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Yamareco

記録ID: 7594872
全員に公開
雪山ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

ドクター・シューと消えた鎖の謎(三峰山;不動滝in、登尾out)

2024年12月15日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 三重県 奈良県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:59
距離
12.7km
登り
1,054m
下り
1,055m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:57
休憩
2:03
合計
6:00
距離 12.7km 登り 1,054m 下り 1,055m
4:49
6
スタート地点
4:55
4:56
0
4:56
7
5:20
53
6:13
6:23
14
6:37
10
6:47
7:10
7
7:17
7:21
7
7:28
8:22
10
8:32
13
8:45
8:46
10
8:56
6
9:02
9:08
6
9:14
4
9:18
9:22
7
9:29
10
9:39
9:42
28
10:10
10:13
1
10:14
10:17
13
10:30
10:41
6
10:47
2
10:49
ゴール地点
天候 小雪-曇
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
みつえ青少年旅行村ゲート前の駐車場は30台弱くらい停められるのでしょうか。11時に下山してきたら満車でした。舗装、無区画です。お手洗いはありません(旅行村の方に5分ほど登っていくとあります。水出ます。不動滝前の施設は現在も閉鎖です)。電波は届きます。少々手前にもうひとつ駐車場があります。今日の道路はR369から結構雪が積もっていました。今日については、ノーマルタイヤ・ノーチェーンは危うい道だったと思います。
コース状況/
危険箇所等
不動滝コースは、朝5時だと林道途中から避難小屋までずっと数センチ程度の新雪。地肌は時々見られます。登尾コースは時間が遅いこともあり、積雪はやや少なめで、お手洗いから下は道の中央は土でした。避難小屋から上は、10-20センチくらいの新雪。トレースは消えているので、道がわかっているから歩けましたが、初見なら戸惑いそうです(当たり前)。私はスノーシューで避難小屋-山頂を1往復、壺足ノーアイゼンでもう1往復しましたが、どちらも特にストレスありませんでした。凍結はしていないので、壺足でも問題はなさそうですが、チェーンを履くのが嫌じゃなければ履いていた方がいいかも。その他の道情報は今回は省略です。
その他周辺情報 姫石の湯。800円。JAF割引700円。
駐車場。4時過ぎ到着時は一番乗りでした(第二駐車場に1台入っていったようです)。5時前のスタート時で5台くらい。
2024年12月15日 04:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/15 4:52
駐車場。4時過ぎ到着時は一番乗りでした(第二駐車場に1台入っていったようです)。5時前のスタート時で5台くらい。
不動滝ルートから登ります。ここまでは舗装林道。雪は「まあある」程度。ここにお手洗いがありますが、数年前から冬期は閉鎖中のようです。
2024年12月15日 05:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/15 5:17
不動滝ルートから登ります。ここまでは舗装林道。雪は「まあある」程度。ここにお手洗いがありますが、数年前から冬期は閉鎖中のようです。
不動滝の前の橋を渡ります。不動滝コースは、そこそこ急ではありますが、嫌なほどでもなくて、わりに早く避難小屋まで到達できるので、私は気に入っています。
2024年12月15日 05:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/15 5:21
不動滝の前の橋を渡ります。不動滝コースは、そこそこ急ではありますが、嫌なほどでもなくて、わりに早く避難小屋まで到達できるので、私は気に入っています。
避難小屋に着きました。ここでスノーシューを履きました。昨年買って2回目です。チェーンスパイクはスタート時点からずっと履いてきましたが、ここで脱いで、ベルクロでバックパックにくっつけました。しかし、ここで落としてしまっていたようです。
2024年12月15日 06:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/15 6:22
避難小屋に着きました。ここでスノーシューを履きました。昨年買って2回目です。チェーンスパイクはスタート時点からずっと履いてきましたが、ここで脱いで、ベルクロでバックパックにくっつけました。しかし、ここで落としてしまっていたようです。
スノーシューも歩きやすい道でした。新雪はこんな感じ。今日も先に八丁平に向かいます。
2024年12月15日 06:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/15 6:39
スノーシューも歩きやすい道でした。新雪はこんな感じ。今日も先に八丁平に向かいます。
八丁平到着。スタート時点で雪が降っていましたし、大体覚悟していましたが、案の定真っ白です。
2024年12月15日 06:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/15 6:44
八丁平到着。スタート時点で雪が降っていましたし、大体覚悟していましたが、案の定真っ白です。
霧氷はしっかり着いています。
2024年12月15日 06:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/15 6:45
霧氷はしっかり着いています。
東が少し赤い。
2024年12月15日 06:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/15 6:59
東が少し赤い。
前もこうだったんですよね。なんか、赤い雲が湧いてきます。
2024年12月15日 07:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/15 7:00
前もこうだったんですよね。なんか、赤い雲が湧いてきます。
一旦山頂に向かいました。
2024年12月15日 07:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/15 7:17
一旦山頂に向かいました。
眺望なし。
2024年12月15日 07:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/15 7:17
眺望なし。
未練があったので、八丁平に戻ってきました。雲の具合によって、遠くが見えたり見えなかったり。
2024年12月15日 07:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/15 7:31
未練があったので、八丁平に戻ってきました。雲の具合によって、遠くが見えたり見えなかったり。
2024年12月15日 07:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/15 7:33
太陽そのものは見えないのですが、雲の間から光が降りてきています。放射状に光の柱が立っているのが面白い。
