金峰山


- GPS
- 04:42
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 755m
- 下り
- 746m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:00
天候 | 晴れのち曇りのち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大弛峠 https://www.yamakei-online.com/trailhead/detail.php?id=1041 東側には奥秩父で位置的に最も奥深い場所、山地の最高点である北奥千丈岳と国師ヶ岳へと続き、西側には朝日岳へと続く登山口。 奥深いといっても、大弛峠まで車を使えば国師ヶ岳まではごく簡単に頂上に立てるうえ、前国師まで白木作りの歩道や階段が整備されているので、ほとんど土を踏まないまま登れてしまう。 大弛峠駐車場 登山口まで約0km 中央自動車道勝沼ICから約43kmで大弛峠へ。約50台分の無料駐車場あり。ハイシーズンには満車になることもあるので注意。 https://www.yamanashishi-kankou.com/wp/wp-content/uploads/2017/07/acf57ecd097981f054f4bf5637376164.pdf 12月〜5月の期間は林道が冬期閉鎖となり、大弛峠への通行はできません。また大雨や地震により通行止めとなることがあります。詳しくは、峡東林務環境事務所へお問合せください。(☎0553-20-2727)●林道は一般道に比べ道の勾配、カーブが急になっていることから安全速度は時速20kmに設定されています。ス ピードの出しすぎに注意してください。●林道は道幅が狭く、すれ違いやUターンが難しいことから、11人乗り以上の大型車両は通行が出来ませんのでご注意下さい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■コース状況/危険箇所等■ 特に危険個所や迷いやすいところはありませんでした。 登山ポストは無かったように記憶しています。 金峰山|日帰りでも登りごたえ抜群!初級者も挑戦できるシャクナゲと岩峰の日本百名山 https://yamahack.com/4813 山梨と長野のあいだにある「金峰山」は、山頂の五丈岩(五丈石)の佇まいが特徴的。日本百名山、花の百名山などにも選ばれる名峰ですが、初級者でも登頂できる登山コースから、中級者向けの岩場の稜線歩きなど、レベルに応じて楽しむことができます。今回は登山ルートやアクセス情報、立ち寄り温泉なども併せて紹介します。 奥秩父の主脈に位置し、堂々とした山容を誇る「金峰山(きんぷさん)」。長野県では「きんぽうさん」と呼ばれることもあります。日本百名山をはじめとして、新日本百名山、花の百名山、山梨百名山にも選ばれるなど、名実ともに「奥秩父の盟主」の山です。 修験道の開祖である役小角(えんのおづぬ)が、奈良県吉野の金峰山から蔵王権現を勧請したことに始まる信仰の山として、古くから畏敬の念を集めています。金峰山をご神体とする山麓の金櫻神社は、パワースポットとして、多くの参拝者が訪れます。 |
その他周辺情報 | ■日帰り温泉■ 増富温泉 不老閣 〒408-0101 山梨県北杜市須玉町小尾6672 0551450311 http://www.furoukaku.jp/ 冬期限定で日帰り入浴を受付いたします。 また個室休憩プランも引き続き受付しておりますので、 皆様のご利用をお待ちしております。 <日帰り入浴概要> 【期間】 2025年3月31日まで(予定) 【ご利用時間】 12:30〜14:00の間、1回1時間 【料金】 1,000円/1名様 【お休み】 毎週火曜日、当館休館日 ※宿泊のお客様が多い日など、混雑状況によってはご利用をお断りすることもございます。 事前にお電話にてお問い合わせの上お越しください。 ※日帰り入浴は内風呂のみご利用いただけます。 ※冬期期間につき、路面の凍結、降雪が予想されます。 路面の状況について事前に当館へお問い合わせください。ノーマルタイヤでの来館は大変危険です。 ※3月下旬の宿泊予約状況によっては、前倒しで受付を終了する可能性がございます。ご了承ください。 ■おすすめグルメ■ 善慶庵 〒384-1406 長野県南佐久郡川上村原836−8 0267972660 https://tabelog.com/nagano/A2003/A200303/20001077/ 木曜日:定休 |
