大甲山-荒尾山


- GPS
- 04:42
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 713m
- 下り
- 548m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今回は獣除け扉前尾路肩に駐車したが、扉を開けて登山口まで進むと広い駐車スペースがあるので、そこまで車で上がれます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
分岐等に標識があるが、落ち葉で道が隠れていて分かりにくく、急坂はよく滑って歩きにくかった。 |
写真
感想
11年前に野尻ルートから歩いた時、稜線の樹林帯が気持ちよかったので、もう一度歩いてみたいと思い、今度は良く歩かれている斉木ルートを歩くことにしました。
先月にはふれあい登山会でも歩かれているルートなので、明瞭な道が続いていると思っていましたが、自然林のところは落ち葉で滑りやすく、またルートが分かりにくくなっていたので結構手古摺りました。
そして、この日は今シーズンの寒波襲来の日で、大甲山山頂に立つと凍りつく寒さでした。
初冬とはいえ、冬の1000m峰はやはり思っていたより厳しかったです。
自然林は、以前に歩いた野尻ルートの方が多かったように思います。
林道を少し歩き、大甲山登山口から行者堂を経て大甲山までは思った以上急登の連続で細い道で落ち葉で滑らないよう注意しながら登る。ランチ時の大甲山では、雪がちらつき寒風が吹き、次第に日名倉山が見えにくく寒くなってきた。ニット帽を着てきてよかった。
荒尾山へは雪も風も収まり氷ノ山が遠望できるほどになってよかった。荒尾山からの下山も一面に落ち葉が積もり気持ちよく歩けた。
冬を感じながら宍粟50名山2座を制覇できた。
グループで登る山登り!
車内も山登り道中も昼ごはん時も楽しい😀
お滝さんと行者堂への分かれ道に「南無大師遍照金剛」と書かれた碑がある。
行者堂からは道は細くて崖っぷちを登った。落ち葉が積もり地盤がどうなっているか分からず滑り落ちないよう慎重に登ったが、後で考えると是まで登って来た林道も昔はこんな細く険しい道だったのではと思いました。
行者堂の上には岩山があり聖地との記載があった。ここから大甲山や植松山へと修験者たちが登っていったのではと思いました。
荒尾山から下山しましたが、登りとは反対に下り一辺倒でしたが、左側にはヒノキ林、右側は赤松林が続き落ち葉も少なくて歩きやすく、転倒する事もなく下山することが出来ました。
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