硫黄岳-根石岳-東天狗 (小学4年、6年と)


- GPS
- 27:03
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,309m
- 下り
- 1,303m
コースタイム
6:52 桜平駐車場出発
7:37 夏沢鉱泉到着-(15分休憩)-7:52 出発
8:44 オーレン小屋到着-(20分休憩)-9:05 出発
10:20 赤岩の頭到着-(20分休憩)-10:40 出発
11:00 硫黄岳山頂到着-(昼休憩)-11:45 出発
12:36 夏沢峠到着-(10分休憩)-12:45 出発
13:40 根石山荘到着-(受付など)-14:00 出発
14:10 根石山頂-(ラーメン休憩)-14:35 出発
15:05 東天狗岳山頂-(5分休憩)-15:10 出発
15:40 根石山荘到着
(7月25日 2日目)
7:05 根石山荘出発
7:40 オーレン小屋到着-(20分休憩)-8:00出発
8:35 夏沢鉱泉到着-(55分休憩)-9:27出発
9:53 桜平駐車場到着
天候 | 24日:快晴、夕方から曇、25日:午前中快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
オーレン小屋
|
写真
感想
当初、naf、rikky、友人家族での山行を計画していましたが、友人夫婦が仕事で行けなくなり、子供だけでも連れて行ってと言われ実行しました。
千葉に住む子供達は、前日我が家泊。当日、3時に起きて、中央道で桜平へ。
お姉ちゃんは靴を、弟はザック(ドイタ−30Lのレインカバー内蔵、生意気!)を新調して、やる気十分!
7時前に支度を整え、硫黄岳を目指す。心配していたアブも居ない。地図タイムで3時間弱、子供の足を考慮して、11時30分に設定。オーレン小屋まで、沢沿いの気持ち良い道。途中、中学生の団体とすれ違う。年齢が近いせいか?お姉ちゃんは、恥ずかしそう。一遍に1日分の挨拶をした感じ。少々挨拶疲れ。その後、お姉ちゃんは、軽快に進むが、弟の方は、寝不足からか?足取り重い。何とか励まし12時過ぎに硫黄岳に登頂。爆裂口に興奮する。
硫黄成分?を含んだ色とりどりの石(黄、赤、オレンジ、緑、青、紫等)に、夢中になる。子供の感性は、違うなと感心する。
お昼を食べて、今日の宿泊地の根石山荘に向けて出発。硫黄岳からの下りは、岩陵帯で子供には大変でした。夏沢峠から根石へは、なだらかな登り易い道で助かりました。
2時過ぎに根石山荘に到着。小屋にザックをデポして、根石岳に登る(10分程)。眺望を楽しみながら、ラーメンを食す。
雷雲もまだ遠く、時間も有るので、姉弟に東天狗に行くか?と尋ねた。姉は、行くと言い、弟は疲れたので、小屋で休むと言ったので、小屋に帰らせた。弟が小屋に入るのを確認して、東天狗に向かう。
空荷になったお姉ちゃんは、軽快で大人と遜色ない足取りで、あっと言う間に東天狗岳山頂に。3時半頃だったので、山頂は貸しきり。気持ちよかった〜
4時頃、小屋に戻る。戻ったら、小屋番のお兄さんに、男の子が軽い高山病で頭が痛いと言ったので寝かしました。と言われ慌てる。子供に目を離した自分が悪い。飲み物を飲ませて様子を見る。小屋番の人に、症状がよく無かったら、おぶって降りるので、その時は連絡をお願いする。
幸い、夕飯には、間に合わなかったが、頭痛もとれて回復。小屋番の方の御好意で、彼だけ特別な夕食(おにぎり4個とハンバーグ)を頂く。すべて平らげる。
夜は、星(星座盤持参)を観る予定でしたが、記憶から飛んだ。次回に期待しよう。
4人とも爆睡。ご来光を観れなかった。子供達、朝の寒さに驚く。7月25日に、ストーブだよ〜と興奮。弟の方は、薪ストーブに興味深々。出発まで、ずっと見てた。
今から帰ると風呂無いねと話していたら、小屋番の人が夏沢鉱泉に連絡して、沸かしますよ。と言ってくれた。またまた、御好意に甘える。
子供達は、一晩寝たら元気一杯。軽い下りは、走り下る。
夏沢鉱泉で、入浴。早い時間の風呂は、気持ち良い。風呂上がりに、かもしかに会えた。
桜平に、帰りもアブは居ず、助かった。
帰りの林道で、子供達は車酔いでヘロヘロ。ホント、距離長い。
30分毎に休みも取り、その都度、水分補給と軽い食事をしていたが、子供が高山病になった。要因として、睡眠不足と糖質が足りなかったと思う。今後、気を付けたい。
優しく対応してくれた根石山荘のスタッフに、感謝の言葉が尽きない。
友人の子ども2人(4年生男の子、6年生女の子)を連れての山行。5月に両神山標高差1000mを登ったので、大丈夫だろうなと思ったが、標高が高いと、子どもにはきつかったようだ。子どもとの山行は時間は読めないが、地図表記の1.5倍くらいを守り、標高が高くなったら、休みのタイミングをもう少し増やしても良かったのかも。天気が良くて、遠くまで見えて、とても喜んでた。
以前コメントをいただいたInoと申します。
