ドクター・シューと消えた鎖の謎(三峰山;不動滝in、登尾out)


- GPS
- 05:59
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,054m
- 下り
- 1,055m
コースタイム
- 山行
- 3:57
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 6:00
天候 | 小雪-曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
不動滝コースは、朝5時だと林道途中から避難小屋までずっと数センチ程度の新雪。地肌は時々見られます。登尾コースは時間が遅いこともあり、積雪はやや少なめで、お手洗いから下は道の中央は土でした。避難小屋から上は、10-20センチくらいの新雪。トレースは消えているので、道がわかっているから歩けましたが、初見なら戸惑いそうです(当たり前)。私はスノーシューで避難小屋-山頂を1往復、壺足ノーアイゼンでもう1往復しましたが、どちらも特にストレスありませんでした。凍結はしていないので、壺足でも問題はなさそうですが、チェーンを履くのが嫌じゃなければ履いていた方がいいかも。その他の道情報は今回は省略です。 |
その他周辺情報 | 姫石の湯。800円。JAF割引700円。 |
写真
感想
今日は、今年初めてがっつり雪を踏みたいなと思って行き先を探しました。最後まで迷ったのは三峰山と氷ノ山でしたが、最終的には三峰の方が雲が少なそうだと思って決定。また、前日のレポートを拝見するとかなり雪がありそうだったので、スノーシューの練習もできそうだとバックパックに取り付けました。実際にはR369の途中から道に雪が積もっており、注意しながら運転。駐車場には4時過ぎに到着しました。直前の食事やらバスケットの交換やら準備を済ませて、5時前にスタート。例によって登りは不動滝で下りが登尾の計画です。今回はスタート時点からチェーンスパイクを履きました。途中の林道が一部雪がない箇所もありましたが、今日の道ではほぼ全てで雪がありました。不動滝から避難小屋まではいつものように多少険しい坂をこつこつ登ります。
避難小屋でスノーシューを履きました。今日の積雪状態ではそれがベストだったと思います。三畝峠から分岐を右にとって、まずは八丁平へ。ただ・・・予報と違って空は真っ白。風も強いです(まあこれは三峰山なら想定内)。日の出の時間まで待ちましたが、太陽を見ることはできませんでした。その後山頂まで往復して、未練たらしく再び八丁平。さっきよりは遠くがよく見える。しかし、空が明るくなりそうなのにどうもはっきりしない。ついに諦めて下山にかかりました。そうしたところ、避難小屋に着いてスノーシューを片付けようとしたら、ベルクロで外付けしていたチェーンスパイクがない。カラビナを着けてくるのを忘れたので、代わりにベルクロで留めておいたのがよくなかったみたいです。
やむなく再び八丁平、そして山頂、さらに八丁平。停滞していた箇所を中心に捜索しましたが、チェーンは見当たりません。お金も大事ですが、人工物を山に置いてきたことが気がかりで。しかし、諦めて避難小屋に帰ってきたら、中の椅子の上にぽんとチェーンが置いてありました。最初にベルクロでくっつけた直後かなにかに脱落して、親切な人が中に入れてくれていたのかと思います。
その後はそこそこすれ違いながら下山しましたが、思ったほどの数でもなし。霧氷バスが動かないと(今シーズンは1/18かららしい)こんなものなんでしょうか。そして、下山してくるとだんだん空が明るくなってくる。途中では太陽が差し込んでくる。まあこんなもんです。ただ、話はこれだけで終わらず。登尾ルート登山口まで降りて、チェーンスパイクを川でゆすいで(下山中はずっと履いていました)、熊鈴のちっちゃなカラビナに挟み込んで歩いていたら、途中で片方のチェーンがなくなってしまいました・・・ 取りに戻ったら途中の林道に落ちていました。一体何をやってるんだか。
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