2024年12月15日 07:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/15 7:33
太陽そのものは見えないのですが、雲の間から光が降りてきています。放射状に光の柱が立っているのが面白い。
雲が沸き立つ。
2024年12月15日 07:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/15 7:37
雲が沸き立つ。
2024年12月15日 07:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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霧氷は結構よろしかったです。
2024年12月15日 07:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/15 7:53
霧氷は結構よろしかったです。
2024年12月15日 07:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/15 7:54
2024年12月15日 08:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/15 8:00
風紋。
2024年12月15日 08:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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風紋。
2024年12月15日 08:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2024年12月15日 08:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/15 8:04
2024年12月15日 08:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/15 8:15
2024年12月15日 08:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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この程度で妥協することにして、下山にかかりました。しかし、避難小屋に着いて、スノーシューを脱いだら、チェーンスパイクがないことに気付きました。
2024年12月15日 09:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/15 9:00
この程度で妥協することにして、下山にかかりました。しかし、避難小屋に着いて、スノーシューを脱いだら、チェーンスパイクがないことに気付きました。
あかーん、チェーンを取りに、空荷壺足で戻りました。再び八丁平。
2024年12月15日 09:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/15 9:03
あかーん、チェーンを取りに、空荷壺足で戻りました。再び八丁平。
足を停めていたところを中心に捜索。見つからない。
2024年12月15日 09:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/15 9:04
足を停めていたところを中心に捜索。見つからない。
山頂まで行っても見当たらなかったので、一旦諦めました。
2024年12月15日 09:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/15 9:24
山頂まで行っても見当たらなかったので、一旦諦めました。
暗澹たる気持ちで避難小屋まで戻りました。しかし、もう一度と思って小屋の中を確認したら、丸太で作った椅子の上に、チェーンスパイクが乗っていました。推測ですが、ベルクロが緩んで、取り付けた直後に落として、それをどなたかが小屋内に移してくれたのでしょう。感謝。
2024年12月15日 09:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/15 9:41
暗澹たる気持ちで避難小屋まで戻りました。しかし、もう一度と思って小屋の中を確認したら、丸太で作った椅子の上に、チェーンスパイクが乗っていました。推測ですが、ベルクロが緩んで、取り付けた直後に落として、それをどなたかが小屋内に移してくれたのでしょう。感謝。
今頃になって、青空が出てきました。
2024年12月15日 09:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/15 9:42
今頃になって、青空が出てきました。
小屋の上。
2024年12月15日 09:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/15 9:44
小屋の上。
登尾ルートを下山していると、太陽まで差してきた。
2024年12月15日 09:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/15 9:49
登尾ルートを下山していると、太陽まで差してきた。
展望台からなかなかの絶景。うーん。
2024年12月15日 09:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/15 9:57
展望台からなかなかの絶景。うーん。
お手洗いまで降りてきました。水道は、建物の前に出っぱなしのものがあります。
2024年12月15日 10:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/15 10:15
お手洗いまで降りてきました。水道は、建物の前に出っぱなしのものがあります。
御杖村のマスコット、つえみちゃん。
2024年12月15日 10:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/15 10:15
御杖村のマスコット、つえみちゃん。
登山口。ここで、川端に降りてチェーンスパイクを洗いました。熊鈴をぶらさげいるちっちゃなカラビナに挟んで降りていたら、途中でひとつしかないことに気付きました。
2024年12月15日 10:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/15 10:30
登山口。ここで、川端に降りてチェーンスパイクを洗いました。熊鈴をぶらさげいるちっちゃなカラビナに挟んで降りていたら、途中でひとつしかないことに気付きました。
なんやねんと思いながら取りに戻ったら、道の途中に落ちていました。
2024年12月15日 10:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/15 10:45
なんやねんと思いながら取りに戻ったら、道の途中に落ちていました。
帰ってきたら満車。
2024年12月15日 10:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/15 10:47
帰ってきたら満車。
三峰山のお供に姫石の湯。
2024年12月15日 11:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/15 11:08
三峰山のお供に姫石の湯。
撮影機器:

