瑞牆山(パノラマルート カンマンボロン経由〜瑞牆山山頂〜不動滝)

- GPS
- 07:18
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,161m
- 下り
- 1,168m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
※ 注意 カンマンボロンへの山道は現在廃道となっており山地図上には載っていないルートですので、自己責任で挑んで下さい。 瑞牆山は人気のある山で多くの方が歩かれていますが、どんなに人気がある山でも「廃道を通る=人が殆ど通らない」ので、万一緊急事態やトラブルが起こった場合を想定出来て、それなりの準備と経験が必要かと思います。 私も色んな方のブログやヤマレコの記事などを参考にさせていただきました。 もしこれを見てトライされる方は、他のサイトや記事でも十分に情報を得てから行かれた方がよいと思います。 ヤマレコ以外に参考にしたサイト http://www.japanesealps.net/others/mizugakiyama/kamanboron.html みずがき山自然公園~カンマンボロン 正規ルートではないので整備もされておらず、特にトラバースするような箇所では谷側は崩れる可能性があるので踏み抜かないように注意。 リボン・ペンキマークなど所々に道しるべや踏み跡はあるが、見落としてしまったり踏み跡が無くなり進む道を見失った時は、少し来た道を戻るかその場で立ち止まり冷静に回りをよく見て目印を探すとよい。 カンマンボロン〜正規ルートに出るまで もしこの先で撤退を考えるような事態が起きると、場所によっては降りてくることは困難かと思います。この先不安を感じるなら撤退することも頭に入れましょう。 他のブログや記事でも見かけますが、正規ルート側にも表記がある通り下りは大変危険だと感じました。 当日ロープ場で落石もあったので気を付けて登るとよいでしょう。 踏み跡が無くなって道を見失ったら引き返しましょう。 むやみに踏み跡を残すと後に歩かれる方が彷徨う可能性が高い。 瑞牆山〜不動滝 暫く急登を下っていきます。日当たりが悪いせいと沢沿いのせいか湿っぽいようで、丸太の橋や岩は大変滑る箇所がありましたので注意。(僕は気を付けていても2度転倒してしまった(汗)) ルートはわかりやすく問題はないと思います。ただ所々荒れてます。 不動滝までの区間で橋が決壊していて1度沢を横切る所がありますので気を付けましょう。 台風や雨天時など天候によってはこちらのルートは避けた方がよいかもしれません。 不動滝〜みずがき山自然公園 橋もルートも割と整備されているので問題はないです。 一か所崩壊してるのか?沢の中を歩いて橋に登る箇所がありました。 台風や雨が激しく降っている時などは通れないかもしれません。 今回舗装路に入る手前の芝生公園(通行止め)と書いてある方から駐車場に戻りましたが(作業していなかったので通りましたが)、伐採作業で通れない時は舗装路経由で公園駐車場に戻りましょう。 |
| その他周辺情報 | 山梨県北杜市 ラジウム温泉峡 増富の湯 日帰入浴施設 源泉かけ流し「増富の湯」 (北杜市外)一般のお客様 大人・中学生以上 820円 4歳以上小学生まで510円 0歳〜3歳まで無料 営業時間 4/1〜11/30 AM10:00〜PM7:00(最終受付PM6:30) 12/1〜3/31 AM10:00〜PM6:00(最終受付PM5:30) 休館日 4月 毎週水曜日 5月〜11月 毎月第4水曜日 12月〜4月 毎週水曜日 ※年末年始は変則営業となります。 ※毎年1月下旬に集中メンテナンスのため長期休館する場合があります。 HP http://www.masutominoyu.com/sisetu.html |
写真
この少し先にペンキマークで「↑カ」と書かれているのが目に入るが、そこを直登せずに無視して踏み跡のついてる巻き道を歩いていく。
ここは正面の木を左から登ると一段上に道があります。
僕はこの木を登った地点から奇岩に向かって直登して突き当たりを右方向へ移動し、有名な2本のブナの木付近へ。
登るのが大変と感じたら下るのは至難の業ですからねぇ。
正規の道ではないので、きちんと整備されて誰もが通れるというわけではないです。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
秋の瑞牆山はいいよ♪と山の先輩が前に行っていたので、是非ともこの時期に登っておきたいと思い前々から計画してました。
瑞牆山の事を色々と調べていると「カンマンボロン」の記事が気になり色々と調べているうちに興味が湧き、どうせなら・・と思い行ってみたくなり今回行ってみる事にしてみました。
ちなみに「カンマンボロン」とは・・
古の昔、弘法大師が刻んだ“カンマンボロン”という梵字が在ると云う。
“カンマンボロン”とは、密教の元本尊「大日如来」及びその化身
「不動明王」の意味で、そこは知る人ぞ知るパワースポットらしい。。
穢れまくっている僕はここで浄化できるのか?(・o・)えっw
平日なのにこの日は抜群の好天で紅葉の季節という事もあり沢山の人が瑞牆を目指しておりましたが、このパノラマルートに入り、大ヤスリの正規ルートに出るまで誰一人会う事も無く静かな登山を満喫できました。
このルートはロープ場までの地点までは傾斜の緩いトラバースって感じなのですが、ロープ場辺りから直登となり一気に高度を上げます。
大ヤスリから山頂までは沢山の人が登られており、山頂も20~30人は居たかなぁって位大賑わいでした。雲一つ無い青空の下は素晴らしいパノラマビューを楽しむ事が出来ました。
不動滝ルートもマイナールートのようで殆ど人に会う事も無く静かでした。
日陰でかなりひんやりとしていて、岩清水が氷柱になってる所も多々ありもう冬がそこまできてるんだなぁっと感じました。
沢では所々で足を止めて、川のせせらぎと綺麗な水面で耳と目を癒されながら下り、芝生公園内では黄色くなった落葉松の樹林歩きがまた良かったです☆
またこの季節になったら瑞牆に足が向くのかなぁ♪と感じた山行でした(*´Д`)
feromon









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