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Yamareco

記録ID: 7418077
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

西、中、南の八人山

2019年05月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:26
距離
16.6km
登り
1,524m
下り
1,529m

コースタイム

日帰り
山行
8:51
休憩
1:29
合計
10:20
距離 16.6km 登り 1,524m 下り 1,529m
6:10
158
滝谷橋
8:48
9:13
63
10:16
10:30
36
11:06
11:08
15
11:23
11:26
24
11:50
12:32
20
12:52
101
14:33
14:36
114
16:30
滝谷橋
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口の滝谷橋の傍に駐車しました。
大峰・釈迦ヶ岳へ登る途中から見た八人山(2017年10月)
2017年10月11日 07:07撮影
10/11 7:07
大峰・釈迦ヶ岳へ登る途中から見た八人山(2017年10月)
大峰・地蔵岳からの八人山(2018年11月)
2018年11月03日 11:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/3 11:54
大峰・地蔵岳からの八人山(2018年11月)
午前5時半ごろに滝谷橋に到着。他に車はなし。道路脇の空き地に駐車して支度を始めます。
2019年05月11日 06:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 6:02
午前5時半ごろに滝谷橋に到着。他に車はなし。道路脇の空き地に駐車して支度を始めます。
モノレールの始点の左が登山口です。標高340mほどの登山口から石仏山まで800mを超える登りが始まります。
2019年05月11日 06:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 6:03
モノレールの始点の左が登山口です。標高340mほどの登山口から石仏山まで800mを超える登りが始まります。
登山口の道標。奥里とはこの近くの集落の名前です。
2019年05月11日 06:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 6:11
登山口の道標。奥里とはこの近くの集落の名前です。
取り付きは木の根の露出した急登です。いきなりの激登で早くも息が切れてきました。先が思いやられる。
2019年05月11日 06:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 6:14
取り付きは木の根の露出した急登です。いきなりの激登で早くも息が切れてきました。先が思いやられる。
しばらくすると獣除けのネットとその内側にあるモノレールが近づいて来ました。これらは標高1000m近くまで延々と続きます。
また、このザレ道は足元がすべるうえにいたるところで木の枝が行く手を阻んでおり、登りの時はともかく、下りでの疲れた体にはきついところでした。
2019年05月11日 06:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 6:33
しばらくすると獣除けのネットとその内側にあるモノレールが近づいて来ました。これらは標高1000m近くまで延々と続きます。
また、このザレ道は足元がすべるうえにいたるところで木の枝が行く手を阻んでおり、登りの時はともかく、下りでの疲れた体にはきついところでした。
登山口から400mほど登ったP744付近でモノレールは一旦ネットのこちら側に出てきます。このあたりになると道の傾斜も幾分緩くなり、少し息を継ぐことができました。
2019年05月11日 07:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 7:31
登山口から400mほど登ったP744付近でモノレールは一旦ネットのこちら側に出てきます。このあたりになると道の傾斜も幾分緩くなり、少し息を継ぐことができました。
標高は800mを超えて少し歩きやすい道になります。
2019年05月11日 07:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 7:46
標高は800mを超えて少し歩きやすい道になります。
標高850m付近に小さなピークがありました。休憩適地です。右には相変わらず獣除けネットとモノレールが続く。
2019年05月11日 07:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 7:53
標高850m付近に小さなピークがありました。休憩適地です。右には相変わらず獣除けネットとモノレールが続く。
一旦勾配の緩んだ道もP999に向かって再び急登が始まる。いつの間にか獣除けネットやモノレールも見られなくなりました。
2019年05月11日 08:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 8:06
一旦勾配の緩んだ道もP999に向かって再び急登が始まる。いつの間にか獣除けネットやモノレールも見られなくなりました。
P999に近づくと写真の道標がありました。見行谷とはどこなのか分かりませんが、中八人山の方向とは違うようです。
2019年05月11日 08:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 8:17
P999に近づくと写真の道標がありました。見行谷とはどこなのか分かりませんが、中八人山の方向とは違うようです。
午前8時20分にP999に着きました。登山道の一通過点に過ぎないような所です。P999から先は道の斜度も緩んできます。
