下る。長いロープがかかっているが、朽ちているものもある。
妙義神社の鳥居越しに見える妙義山。ワクワク❤
2024年12月15日 07:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8
12/15 7:01
妙義神社の鳥居越しに見える妙義山。ワクワク❤
神社目の前にも駐車場がありますが、有料です。
徒歩3分の無料駐車場で十分です。
2024年12月15日 07:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
12/15 7:04
神社目の前にも駐車場がありますが、有料です。
徒歩3分の無料駐車場で十分です。
しだれ桜の枝ぶりが見事な妙義神社
2024年12月15日 07:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/15 7:04
しだれ桜の枝ぶりが見事な妙義神社
立派な神社なだけに、門が幾重にも建てられています。
2024年12月15日 07:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/15 7:05
立派な神社なだけに、門が幾重にも建てられています。
明治初期の神仏分離で廃寺となった高顕院(石塔寺の別称)の名前があります。
2024年12月15日 07:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/15 7:06
明治初期の神仏分離で廃寺となった高顕院(石塔寺の別称)の名前があります。
吽吽(うんうん)、それで?
2024年12月15日 07:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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吽吽(うんうん)、それで?
阿⤴💢 なんだと!
す、すみませんでした💨
2024年12月15日 07:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/15 7:07
阿⤴💢 なんだと!
す、すみませんでした💨
灯篭
2024年12月15日 07:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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灯篭
灯篭
2024年12月15日 07:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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灯篭
本殿への階段
2024年12月15日 07:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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本殿への階段
波己曽社(旧妙義神社社殿)
2024年12月15日 07:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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波己曽社(旧妙義神社社殿)
本殿はきらびやかです。
2024年12月15日 07:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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本殿はきらびやかです。
奥の院へ続く道。ここから入山します。
2024年12月15日 07:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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奥の院へ続く道。ここから入山します。
大の字で「大」になったつもり。
2024年12月15日 07:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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大の字で「大」になったつもり。
市街地がとても近いです。
2024年12月15日 07:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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市街地がとても近いです。
奥の院
2024年12月15日 08:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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奥の院
展望台は、360°大パノラマです。
浅間山
2024年12月15日 08:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/15 8:24
展望台は、360°大パノラマです。
浅間山
右から、谷川岳、平標山、ちょっと離れて岩菅山も
2024年12月15日 08:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/15 8:25
右から、谷川岳、平標山、ちょっと離れて岩菅山も
筑波山
2024年12月15日 08:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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筑波山
赤城山
2024年12月15日 08:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/15 8:26
赤城山
リアルメタボチェッカーです。
ルートなので、何としても通らないとなりません。
2024年12月15日 08:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
12/15 8:28
リアルメタボチェッカーです。
ルートなので、何としても通らないとなりません。
鎖場用にビレイ手袋をはめているので、外すのが面倒くさく写真はほとんどありませんが、背ビレ岩は撮れました。
2024年12月15日 08:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/15 8:43
鎖場用にビレイ手袋をはめているので、外すのが面倒くさく写真はほとんどありませんが、背ビレ岩は撮れました。
来た道。険しい…
2024年12月15日 08:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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来た道。険しい…
大のぞき
2024年12月15日 08:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/15 8:49
大のぞき
天狗岳
2024年12月15日 08:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/15 8:49
天狗岳
相馬岳(妙義山)山頂にやっと着きました。
今日は、ソロ男性、2人パーティー、3人パーティー、私が抜きつ抜かれつで歩いていました。
2024年12月15日 09:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/15 9:46
相馬岳(妙義山)山頂にやっと着きました。
今日は、ソロ男性、2人パーティー、3人パーティー、私が抜きつ抜かれつで歩いていました。
ザイル持って来いって書いてあるし。
2024年12月15日 10:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
12/15 10:00
ザイル持って来いって書いてあるし。
まだまだ険しい道が続きます。
2024年12月15日 10:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
12/15 10:00
まだまだ険しい道が続きます。
危険な鷹戻しと、平和な中間道の分岐には、最終警告があります。
2024年12月15日 10:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
12/15 10:51
危険な鷹戻しと、平和な中間道の分岐には、最終警告があります。
今ならまだ、中間道を選ぶこともできるぞ、自分。
どうする?
2024年12月15日 10:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
12/15 10:51
今ならまだ、中間道を選ぶこともできるぞ、自分。
どうする?
Goする❣
で鷹戻し2段ルンゼにGoします。
2段ルンゼとありますが、実際は3段あります。
これは1段目。最初の一歩が上からは見えなくて、怖いそうです。先行者がいたので、足の置き場がわかって、怖くはありませんでした。
2024年12月15日 11:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/15 11:56
Goする❣
で鷹戻し2段ルンゼにGoします。
2段ルンゼとありますが、実際は3段あります。
これは1段目。最初の一歩が上からは見えなくて、怖いそうです。先行者がいたので、足の置き場がわかって、怖くはありませんでした。
3段目は、足の短い私には、2歩目の足場が届かず、一瞬鎖に全体重を預けてエイッと降りました。
腕力が弱々なので、怖かったです。
2024年12月15日 12:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
12/15 12:01
3段目は、足の短い私には、2歩目の足場が届かず、一瞬鎖に全体重を預けてエイッと降りました。
腕力が弱々なので、怖かったです。
人がいた方がよくわかるかと思って、後続の方を撮っています。
2024年12月15日 12:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/15 12:03
人がいた方がよくわかるかと思って、後続の方を撮っています。
天狗の評定(ひょうてい)
展望台のようなものです。
2024年12月15日 12:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/15 12:43
天狗の評定(ひょうてい)
展望台のようなものです。
石門。見事に門です。
2024年12月15日 12:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/15 12:53
石門。見事に門です。
石門登山口で一旦車道に合流します。
2024年12月15日 13:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/15 13:06
石門登山口で一旦車道に合流します。
その後、また山道を歩きます。
昔の灯篭の名残があります。
2024年12月15日 13:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/15 13:14
その後、また山道を歩きます。
昔の灯篭の名残があります。
岩々しい景色がずっと続きます。
2024年12月15日 13:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/15 13:15
岩々しい景色がずっと続きます。

