記録ID: 7356482
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無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良
安達太良山
2024年10月13日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:30
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 424m
- 下り
- 822m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 4:27
距離 10.2km
登り 424m
下り 822m
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
安達太良山は比較的登りやすい山で、秋の三連休の中日の日曜日ということもあり、大勢の人が登山のために訪れていた。ロープウェイ山頂駅から登山道へ。樹林帯の道を行く。15分くらいで、山頂の通称“乳首”が見える(実は山頂駅からすぐの薬師岳展望台に登ると、通称“乳首“がとてもきれいに見えるようだが、私はそれを知らなかった)。更に20分程で仙女平分岐に着く。ここから森林限界に入り、展望が開けて岩場を登っていく。登山開始から1時間後、乳首が眼前に見えてきた。5分後に山頂手前の広場に到着。更に5分後に岩場をハシゴを登り、進んで山頂到着。山頂は360度の展望。天気がいいので絶景。一番素晴らしい山容は、磐梯山。こんなに印象的な独立峰だとは思っていなかったため、その美しさに捉われた。その他、越後駒ヶ岳、武尊山、日光白根山、皇海山、男体山、西吾妻山、飯豊山まで見えた。余りに展望がいいので、25分程、たっぷり楽しんだ。その後、牛の背を経由して、硫黄のにおいがしてくると沼の平の爆裂火口が姿を現す。火口一体が白い色で覆われており、硫黄成分の土壌だと思われる。一見、地球上ではない気分にさせられる。しばし、その見事さに圧倒された後、矢筈の森のピークまで来た。鉄山方向からガスが湧いて来たので、鉄山は断念して、取って返し、峰の辻へ向かって、下っていく。峰の辻で休憩を取り、くろがね小屋へ向かう。くろがね小屋は建て替え中だが、その辺りは水が豊富で、登山道脇からも水が結構流れ出していて、左側には川が流れている。確か旧くろがね小屋は日帰り入浴までできたとか。確かにこれだけ水が豊富なら、小屋の場所としては適していると思う。くろがね小屋から先は、なだらかで比較的広い道になる。ザックを背負ったままで、ランニングできそうなくらい。やがてロープウェイ乗り場に帰着した。 |
その他周辺情報 | 登山後の温泉は、ロープウェイ乗り場に奥岳の湯があるが、第一駐車場が有料の日(指定の日でこの日はその日に当たっていた)には、駐車場料金1000円を払って第一駐車場に停めた人だけが、奥岳の湯に入れる。これは駐車場の係りの人に聞いたので間違いないが、有料日には、無料駐車場使用の人は、奥岳の湯まで通じる道に入ることができないので、利用できないのだとか。その上で、更に奥岳の湯の利用料金は700円と書いてあった。何かしっくりこないものがあったが、奥岳の湯は諦めた。ちなみに、どうも12時くらいから後は、第一駐車場は無料になるようで、その後は誰でも奥岳の湯まで入れる様子。つまり、12時以前は、駐車場料金払わない人は、奥岳の湯は利用できないらしい。結局、帰り道をしばらく車で下ったホテル光雲閣で入浴した。日帰り入浴は、午後1時から3時までで、料金は900円。いいお湯でした。登山バッジは、岳温泉街にも、ホテル光雲閣にもなく、ロープウェイ乗り場で買うしか無さそう。私は、入浴した後に、再びロープウェイ乗り場まで戻って購入した(この時に駐車場が開放されていることを知った)。 |
写真
撮影機器:
感想
今日も好天に恵まれて、気持ちよく登ることができた。とても多くの人が登りにきており、愛されている山だと感じた。磐梯山や西吾妻山の姿を目にできて、来年の目標となった。
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この記録に関連する登山ルート

ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
奥岳登山口から安達太良山・鉄山を経て、くろがね小屋・勢至平・あだたら渓谷 経由 奥岳登山口
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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