記録ID: 7379304
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根
尾瀬(アヤメ平〜至仏山)
2024年10月18日(金) 〜
2024年10月19日(土)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 15:25
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,229m
- 下り
- 1,244m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 7:40
距離 14.2km
登り 372m
下り 569m
13:55
天候 | 1日目濃霧から晴れ 2日目晴れ、午後から小雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
バスタ新宿から関越交通の夜行バスで尾瀬戸倉。尾瀬戸倉から鳩待峠までシャトルバス ・帰路 鳩待峠から尾瀬戸倉までシャトルバス。尾瀬戸倉からバスタ新宿まで関越交通の高速バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
<1日目> ・鳩待峠からアヤメ平 緩やかに登る道。木道が壊れている場所もたまにあるが難しい箇所はない。 ・アヤメ平から長英新道で龍宮まで アヤメ平から富士見田代までの、自分が天空の散歩道と呼んでいる稜線の景色が良いトラバースは風が強いと寒いが短い間なので問題なし。それより風が強い場合はふらつかないように注意。今回は大丈夫。富士見峠にはトイレのマークが地図上にあるが今回は開いているかは確認せず。 富士見田代からは樹林帯で下りだが近年非常に良く整備されたゴム付きの新しい木道ゆえに滑りにくく歩きやすい。土場を過ぎて沢近くの急な降りは泥濘もあり丁寧に降った。あとは緩やかな道を歩いて龍宮へ。 ・龍宮から山の鼻 平な木道。よく整備されています。 <2日目> ・山の鼻から高天原まで 直登なので急登とわかっていたので問題なし。昨夜は雨が降らなかったが夜露か前の降雨のせいか岩も土も濡れているが登りやすい。その後は蛇紋岩の岩場となるので慎重に歩く。蓼科山レベルかなとも思うがそこまで長くはなかった。途中、鎖場が2箇所ほどあるが、鎖があるところを登れば良いだけで、鎖が必要という訳でもなく足掛かりはある。樹林帯を抜けて低木から高天原行くと日差しがあたるので真夏はキツイかもしれないなどと考えた。 ・高天原から山頂 階段が多くなるがところどころ壊れていた。 ・至仏山山頂 山頂はさほど広くはないが20人くらいはいられるかな? 独立峰といって良いくらいなので360度見渡せる。富士山の山頂も見えた。なんと言っても尾瀬ヶ原を手前に美しい山容の燧ヶ岳が見事。 ・山頂から小至仏山 岩の間を抜けていく縦走路的な感じ。少し前に行った燕岳と大天井間の道を思い出した。 ・小至仏からは急なところは段差の低い木製階段が続く。ところどころ岩場がある。蛇紋岩の岩場なので気をつけていく。ある程度降るとあとは樹林帯の緩やかな道を下っていく。途中の木道が古いものが多いので気をつけて歩かないとこちらも転倒するかも急いで歩けないので、最後はシャトルバスの時間を気にしながら急いだ。 |
その他周辺情報 | 尾瀬戸倉の尾瀬ぷらり館は10月15日までで夏季営業?秋季営業?を休止していた。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着(ダウン
タイツ)
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サコッシュ
財布
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
エマージェンシーシート
クマ鈴
滑り止めの麻紐(使わなかった)
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感想
今までも紅葉の時期に尾瀬に来たことはあるのだが、今回が一番見事な紅葉の尾瀬でした。1日目は山頂が雲隠れした燧ケ岳と至仏山だったが、2日目はどちらも晴れで最後までその姿を見せてくれた。最高の尾瀬を満喫できた。近年暑さが続き紅葉も見頃なのであと一週間くらい尾瀬も閉鎖しないでも良いのかもしれない。
今回はアヤメ平と至仏山をメインに登山計画を作成した。至仏山は一方通行なので宿泊は初めて泊まる至仏山荘とした。そんなわけで1日は鳩待峠からアヤメ平経由で尾瀬ヶ原を通り至仏山荘へ。2日目は至仏山に登った。天候は2日目の昼まで持つが正午から雨の予報だったので、なんとか昼までに小至仏山を越える計画だった。1日目に結構膝が痛み、翌日は至仏山が晴れなければ尾瀬ヶ原を散策して早めに鳩待峠に戻る心づもりだったが、翌朝は快晴、これはなんとしても至仏山に登らなければ、と気持ちを切り替えた。至仏山は何年か前の残雪期に登った印象から至仏山山頂以外は穏やかな稜線ののんびりハイクの印象が強かったのだが、実際に行ってみると、登りの蛇紋岩の岩場と階段は覚悟の上だったが、山頂から小至仏山以降少しまでの間は結構岩場もところどころあり、岩つき稜線歩きだった。帰宅してから以前のヤマレコの記録のログをみると、雪山では上手に岩場を避けて雪の稜線を歩いており、緩やかに歩けていたのがわかった。そんなわけで思いがけず、ちゃんと登山をすることになって達成感もある登山となった。
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膝の痛みも忘れた?くらいだったのでしょうか。何度でも行きたい尾瀬を見せていただきました。
ぷらりのお風呂は残念でした。近年の尾瀬の紅葉は時期が遅くなっているのでおっしゃる通りバスも小屋ももう少し営業を延長してほしいなあと思ってしまいます。
ビール300円は良かったね💖
また、よろしく〜
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