青木鉱泉~鳳凰三山 親子で周回


- GPS
- 09:15
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 2,114m
- 下り
- 2,119m
コースタイム
- 山行
- 8:42
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 9:15
天候 | 曇り、稜線で通り雨 風が強かった |
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過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路は武川町に抜けたけど途中ダート道が結構長い 青木鉱泉に駐車場手前はボコボコなので車高低い車はガリる可能性大 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されてます |
その他周辺情報 | 武田乃郷 白山温泉700円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
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感想
今週も息子と登山の約束してたので、週末楽しみに色々検討しましたが天気が悪い予報。ヤマテンの天気予報で何とか持ちそうな鳳凰三山に青木鉱泉から周回コースで向かいました。
登りは南精進、白糸、五色、三つの滝めぐりコースの急登、最後の五色滝が一番壮観でした。鳳凰小屋は11月中旬まで改装中で11月後半少しだけ小屋開けするとの事でした。地蔵岳に向かう最後の登りはアリ地獄の砂礫で強い突風が吹いた際に砂まみれになりました。オベリスクはまあまあの岩場で登れないかと足掛かり探しましたがツルッとしていて登れず、ぐるっと一周しました(登るためには登攀道具が必要でした)。
最高峰の観音ヶ岳に登る途中で黒い雨雲が近づいてきたので雨具を着たら、結構強い風雨に見舞われて、あのタイミングで着込んでよかったです。薬師岳までは下り基調ですぐに到着し、風雨が強いのでササっと稜線から外れました。
下山路は木の根っこでコケそうになりながら急坂を下り、後半は走れる道だったので2人で小走りしてあっという間に到着しました。最後、青木鉱泉にはショートカットできる渡渉道があるのでヤマレコの軌跡参考にしてください。
下山後は武田信玄の隠れ湯?白山温泉に入りサッパリして帰還。来週はテントでどこか行こうかということで楽しみに検討します。
全国的に安定しない天気の中、何とかデカめの山に行けないかとヤマテンとにらめっこ、ギリギリもちそうな鳳凰三山へ
北岳は風速20m/sらしいので、最悪地蔵岳だけでも踏めればいいかー、と低めの目標でスタート。
川沿いの平坦な道が終わると、急登とトラバースの繰り返しが始まる。トラバースが崩れそうでちょっと怖かった。
南精進ヶ滝から強烈な急登が続く。
滝は3箇所あり、白糸ノ滝と五色ノ滝は寄り道しないと見れない。五色ノ滝は結構立派だった。
なかなかしんどいが急坂なので小屋までは意外とすぐに着く。
鳳凰小屋は改装中で売店のみの営業らしい。
地蔵岳までの前半は段差の道で登りやすい。
後半は砂地できつい。鳥取砂丘の馬の背を思い出す。強風で砂嵐も凄かった。
オベリスクは以前まで鎖が設置されていたらしいが、取り外していて登れそうもなかった。
山頂は赤抜沢ノ頭から撮るのがオススメ。
稜線は時折突風が吹いて煽られる。ただ、雨はまだ降ってないし、危険な岩場もないので縦走することに。
観音ヶ岳へは登り下りともそれほど急じゃないので、見えているよりも楽に着く。
薬師岳まではほとんどアップダウンがないので気持ちいい稜線歩きになるかとおもったが、本格的に雨が降り出してしまったので、さっさとピーク踏んで下山した。
樹林帯に入ると雨風が落ち着いた。
結構長い尾根だがあまり足には来ず、気づいたら登山口に着いた。見所が御座石ぐらいしかないのはキツかった。
最後林道から逸れ、渡渉してショートカットするルートがあった。結構短縮できた。
他の山からオベリスクが目立っていて憧れがあったので、ようやく行けて良かった。
獲得標高2000m越えは初めてで不安だったが、父に登り方を修正してもらって楽に登れた。
大人気の夜叉神峠~広河原も良さそうなので、いつか行ってみたい。
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