2019年05月11日 08:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 8:21
午前8時20分にP999に着きました。登山道の一通過点に過ぎないような所です。P999から先は道の斜度も緩んできます。
さらに登って行くと写真のような古株の中から新しい木が生えてきているものが散見された。世代交代を実感します。
2019年05月11日 08:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 8:38
さらに登って行くと写真のような古株の中から新しい木が生えてきているものが散見された。世代交代を実感します。
石仏山直下の急登の途中に大木がありました。このあたりから大きな岩も見られるようになる。石仏山の名前と関係があるのだろうか。
2019年05月11日 08:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 8:48
石仏山直下の急登の途中に大木がありました。このあたりから大きな岩も見られるようになる。石仏山の名前と関係があるのだろうか。
大木を見上げると新緑が輝いていました。
2019年05月11日 08:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 8:49
大木を見上げると新緑が輝いていました。
急坂を登り詰めて石仏山の一角に到着。山頂はすぐそこでした。
2019年05月11日 08:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 8:54
急坂を登り詰めて石仏山の一角に到着。山頂はすぐそこでした。
午前8時55に石仏山に到着です。ここで10分ほど休憩します。
2019年05月11日 08:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 8:57
午前8時55に石仏山に到着です。ここで10分ほど休憩します。
石仏山の山頂は木々に囲まれていて展望はありません。 倒木に座って新緑を眺めながらエネルギーを補給します。
2019年05月11日 08:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 8:58
石仏山の山頂は木々に囲まれていて展望はありません。 倒木に座って新緑を眺めながらエネルギーを補給します。
瑞々しい頭上の新緑を首が痛くなるほど見つめてから、 午前9時10分に先に進みます。
2019年05月11日 09:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 9:10
瑞々しい頭上の新緑を首が痛くなるほど見つめてから、 午前9時10分に先に進みます。
石仏山から先は緩い登りの稜線歩きとなります。しかし尾根の幅は狭く、あまり快適感はありません。唯一新緑が綺麗なのが救いです。
2019年05月11日 09:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 9:26
石仏山から先は緩い登りの稜線歩きとなります。しかし尾根の幅は狭く、あまり快適感はありません。唯一新緑が綺麗なのが救いです。
午前9時35分にP1178に到着。特に目立ったピークではない。
2019年05月11日 09:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 9:35
午前9時35分にP1178に到着。特に目立ったピークではない。
P1178から先はこの稜線で最も新緑が綺麗なところだった。萌黄色だけでなく赤っぽいのもあります。
2019年05月11日 09:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 9:37
P1178から先はこの稜線で最も新緑が綺麗なところだった。萌黄色だけでなく赤っぽいのもあります。
午前10時5分にP1249を通過したあと、傾斜が徐々にきつくなってきた尾根道を宮谷ノ頭に向かう。
2019年05月11日 10:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 10:02
午前10時5分にP1249を通過したあと、傾斜が徐々にきつくなってきた尾根道を宮谷ノ頭に向かう。
そして、午前10時20分に宮谷ノ頭につきました。まわりは倒木が散乱していて少し荒れた感じのところだった。
2019年05月11日 10:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 10:23
そして、午前10時20分に宮谷ノ頭につきました。まわりは倒木が散乱していて少し荒れた感じのところだった。
しかしそこからは今日はじめて遠くの山々を眺めることができた。この方面はまだ不案内だが、大峰奥駈道上の涅槃岳から証誠無漏岳、転法輪岳にかけての山々と思われます。
2019年05月11日 10:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 10:21
しかしそこからは今日はじめて遠くの山々を眺めることができた。この方面はまだ不案内だが、大峰奥駈道上の涅槃岳から証誠無漏岳、転法輪岳にかけての山々と思われます。
その北には釈迦ヶ岳、孔雀岳、大日山、天狗山、地蔵岳など、以前に歩いた山並みが見えました。
2019年05月11日 10:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 10:25
その北には釈迦ヶ岳、孔雀岳、大日山、天狗山、地蔵岳など、以前に歩いた山並みが見えました。
さらに北には八経ヶ岳も。
2019年05月11日 10:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 10:34
さらに北には八経ヶ岳も。
そしてこれから行く西八人山と中八人山が目の前に。中八人山を越えた向こうの南八人山には遅くとも12時までには着きたいが・・・。
