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Yamareco

記録ID: 7500434
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

【鈴鹿300】丸岡から目地子まで7座周回(丸岡・オゴエ谷の頭・幾里・新の谷・今須山・ボンテン・目地子)

2024年11月23日(土) [日帰り]
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Jinbei その他1人
GPS
07:37
距離
14.5km
登り
1,051m
下り
1,052m

コースタイム

日帰り
山行
6:53
休憩
0:44
合計
7:37
距離 14.5km 登り 1,051m 下り 1,052m
6:14
60
7:14
7:25
89
8:54
12
9:06
14
9:20
9:21
43
10:04
10:21
40
11:01
11:06
52
11:58
12:08
48
12:56
55
13:51
津島神社
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●津島神社駐車スペース(神社鳥居横のスペースを利用させていただきました)
・6:00頃到着時、13:50頃下山時ともに駐車車輛なし。
(キャパは2〜3台かな)
コース状況/
危険箇所等
●登山ポスト:なし
●トイレ:駐車スペースには無し

<コース状況>
*GPS及びアプリ必須です!
*YAMAP地図では実線ルートになっている箇所がほとんどですが、目印等基本的にはほぼないので山頂から次の山に向かう時など方向確認要注意です。
●津島神社〜丸岡
・テープ類全くなし。
・丸岡への取付きは青い橋を渡ってからになりますが、その後斜面への取付きが分からず、登れそうなところを見つけて登っているのであまり参考にはなりません。
・山頂展望なし。
●丸岡〜オゴエ谷の頭
・テープ類全くなし。比較的道は分かりやすいです。
・山頂展望なし。
●オゴエ谷の頭〜幾里四等三角点
・テープ類ほぼなし。取付き点にも目印はありません。
・山頂展望なし。
●幾里四等三角点〜新の谷四等三角点
・テープ類ほぼなし。
・山頂展望なし(途中に眺めの良いところあり)
●新の谷四等三角点〜今須山
・テープ類ほぼなし。倒木・伐採木で歩きにくいです。
・山頂展望なし。
●今須山〜ボンテン
・テープ類ほぼなし。
・林道歩きからボンテンへの取付きは「雨壺神社」の案内があるところから。
・山頂展望なし。
●ボンテン〜目地子
・テープ類ほぼなし。
・鉄塔のところから一旦林道に出て、鉄塔巡視路の階段を下りました。
・山頂展望なし。
●目地子〜津島神社
・意外にもここが一番分かりやすかった。黄色の「耐寒ヒノキ」(だったかな?)標識を頼りに下山していくと良いと思います(もちろん途中で違う尾根に下りぬよう注意は必要ですが)。
・最後は林道に出てそのまま歩いていくと集落に合流します。
その他周辺情報 ●養老SAのたこやき&柿ソフト
先週鈴鹿300縦走挑戦しようとするも無念の撤退。凝りもせずに今週もやってきました。鈴鹿300を7座周回です。津島神社駐車スペースに停めさせていただきました。
先週鈴鹿300縦走挑戦しようとするも無念の撤退。凝りもせずに今週もやってきました。鈴鹿300を7座周回です。津島神社駐車スペースに停めさせていただきました。
まずは駐車場から西へ川沿いを歩きます。気温は9℃。思ったより暖かいです。
まずは駐車場から西へ川沿いを歩きます。気温は9℃。思ったより暖かいです。
マムシグサ
白サザンカ
しれっとヤシの木?!
しれっとヤシの木?!
駐車場から2kmくらい歩くと道から下に青い橋があります。
駐車場から2kmくらい歩くと道から下に青い橋があります。
この青い橋をわたって丸岡の斜面にとりつきます。
この青い橋をわたって丸岡の斜面にとりつきます。
橋から見る渓流
青い橋を渡ると狭い平なスペースがありますが、赤テープもなく、踏み跡は不明瞭でとりつきがよく分かりません。とりあえず、GPSで用意してきたルート線を頼りによじ登りますが、荒れた急斜面で先週の一座目での撤退がよぎります。
青い橋を渡ると狭い平なスペースがありますが、赤テープもなく、踏み跡は不明瞭でとりつきがよく分かりません。とりあえず、GPSで用意してきたルート線を頼りによじ登りますが、荒れた急斜面で先週の一座目での撤退がよぎります。
上がるほど斜面が急になります。このあと何とか尾根筋にとりつき少し楽になりました。
上がるほど斜面が急になります。このあと何とか尾根筋にとりつき少し楽になりました。
力づくで登り切り、鈴鹿300丸岡頂上に到着!頂上標識は見つけられず、この黄色テープくらいしか分かりませんでした。
力づくで登り切り、鈴鹿300丸岡頂上に到着!頂上標識は見つけられず、この黄色テープくらいしか分かりませんでした。
黄色テープに小さく「丸岡」と書いてありました。
黄色テープに小さく「丸岡」と書いてありました。
ここで昨日会社帰りに買った、お米のシフォンケーキ和栗で朝食。
ここで昨日会社帰りに買った、お米のシフォンケーキ和栗で朝食。
頂上からの展望。密な樹林帯です。
頂上からの展望。密な樹林帯です。
次のオゴエ谷の頭をめざして移動します。風も強くなってきてとても寒いです。温度計をみたら6℃。スタート時より3℃下がってました。
次のオゴエ谷の頭をめざして移動します。風も強くなってきてとても寒いです。温度計をみたら6℃。スタート時より3℃下がってました。
どん曇りでしたが、うっすら日差しがでてきました。
どん曇りでしたが、うっすら日差しがでてきました。
木の根急斜面
朝日の木漏れ日
登山道が一気に暖かなオレンジ色の世界かわります。
登山道が一気に暖かなオレンジ色の世界かわります。
マツカゼソウまだ咲いてました!
マツカゼソウまだ咲いてました!
大きな林道にでました。なぜかこのエリアの稜線は林業が盛んなのか、大きな整備された林道が多いです。ただし、地図にない林道もあるので要注意。
大きな林道にでました。なぜかこのエリアの稜線は林業が盛んなのか、大きな整備された林道が多いです。ただし、地図にない林道もあるので要注意。
林道の先には紅葉で赤色や褐色に染まった山肌がみえます。