写真
伝説のすた丼屋 談合坂SA(下り線)店
〒409-0125 山梨県上野原市野田尻710 内 中央自動車道 下り線 談合坂サービスエリア
0554662838
https://shop.sutadonya.com/store/store47
〒405-0032 山梨県山梨市正徳寺1093−1
0553226377
http://www.hatsuhana.info/
とろ〜りと、肌にまとわりつく滑らかな質感が特徴の初花の湯。
地下945メートルから自噴する初花の源泉掛け流し湯は、一度入ったら忘れられない温泉です。その秘密は石炭の形成途中の泥炭や亜炭層から湧き出る植物起源の有機物を多く含んだ 「モール泉」と呼ばれる琥珀色の泉質。このモール泉こそが、独特の「ぬるぬる」とした つややかな湯水をたたえてくれる要因です。
源泉温度も34℃とぬるく、のぼせる事なく、いつまでも浸かっていたい心地良い温度となっております。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
昼ご飯
行動食
飲料
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
水2ℓ
|
---|
感想
♪感想♪
登りはじめは天気がとても良くて、眺望に期待していましたが、徐々にガスガスの天候に、山頂で一時間粘りましたがだめでした。
まぁこんな日も有りますね。前回は五丈石に登れたので、20年振り位ですかね。
それと、霧が深いとGPSに不具合が多く出るように思います。
人気コースなので、9時到着で、駐車場は残り三台程度でした。
下山した2時頃はなぜか7割は空いてました?
金峰山 きんぷさん 2,599m
https://www.yamakei-online.com/yamanavi/yama.php?yama_id=351
金峰山は奥秩父連峰の盟主である。これを「百貫の貫禄を具へた山」と絶賛したのは、“奥秩父の父”といわれた木暮理太郎であった。古くは日本武尊が東征の折、この地に鎧をおさめたとか、雄略天皇10年(467)に開山されたなどの伝説が残っている。
その後、室町時代に修験の総本山、和州・金峰山から蔵王権現を分祠し、大いに栄えた。
参詣道は9つも通じ、里宮の金桜神社の門前に、神職の家が70軒、参拝者の宿舎200軒を数えたという。
この山がいかに有名であったかは『甲斐国志』をひもとくとよく分かる。金桜神社とともに、7500字も費やして詳述している。表登拝口の金桜神社、猫坂、黒平(くろべら)を経て登るコースは、道中が長いので現在はあまり利用されていない。ルート上に、仏坂、御小屋沢、巫子ノ沢、賽ノ磧、御室小屋、勝手明神などの名が残る。
山頂は大きな積み木を重ねたような、花崗岩の御像石(五丈石)がそびえている。これは南アルプスの前衛、鳳凰山の地蔵仏岩と、甲府盆地を隔てて好対称をなしている。
この五丈石の下には、古い石灯籠や石囲いらしいものが残っている。かつては桧造りのお籠り堂があり、30人くらいが泊まれたという。記録によると、明治42年(1909)に焼失した。
さて、参籠者はいったいどこから水を得ていたのだろうか。原全教の『奥秩父』によると、「御影石うらの4人くらいはいれる岩陰の上約6m、3坪の岩間にたまる水で、量は40lに達する」とある。これが『甲斐国志』でいうところの「甲斐派美(かいはみ)」と呼ぶ小池ではないだろうか。
山容は準独立峰なので、眺望雄大、上信越の山々から八ヶ岳、北アルプス、中央アルプス、南アルプス、富士山や御坂、毛無の山塊、近くに国師ヶ岳から大菩薩嶺など、なかなかの眺めである。
山頂直下に、千代ノ吹上げの絶壁があるが、この岩にまつわる伝説が残っている。それはこんな話。山麓の大豆生田(まみようだ)に信心深い大工夫婦がいた。2人が金峰山登拝の途次、女人禁制のたたりか妻の千代は足を滑らせ、谷底へ落ちてしまった。夫は妻の許しを神に乞うべく、山頂で7日間断食をした。そして満願の日、一陣の風とともに妻は無傷で再び姿を現したという。それから、この絶壁を村人は「千代ノ吹上げ」と呼ぶようになった。
登山コースは、増富温泉から富士見平小屋を経由して7時間、梓山から西股沢に沿って5時間30分、金桜神社から猫坂を経て11時間弱、縦走コースは国師ヶ岳から3時間30分など。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する