感想

今日は、今年初めてがっつり雪を踏みたいなと思って行き先を探しました。最後まで迷ったのは三峰山と氷ノ山でしたが、最終的には三峰の方が雲が少なそうだと思って決定。また、前日のレポートを拝見するとかなり雪がありそうだったので、スノーシューの練習もできそうだとバックパックに取り付けました。実際にはR369の途中から道に雪が積もっており、注意しながら運転。駐車場には4時過ぎに到着しました。直前の食事やらバスケットの交換やら準備を済ませて、5時前にスタート。例によって登りは不動滝で下りが登尾の計画です。今回はスタート時点からチェーンスパイクを履きました。途中の林道が一部雪がない箇所もありましたが、今日の道ではほぼ全てで雪がありました。不動滝から避難小屋まではいつものように多少険しい坂をこつこつ登ります。

避難小屋でスノーシューを履きました。今日の積雪状態ではそれがベストだったと思います。三畝峠から分岐を右にとって、まずは八丁平へ。ただ・・・予報と違って空は真っ白。風も強いです(まあこれは三峰山なら想定内)。日の出の時間まで待ちましたが、太陽を見ることはできませんでした。その後山頂まで往復して、未練たらしく再び八丁平。さっきよりは遠くがよく見える。しかし、空が明るくなりそうなのにどうもはっきりしない。ついに諦めて下山にかかりました。そうしたところ、避難小屋に着いてスノーシューを片付けようとしたら、ベルクロで外付けしていたチェーンスパイクがない。カラビナを着けてくるのを忘れたので、代わりにベルクロで留めておいたのがよくなかったみたいです。

やむなく再び八丁平、そして山頂、さらに八丁平。停滞していた箇所を中心に捜索しましたが、チェーンは見当たりません。お金も大事ですが、人工物を山に置いてきたことが気がかりで。しかし、諦めて避難小屋に帰ってきたら、中の椅子の上にぽんとチェーンが置いてありました。最初にベルクロでくっつけた直後かなにかに脱落して、親切な人が中に入れてくれていたのかと思います。

その後はそこそこすれ違いながら下山しましたが、思ったほどの数でもなし。霧氷バスが動かないと(今シーズンは1/18かららしい)こんなものなんでしょうか。そして、下山してくるとだんだん空が明るくなってくる。途中では太陽が差し込んでくる。まあこんなもんです。ただ、話はこれだけで終わらず。登尾ルート登山口まで降りて、チェーンスパイクを川でゆすいで(下山中はずっと履いていました)、熊鈴のちっちゃなカラビナに挟み込んで歩いていたら、途中で片方のチェーンがなくなってしまいました・・・ 取りに戻ったら途中の林道に落ちていました。一体何をやってるんだか。

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2/5
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
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ハイキング 大台ケ原・大杉谷・高見山 [日帰り]
三峰山(登尾ルート〜不動滝ルート)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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