林道の先には紅葉で赤色や褐色に染まった山肌がみえます。
鉄塔下を通過します。
鉄塔下を通過します。
鉄塔巡視路として階段が整備されていました。
鉄塔巡視路として階段が整備されていました。
オレンジ色のカエデの紅葉
オレンジ色のカエデの紅葉
林道のヘアピンカーブにでました。ここは林道左右ちらも行かずに、ど真ん中の尾根筋でオゴエ谷の頭に向かいます。
林道のヘアピンカーブにでました。ここは林道左右ちらも行かずに、ど真ん中の尾根筋でオゴエ谷の頭に向かいます。
尾根の急斜面を登ります。
尾根の急斜面を登ります。
鈴鹿300オゴエ谷の頭頂上に到着!
鈴鹿300オゴエ谷の頭頂上に到着!
次の幾里に向かいます。比較的斜度の緩い稜線歩きです。
次の幾里に向かいます。比較的斜度の緩い稜線歩きです。
黄色いカエデの紅葉
黄色いカエデの紅葉
真っ赤なカエデの紅葉
真っ赤なカエデの紅葉
オレンジ色のカエデの紅葉
オレンジ色のカエデの紅葉
ところどころカエデの木があり、紅葉がきれいです。
ところどころカエデの木があり、紅葉がきれいです。
赤色とオレンジ色のカエデ
赤色とオレンジ色のカエデ
しばらく林道を歩きます。登山道は落ち葉でふかふかです。
しばらく林道を歩きます。登山道は落ち葉でふかふかです。
ここから林道をはずれ山道をのぼり、幾里に向かいます。
ここから林道をはずれ山道をのぼり、幾里に向かいます。
毎回ながらピークへの道は急登です。
毎回ながらピークへの道は急登です。
鈴鹿300幾里頂上に到着!
鈴鹿300幾里頂上に到着!
広い尾根です。落ち葉と木々の葉が秋の深まりを感じます。
広い尾根です。落ち葉と木々の葉が秋の深まりを感じます。
ふっかふかな紅葉の落ち葉
ふっかふかな紅葉の落ち葉
カエデの木があるたびに写真を撮ってしまいます。
カエデの木があるたびに写真を撮ってしまいます。
青空と紅葉
黄色、オレンジ、赤色の紅葉
黄色、オレンジ、赤色の紅葉
一面の紅葉
山肌もところどころ赤色や黄色のまだら模様になっています。
山肌もところどころ赤色や黄色のまだら模様になっています。
植樹なのか、また白いにょろにょろの大群に遭遇しました。
植樹なのか、また白いにょろにょろの大群に遭遇しました。
サルノコシカケもこれだけ群れるとぞわっとします。
サルノコシカケもこれだけ群れるとぞわっとします。
林道のヘアピンカーブにまたでました。今回は左の林道をずっと
歩いて次の新の谷をめざします。
林道のヘアピンカーブにまたでました。今回は左の林道をずっと
歩いて次の新の谷をめざします。
木材が大量に保管されていました。どうやって取り出すのでしょう。。ジェンガのように崩れそうです。
木材が大量に保管されていました。どうやって取り出すのでしょう。。ジェンガのように崩れそうです。
明るい広い稜線
秋深まる稜線歩き
秋深まる稜線歩き
鈴鹿300新の谷頂上到着!
鈴鹿300新の谷頂上到着!
頂上からの展望。森です。
頂上からの展望。森です。
ここで、昨日仕事帰りに買って来たミスタードーナツ一式を出します。
ここで、昨日仕事帰りに買って来たミスタードーナツ一式を出します。
こんな大げさな箱でピクニックみたいです。
こんな大げさな箱でピクニックみたいです。
まずはオーソドックスにオールドファッションドーナツ
まずはオーソドックスにオールドファッションドーナツ
また林道にでました。
また林道にでました。
伐採が頻繁にあったようで、倒木でなく伐採された木々で道をふさがれていることが多かったです。
伐採が頻繁にあったようで、倒木でなく伐採された木々で道をふさがれていることが多かったです。
鈴鹿300今須山頂上に到着!
鈴鹿300今須山頂上に到着!
またしばらく林道を歩きます。
またしばらく林道を歩きます。
アセビの木々で道がふさがれていることが多いです。
アセビの木々で道がふさがれていることが多いです。
黄色い紅葉
鈴鹿300ボンテン(犬の尾)頂上に到着!犬の尾ということで、はち・おこみん・じんべ全員でしっぽみせの写真一枚。
鈴鹿300ボンテン(犬の尾)頂上に到着!犬の尾ということで、はち・おこみん・じんべ全員でしっぽみせの写真一枚。
ミスタードーナツのパイをここでもいただきます。
ミスタードーナツのパイをここでもいただきます。
鉄塔近くまで歩いてくると北への視界が開けます。
鉄塔近くまで歩いてくると北への視界が開けます。
目の前には伊吹山!
目の前には伊吹山!
また次の鉄塔下にきました。
また次の鉄塔下にきました。
御池岳方面は真っ黒の雲に飲まれたようです。
御池岳方面は真っ黒の雲に飲まれたようです。
伊吹山は晴れているようです。
伊吹山は晴れているようです。
やっぱり御池岳は完全に黒い雲に飲まれていますね。こちらも雨だかみぞれだかぱらぱら降ってきました。
やっぱり御池岳は完全に黒い雲に飲まれていますね。こちらも雨だかみぞれだかぱらぱら降ってきました。
また林道に下ります。林道と山肌の間は高低差3mくらいがあるので下降ポイントを見つけるのが大変です。
また林道に下ります。林道と山肌の間は高低差3mくらいがあるので下降ポイントを見つけるのが大変です。
松ぼっくりがいっぱい落ちてました。
松ぼっくりがいっぱい落ちてました。
鈴鹿300目地子頂上に到着!
鈴鹿300目地子頂上に到着!
だいぶ標高をさげて里が見えてきました。里と紅葉。
だいぶ標高をさげて里が見えてきました。里と紅葉。
日光を浴びている紅葉を下から撮るのが一番鮮やかです。
日光を浴びている紅葉を下から撮るのが一番鮮やかです。
オレンジ色の紅葉
オレンジ色の紅葉
真っ赤な紅葉と真っ青な空
真っ赤な紅葉と真っ青な空
紅葉をみかけるたびに撮ってしまいます。
紅葉をみかけるたびに撮ってしまいます。
ボロギクと綿毛
笙ヶ岳が目の前にあります。
笙ヶ岳が目の前にあります。
白サザンカ
ハクセキレイ
また川沿いの道で駐車場に戻ります。
また川沿いの道で駐車場に戻ります。
ススキがいっぱい。
ススキがいっぱい。
紫色のお花
カタバミ
下山後の昼食に養老SAへ寄りましたが、とても混雑していたので、ねぎしょうゆたこ焼き、ねぎソースたこ焼き、肉まんで済ませました。
下山後の昼食に養老SAへ寄りましたが、とても混雑していたので、ねぎしょうゆたこ焼き、ねぎソースたこ焼き、肉まんで済ませました。
下山後のスイーツは、富有柿ソフト@養老SA
下山後のスイーツは、富有柿ソフト@養老SA