2019年05月11日 10:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 10:26
そしてこれから行く西八人山と中八人山が目の前に。中八人山を越えた向こうの南八人山には遅くとも12時までには着きたいが・・・。
宮谷ノ頭には日影がなく暑かったので、写真を撮ってからすぐに西八人山に向かった。山頂から少し荒れた道を急降下して西八人山との鞍部でしばし休憩しました。
2019年05月11日 13:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 13:17
宮谷ノ頭には日影がなく暑かったので、写真を撮ってからすぐに西八人山に向かった。山頂から少し荒れた道を急降下して西八人山との鞍部でしばし休憩しました。
そのあと西八人山に取り付く。昨年の台風のためか石楠花の木があちらこちらで倒れていて道は荒れていたが、歩行には大きな影響はなかった。
2019年05月11日 10:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 10:53
そのあと西八人山に取り付く。昨年の台風のためか石楠花の木があちらこちらで倒れていて道は荒れていたが、歩行には大きな影響はなかった。
西八人山の山頂は稜線から少し外れたところにあるので寄り道し、午前11時5分に到着。標高も1400mに近くなると木々の葉はようやく芽吹き始めたところで、 木々の梢を透かして何とか周りの眺めも得られます。
2019年05月11日 11:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 11:07
西八人山の山頂は稜線から少し外れたところにあるので寄り道し、午前11時5分に到着。標高も1400mに近くなると木々の葉はようやく芽吹き始めたところで、 木々の梢を透かして何とか周りの眺めも得られます。
西八人山の山名板
2019年05月11日 11:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 11:07
西八人山の山名板
西八人山からは目の前に中八人山が見える。
2019年05月11日 11:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 11:10
西八人山からは目の前に中八人山が見える。
一旦鞍部に下って中八人山に登ります。奇妙な形の木が立っています。
2019年05月11日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 11:19
一旦鞍部に下って中八人山に登ります。奇妙な形の木が立っています。
鞍部から道なき斜面を登って中八人山に着きました。
2019年05月11日 11:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 11:22
鞍部から道なき斜面を登って中八人山に着きました。
午前11時25分に到着です。ここには三角点がありました。まり眺めもないので最終目的地の南八人山に向かいます。
2019年05月11日 11:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 11:25
午前11時25分に到着です。ここには三角点がありました。まり眺めもないので最終目的地の南八人山に向かいます。
中八人山から南八人山に向かう途中で右手(西の方)の眺めが開けた。護摩壇山や伯母子岳など奥高野の山々と思いますがよく分かりません。
2019年05月11日 11:29撮影
5/11 11:29
中八人山から南八人山に向かう途中で右手(西の方)の眺めが開けた。護摩壇山や伯母子岳など奥高野の山々と思いますがよく分かりません。
鞍部付近からこれから登る南八人山を見上げる。
2019年05月11日 11:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 11:40
鞍部付近からこれから登る南八人山を見上げる。
ここまで来ても踏み跡ははっきりしています。登山口からここまで特に迷うようなところはありませんでした。
2019年05月11日 11:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 11:42
ここまで来ても踏み跡ははっきりしています。登山口からここまで特に迷うようなところはありませんでした。
一登りで南八人山の一角に。
2019年05月11日 11:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 11:52
一登りで南八人山の一角に。
制限時間ぎりぎりの午前11時55分に南八人山に到着。何とか時間内に目的地に辿り着きました。
2019年05月11日 12:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 12:30
制限時間ぎりぎりの午前11時55分に南八人山に到着。何とか時間内に目的地に辿り着きました。
展望のない山頂から少し行くと北側が開けて見晴らしの良いところに出ました。まずはそこから山岳展望を始めます。
2019年05月11日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 11:55
展望のない山頂から少し行くと北側が開けて見晴らしの良いところに出ました。まずはそこから山岳展望を始めます。
手前左から西八人山と中八人山。その右手後ろに丸い奥八人山も見えます。
奥八人山の背後には八経ヶ岳や釈迦ヶ岳、孔雀岳、天狗山、地蔵岳などの大峰の主稜線が続く。
2019年05月11日 11:57撮影
5/11 11:57
手前左から西八人山と中八人山。その右手後ろに丸い奥八人山も見えます。
奥八人山の背後には八経ヶ岳や釈迦ヶ岳、孔雀岳、天狗山、地蔵岳などの大峰の主稜線が続く。
西八人山です。
2019年05月11日 11:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 11:59
