幌尻岳 チロロ林道コース(日帰り)


- GPS
- 15:20
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 2,374m
- 下り
- 2,379m
コースタイム
- 山行
- 13:00
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 15:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
幌尻岳のチロロ林道コースから日帰り。
マップタイムは18:40のハードルートに挑戦!
荷物は水分2L、食料も入れて7.65kg。
前夜の22:00に駐車場に付き仮眠をとる。
平日にも関わらず、数台の車が駐まっていた。
余裕を持って2:50に行動開始。
暗い中ヘッドライトの明かりを頼りに進む。
ちょうど同じ時間にスタートした単独の人(旭川からこられた方)がいたので安心感があった。
沢の渡渉はテープを頼りに石の上を歩く。
所々で石が水面下にある場所もあり、防水じゃないトレランシューズは靴下まで濡れてしまった。沢の水は冷たくて指が悴みそうに。でも忘れた頃には乾いていた。
水は深いところでもくるぶし下くらいなので、ゴアテックスの靴であれば問題ないと思う。沢が終わる頃には空が明るくなってきた。
その後は急登が始まる。
ヌカビラ岳についたのは6:15。朝の澄んだ空気が気持ちいい。
天候は快晴。雲がない最高の天気。
北戸蔦別岳、戸蔦別岳と進む稜線も360度遠くの山まで見える。
ここだけでも来てよかったと思えた。
写真を撮ってると思わず休憩時間が長くなってしまった。
戸蔦別岳からの七ツ沼カールと幌尻岳の景色が圧巻だった。
ここから一度大きく下ってから幌尻岳に登りなおす。
荷物を軽くするため水分は2Lしか持っていなかったのと、食料も余裕はなく少なめだった。ここまで水分補給や食事を控えめにしていたこともあり、最後の登りではシャリバテ気味だった。作戦ミス。
9:00ごろには日差しも強く気温も上がりペースがかなり落ちる。
10:13幌尻岳山頂に到着!
出発してから7時間20分。すでに体はそれなりに疲れてる。笑
山頂にいるほとんどはチロロからの日帰りの人だった。
(幌尻山荘のルートはここ数日の雨の問題で封鎖していたとのこと。)
さて、ここから戻るのに何時間かかるのか。。。
気が遠くなりながらも時間はあるのでゆっくり進む。
ヌカビラ岳までのアップダウンは行きよりも、かなりきつく感じる。
風がなく暑さにもやられる。
各ピークで毎回休憩。
山頂でお会いした方々(全部で10人くらい?)と休憩毎に励まし合う。
かなりの励みになった。
トッタの泉で冷たい水を頭から浴び、がぶ飲みする。
2L持っていた水分は残り500ml程度。ここまで我慢しすぎた。
沢に降りると涼しく、体力も回復して元気が出る。
最後はスピードを上げて明るいうちに下山。
かなりの達成感。
チロロコース 日帰り
行動時間15時間20分(マップタイム18:40)
距離25.2km
歩数46,352歩
光岳 日帰り(以前の参考データ)
行動時間12時間(マップタイム17:45)
距離39.1km
歩数54,093歩
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