感想

♪【鈴鹿300】丸岡から目地子まで7座周回♪

 先週は勉強不足と天候悪化の為、4座に登る予定が撤退になってしまった。今週は同じ目に合わぬよう気を取り直して鈴鹿北部未踏の山へ挑むことにした。1日で全7座、余裕があればもう1座追加で行ってみたい。

 周回をするので、安全に車を停められそうな津島神社からスタート。週末は冬型が強まるとは聞いていたが、出だしは思ったより寒くない。川沿いを歩き丸岡取付きの青い橋まで来たが、この先の取付きが不明瞭。先週の撤退再びか?と嫌な記憶がよみがえるが、何とか急斜面をよじ登り予定していた尾根に合流し丸岡へたどり着いた。
 この後の山々も基本的に少しずつルートミスを修正しながらの歩きとなったのだが、今回怖かったのが、何と途中でスマホのバッテリー残量が50%以上あったのに、突然電源が落ちて何度試みても起動できなくなってしまったこと。いや、昨日まで普通に使用できていたし、突然バッテリー残量が0%になるのも考えにくいのだが・・・。
 このアクシデントによりYAMAP地図が使えなくなり、おまけにストックも片方壊れ意気消沈。1座追加はあきらめて予定通り7座周回で戻ることになった。
 車でスマホの電源を入れると普通に起動してバッテリー残量も50%以上。。どういうこと?ちょっとオカルトみたいで怖かった。

 帰路は養老SAに立ち寄りしたが、中途半端な時間にもかかわらずフードコートなど激込み。仕方なくテイクアウトのたこ焼きを外のベンチで。この後恒例の甘味で柿ソフトを食べていたらさすがに寒くなってきた・・・。もうそんな季節なんだ。ということは山シーズンもそろそろ最終盤。どこまで鈴鹿300秋の部で未踏の山を減らせるか?

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