西八人山です。
この山塊の中心にある中八人山
2019年05月11日 11:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 11:58
この山塊の中心にある中八人山
八経ヶ岳から地蔵岳にかけての大峰の山々。
2019年05月11日 11:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 11:58
八経ヶ岳から地蔵岳にかけての大峰の山々。
八経ヶ岳と明星ヶ岳を望遠で。右手前は古田ノ森。
2019年05月11日 12:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 12:20
八経ヶ岳と明星ヶ岳を望遠で。右手前は古田ノ森。
釈迦ヶ岳と孔雀岳。孔雀岳の前には大日山の尖峰も認められます。
2019年05月11日 12:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 12:22
釈迦ヶ岳と孔雀岳。孔雀岳の前には大日山の尖峰も認められます。
南八人山を振り返る。山岳展望の後は木陰に座り込んで炭水化物を補給して休憩します。
訪れる人も稀な奥深い静かな山頂で至福の時を過ごしてから午前12時30分に帰途につきました。
2019年05月11日 11:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 11:58
南八人山を振り返る。山岳展望の後は木陰に座り込んで炭水化物を補給して休憩します。
訪れる人も稀な奥深い静かな山頂で至福の時を過ごしてから午前12時30分に帰途につきました。
大峰の主稜線を眺めながら南八人山を下って行きます。
2019年05月11日 12:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 12:32
大峰の主稜線を眺めながら南八人山を下って行きます。
木々の間から中八人山が見えます。
2019年05月11日 12:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 12:33
木々の間から中八人山が見えます。
鞍部から中八人山に登り返します。左遠くには西八人山。
2019年05月11日 12:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 12:40
鞍部から中八人山に登り返します。左遠くには西八人山。
午前12時50分に中八人山に戻ってきました。
2019年05月11日 12:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 12:52
午前12時50分に中八人山に戻ってきました。
山名板
2019年05月11日 12:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 12:52
山名板
西八人山を眺めながら中八人山を下って行く。
2019年05月11日 12:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 12:54
西八人山を眺めながら中八人山を下って行く。
鞍部付近の木。ねじれた木が水平近くまでのけぞっています。ひょっとしたら倒れてしまっているのかも。
2019年05月11日 12:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 12:58
鞍部付近の木。ねじれた木が水平近くまでのけぞっています。ひょっとしたら倒れてしまっているのかも。
その横にも負けじとばかりにのけぞった木。しかし負けています。
2019年05月11日 12:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 12:58
その横にも負けじとばかりにのけぞった木。しかし負けています。
見る角度を変えると別の木のようです。
2019年05月11日 12:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 12:59
見る角度を変えると別の木のようです。
花の少ない山でしたが、登山道近くで唯一見られたアケボノツツジ。
2019年05月11日 13:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 13:09
花の少ない山でしたが、登山道近くで唯一見られたアケボノツツジ。
西八人山は割愛して下って行きます。
2019年05月11日 13:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 13:12
西八人山は割愛して下って行きます。
宮谷ノ頭への道。このあと宮谷ノ頭への急登を避けるため山頂を巻いていったが、踏み跡は荒れており結構気を使いました。
2019年05月11日 13:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 13:20
宮谷ノ頭への道。このあと宮谷ノ頭への急登を避けるため山頂を巻いていったが、踏み跡は荒れており結構気を使いました。
途中で休憩しながら長い長い稜線を歩いて午後2時35分に石仏山に戻ってきました。
2019年05月11日 14:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 14:33
途中で休憩しながら長い長い稜線を歩いて午後2時35分に石仏山に戻ってきました。
石仏山からは急降下が始まります。といってもP744あたりまではそれほどのことはありませんが・・・。
2019年05月11日 14:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 14:38
石仏山からは急降下が始まります。といってもP744あたりまではそれほどのことはありませんが・・・。