天狗岳もきれいですし、北アルプスも赤岳も見えたようで、うらやましい限りです。(私が行ったときは、硫黄岳山頂はガスだらけで展望がありませんでした。)
小学生のお子さんも良い思い出になったのではないでしょうか。
子供たちが飲み物を飲んでいるオーレン小屋のベンチで私もおいしいビールを飲みました。(懐かしいです)
rikkyさん、初めまして。籠ノ登山でコメント頂いた、nomad8です。気付かず返礼遅れ済みません。
硫黄岳には登っていませんが、本沢温泉側と唐沢鉱泉側から天狗岳に登っています。懐かしいですネ。
ところで、登山を始められて日も浅いのに、かなりご家族で山行きされているようで、羨ましいです。
また、高所恐怖症の私には無縁なキレット越えも狙われているとの事、凄いですネ。
今後のヤマレコ期待してます。
はい、土日で、硫黄岳に行ってきました。
自分の子どもではなく、友人の子どもなのですが、ちっちゃい時から、一か月と開けずうちに来ているので、とても懐いていて、時々、うちの夫婦+姉弟で外出するときがあります。
今回は、山に行きたくてたまらない弟の方が、ちょっと高山病になってしまって、念願の星や御来光を見れず、こちらも、倒れたらどうしよう。。。と不安にもなったのですが、それなりに、高山病が怖いことや、山小屋の人たちの優しさや、山の寒さなどを経験できて、良かったようです。かれらの初山登りも篭ノ登でした。
篭ノ登ぶらっと行きたいですね。。。
Inoさん、こんにちは。
当日、午後から雷雨の予報。心配したのですが、午前中は、風も無く気持ちの良い晴天でした。朝の雲海も素敵でしたよ。
姉弟共に、喜んでました。弟は、高山病に罹りましたが、また山に行きたいそうです。
nomadさん、コメントありがとう。
去年から、本格的に登山ハマりました。
子供達は、友人の子供で、弟子?の様な存在です。
異常に懐いてます。
奥さんのrikkyが、帰宅後にまた書きます。
こんばんわ。Nafさん。
お子ちゃま達、服装と言い装備と言いカッコよく決まってますね。うーん、負けました
しかし小学4年と6年で両親が来ないのに知り合いのおじさんについてでも山に行きたいとは・・・それも標高3000m弱・・・、只者ではないですね〜
こんな元気なお子ちゃま達との登山は楽しいですよね。ただ元気な分、気も使われたのでは・・・。
最高の天気
次回の登山には森の酸素缶もお忘れなく・・効くのかどうかは分かりませんが・・
chengfuさん、どうも。
麻雀話ラリー楽しかったです。
妻は、まともな服装での登山なんですが、自分は不作法な出立ちで恥ずかしいかぎりです。
気疲れは有りましたが、ゆっくり登ったので、身体の疲れは無かったです。将来の山登りのヒントになるかも知れません。
来週のchengfuさんの前穂高、気を付けて行って下さい。山行記録待ってます。
rikkyさん、Nafさん、おはようございます。
友人の子供さんを連れていったのですね。それは気を使いますね。でも子供達も喜んでくれた様で良かったです(高山病は心配だったでしょうが)。
我が家も子供達を如何に山に連れて行くかが大問題なので、参考になります。 ただ我が家の子供達、2、3歳位からキャンプやスキーに連れて行ったのが悪かったのか、あまり星空や山の景色に感動してくれないんです。
で単に山に登るときついだけと敬遠されてしまってます。ここに書かれている子供達の様に素直に喜んでくれると良いのですが。。。
Futaroさ、こんにちは。
色々有りましたが、私達も楽しかったです。
山で括らずに、夏休みなので、子供の興味を引く事を優先したら、どうでしょう?以外と親も面白いかも知れませんよ。(海、プール、川遊び等)
私も今日は、山に行かずに毎年幹事をしている飯能市の入間川に行きました。子供が泳げる川で、涼しいし気持ち良かったです。適当なスリルも有り、小学校高学年の子供には堪らない所です。深さ2mほどの淵が有り、大人も子供も飛び込みます。(ママ達も飛び込みます。子供も凄いと尊敬?してる)楽しいものです。
山+何かで、釣るかな?
あまり答えになって無くて、すいません。
こんにちわ。
レポを拝見して、友人のお子さんとの山行に
驚きましたが、小さいときからずっと親しくされてきたとのことで、納得しました。
これからも楽しみな子供達ですね。
私も子供の頃は知り合いに連れて行ってもらったり
したものですが、最近の世の中はそういったことも
少なくなりましたよね。。。
学校の部活行事ですら親が連れて行かないと
いけないですからね。
Sakusakuさん
退院おめでとうございます。ちょっと豪華なランチハイキングレポ、拝見させていただきました。徐々に、元のペースに戻るといいですね
私達夫婦は(Nafと)、今日まで、雲ノ平に行ってきました。山は暑かったです
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する