金剛山からマイナーピーク東條山へ:寺谷・大住谷


- GPS
- 04:33
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 783m
- 下り
- 1,092m
コースタイム
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 4:33
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
千早峠から東條山、東條山から大住谷は案内少なく、道迷いに注意。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
|
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感想
先週末はパッとしない天気だったが、日曜日の方が多少は天気が良さそうだったので、初滑りに向けての体力向上のために、以前から気になっていたマイナーピークの東條山に行くことにした。
東條山(とうじょうやま)880mは、大阪府と奈良県の境にある千早峠から北西にあるピークで、金剛山から南西に位置する。東條山は南河内地方と五條方面を繋ぐ最短の生活道である千早古道の途中にあるピークで、その峠越えが千早峠である。
東條山へのアプローチは金剛山からとし、金剛山ロープウェイ前バス停より寺谷ルートで登る。金剛山は2週連続であるが、相変わらずハイカーで賑わっていた。山頂付近の紅葉はピークを過ぎた感じだった。
金剛山からはダイトレを縦走して千早峠へ。千早峠から東條山への道に入るが、ここからは人と会うことはなく、静かな山歩きとなった。途中、林道が交錯しているので、コンパスでしっかり方向を確認する必要がある。東條山の山頂付近は広葉樹林であったが、展望はなく、期待していたキノコ類は見つからなかった。
東條山からは、尾根上の踏み跡をしばらく西方向に進んでから大住谷に下降する。下降点はテープと踏み跡はあるが、しっかり地図読みをしないと迷いやすい。
谷沿いの道は大部分がスギ林の中で、天気もパッとせず、夕方が近づいていたこともあり、だいぶ周囲は暗かった。道はやがて林道となる。大住谷には滝が2つほどあって、下流部はそこそこの水量となったが、魚影は確認できなかった。車道に出て、そのまま下りていけば、国道310号線の小深バス停に下山となる。総距離12km、4時間半ほどのハイクであった。
今週は立山初滑りを予定していたが、どうも雪が間に合わなそうな感じだ。今週末は仕方なく、奥美濃のワンゲル部山小屋にでも行って、雪乞いの宴となるだろうか。
記録はブログにもアップしています。
http://mamezou.cocolog-nifty.com/mamezoudiary/2024/11/post-a75afc.html
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