装備

MYアイテム
晴れが好き。
重量:3.83kg
個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ 靴下 滑り止め付グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ハイカット登山靴 ザック 行動食 非常食 ハイドレーション ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル モバイルバッテリー 充電ケーブル 免許証 ヘルメット

感想

自作の、ヒルがいない間に行きたい山リストにあった、妙義山に行きました。
昨日メルヘンな山(南沢山、横川山、富士見台高原)を歩いて、ほっこりしたばかりですが、今日は冷や冷やルートでした。

2段ルンゼという、垂直壁を下るために、前座の、連続する鎖場はできるだけ疲れないように足に頼って登りました。2段ルンゼに備えて、腕の力は温存します。
普段トレランシューズしか履きませんが、靴底のフリクション命のこの山では、大キレット以来の、普通の登山靴で挑みます。
フリクションの力は偉大です。
それでも、2段ルンゼは、足場が届かない箇所があり、垂直なツルツル壁にちょいちょい足場が付いている程度なのでフリクションには頼れず、一瞬鎖に(腕に)全体重を預けて足場を確保しに行く場面がありました。
腕力よわ子なので、怖かったです。

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訪問者数:330人

コメント

晴れが好き。さん♪
こんばんは🌠

戸隠の蟻の塔渡りに行くまでに「西窟の岩壁」と言う10mほどですが、垂直に垂れる鎖があるのですが、途中でハングしてるので、腕の力でカラダを持ちあげないと登れないんです。アレ以降、「西窟の岩壁よりマシ」と比較するようになりました。二段ルンゼは途中で休憩スポットがあるので、アレよりマシのように感じました。足が長くなくても、カラダがちっちゃい者の特権です。

この後、二段ルンゼに負けない、長い急降下する鎖場が、東岳と中の岳にあり、「聞いてないよ〜💦」と泣きました😭大砲岩には行きたいけど、表妙義はおなかいっぱいです。

裏妙義は高い場所がヘーキな方、むしろ大好きなら行けます!恐怖感と心理的な圧迫が大きいだけで、岩登りとしては難易度高くないです。
2024/12/18 19:38
アヤチャン🐱さん、「西窟の岩壁」って、行かなくてもいいオプションコースですよね😅
さすがですね。

私は、晩ご飯の支度めがけて、2段ルンゼで課程修了したので、アヤチャンの行った長い鎖場は行ってません。

裏妙義、楽しそうですね。いつか行きたいです。
2024/12/18 23:03
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体力レベル
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