高尾山・小仏城山


- GPS
- 06:11
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 656m
- 下り
- 629m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険と言うほどではありませんが、稲荷山コース全般湿っていてちょっと滑りやすいかもしれません。 |
写真
感想
シルバーウィークは思うように有意義に過ごせず、この3連休こそはと。
今年はまだ1度しかテン泊をしていないまま秋に突入。
おそらく今年最後のテン泊かなぁと思いながら目的地は富士見平小屋に決定。
ゴールデンウイーク(SWではなくGW)の忘れ物を取りに行くようにおまけで瑞牆山でも行ってみるかと。
土曜日の午前4時前に瑞牆山荘前の無料駐車場に到着。
100台くらい停められる駐車場も春はこの時間でほぼ満車だったと思うが、当日はまだ十数台。
空には満点の星。いい感じ。
明るくなるまでうとうとと仮眠。
ほどなくして明るくなり始めて空を見ると???
青空もあるけど雲が。それも流れが速い。
んんん?変だぞ。
慌てて(いや、そんなに慌てたわけじゃないけど文の流れで)ラジオをつけて天気予報を聞いてみると、昨夜までと予報が変わっていた。
スマホで確認しても同じ。
夜から明朝にかけて雨が降ると。
嫌だ。そんなのダメだ。
と心の中で叫んでみても予報は変わるわけではなく。
そうしてる間にも(いや、何もしていない)周りの人たちはどんどん出発していく。
日帰りの人たちは金峰山か瑞牆山だろう。
大きい荷物の人たちは小生が予定していた富士見平に泊まるのだろう。
さて、我はどうするか。
いろいろな思いが逡巡するがこの時点で選択肢は4つ。
1)予定通り富士見平でテン泊、瑞牆山へ登り夜は鍋と熱燗。翌日は下山のみ。
ただし、この場合は予報通りなら雨の中のテント撤収と帰宅してからの面倒くさいテント干しと後片付けがある。
2)テン泊を諦めて瑞牆山日帰りとする。
3)テン泊を諦めて他の山に転進する。
4)このまま帰る。
すぐさま2)と3)は削除。
自称気象予想師(予報士ではない)から見た今朝の雲の動きは良くない。
おそらくこの近辺、どこの山頂に立っても景色は期待できない。
そして何より今回は山に登りに来たのではなく、テン泊、そして鍋と熱燗が目的なのだ。
秘密基地(テント)と鍋と熱燗なのだ。
結論は4)+α。
天気が悪いんじゃつまらない。
帰るのだ。
おそらくこの日ここから数百人が出発し、登るのを諦めて帰ったのは小生一人だろう。
結局、みずがき自然公園に寄り、信州峠から野辺山へ出て駅前のSLを見て、清里の美しの森から赤岳を観、小淵沢のアウトレットへ行き、白州の道の駅で野菜を買って帰ってきたのでした。
そして持ち帰った材料を使い、家で鍋と熱燗。
あれっ!
高尾山のレコだった。
そんな訳でモヤモヤを晴らしに一杯やるため一丁平へ。
こんな時でも心広く迎えてくれる高尾山なのでした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する