P999を過ぎると獣除けネットが見えてきました。このあとP744あたりまで大きな問題はありませんでした。
2019年05月11日 14:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 14:57
P999を過ぎると獣除けネットが見えてきました。このあとP744あたりまで大きな問題はありませんでした。
モノレールがネットの中に入り込むP744あたりから問題の激下りは始まります。先にも書いたように滑りやすいザレ道と茂った木の枝と暑さとでバテバテになりながら400mを下って行きました。あまりにもしんどかったので途中で一度道端に座り込んでしまいました。
2019年05月11日 15:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 15:35
モノレールがネットの中に入り込むP744あたりから問題の激下りは始まります。先にも書いたように滑りやすいザレ道と茂った木の枝と暑さとでバテバテになりながら400mを下って行きました。あまりにもしんどかったので途中で一度道端に座り込んでしまいました。
そうこうしながら下って行くと沢の音が徐々に大きくなってきて、何とか登山口に戻って来ることができました。
2019年05月11日 16:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 16:30
そうこうしながら下って行くと沢の音が徐々に大きくなってきて、何とか登山口に戻って来ることができました。
午後4時30分に滝谷橋に無事到着です。難易度の高い山ということでしたが、道中は予想したよりも状態がよく迷うようなところもありませんでした。
季節が変われば道の状態も変わるかもしれませんが・・・。それにしてもP744付近からの下りは大変だった。
2019年05月11日 16:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 16:31
午後4時30分に滝谷橋に無事到着です。難易度の高い山ということでしたが、道中は予想したよりも状態がよく迷うようなところもありませんでした。
季節が変われば道の状態も変わるかもしれませんが・・・。それにしてもP744付近からの下りは大変だった。
着替えを済ませてから、折角なので奥にある笹ノ滝を見に行きました。
2019年05月11日 17:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 17:02
着替えを済ませてから、折角なので奥にある笹ノ滝を見に行きました。
巨岩を眺めながら歩き、岩のトンネルや鉄の階段を登って滝まで行きます。
2019年05月11日 17:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 17:04
巨岩を眺めながら歩き、岩のトンネルや鉄の階段を登って滝まで行きます。
轟々と流れ落ちる落差30mほどの滝は思いのほか水量が多く見ごたえのあるものでした。
2019年05月11日 17:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 17:11
轟々と流れ落ちる落差30mほどの滝は思いのほか水量が多く見ごたえのあるものでした。
流れ落ちた水は一枚岩の上をナメ滝となって流れて行きます。
2019年05月11日 17:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 17:07
流れ落ちた水は一枚岩の上をナメ滝となって流れて行きます。
さすが百選に選ばれただけのことはあると思いました。鑑賞を終えたあと午後5時半に帰途につき、往路を走って家に戻ったのは午後8時半ごろでした。
2019年05月11日 17:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 17:14
さすが百選に選ばれただけのことはあると思いました。鑑賞を終えたあと午後5時半に帰途につき、往路を走って家に戻ったのは午後8時半ごろでした。
撮影機器:

感想

大峰山脈南部の証誠無漏岳から西に派生する支脈上に、中八人山という、少し変わった名前の山があります。この山を初めて見たのは1年半前に古田ノ森を経て釈迦ヶ岳に登った時です。尾根上から南を見ると、特徴のある姿の笠捨山の右手前にいくつものピークを連ねた未知の山が見えました。帰って調べてみるとそれは中八人山ということが分かりました。
その名前の由来は所有者が八人いたからと言われていますが定かではないようです。私は、八ヶ岳のように多くのピークを連ねていることからつけられた名前のような気もしています。これは裏付けのない単なる個人の想像ですが・・・。多くのピークとは中八人山を始めとして、西、南、奥、下の各八人山や宮谷ノ頭、石仏山などです。ピークが本当に八つあるのかは分かりませんが、八は単に多いという意味のことかも知れません。
詳しく調べてみると、この山は近畿地方では難易度の高い山で、山頂に達するには東の証誠無漏岳から稜線を忠実に辿って行くルート、南の高津川から登るルート、そして北の滝谷橋から石仏山経由で登るルートの3つがあります。しかし長時間の歩行や藪に覆われた道、さらに急登の連続など一般向きの山ではなく、私が登るのは難しいかなという印象でした。
そのような状況の中、昨年の秋に地蔵岳から間近かにこの山をみて何とか登れないものだろうかと考えるようになりました。さらに詳しく調べて上記の3ルートのうち滝谷橋から石仏山を経て行く道なら何とかなるのではないかと思い、新緑が萌え出すころを狙って行けるところまで行こうということで、天気のよさそうな5月11日に決行することとしたのでした。
難易度の高い山ということでしたが、道中は予想したよりも状態がよく。危険なところや迷うようなところはありませんでした。季節が変われば道の状態も変わるかもしれませんが・・・。しかしながら帰路でのP744付近からの下りは疲れていたこともあり大変厳しいものでした。

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