臥牛山(備中松山城)

- GPS
- 02:43
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 653m
- 下り
- 653m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
青春18きっぷで行く山旅、第4弾(今夏ラスト)は岡山県の臥牛山(備中松山城)へ。JR伯備線の備中高梁駅を10:20に出発、駅周辺には2件のコンビニがあり、飲食店もあった。街並みを北へ進み橋を渡る手前で右へ、踏切を渡って左へ進むと、武家屋敷跡とかもある城下町って雰囲気たっぷりの街並み。高校を右に回りこんで橋を渡った先に登城口がある。使わないけど杖が沢山おいてあったので借りることができるようだ。山道に入って直進、折り返したあたりから少し急になる。地図にも書いてあったけどこのあたりは野生のサルが沢山いるようだ。藩士の腰掛岩に座ってみたりしながらしばらく進むと駐車場の手前で折り返すように上り、遊歩道となる。遊歩道の先には番所跡があり、この前で自動ガイダンスが流れる。人の通過に反応してONするやつなので、ちょっとドキッとした。青森の津軽海峡冬景色♪が流れるやつを思い出してしまった。ここからはほんと城跡ではなく、城。これまで日本三大山城である奈良の高取城、岐阜の岩村城にも訪れているが城壁や石垣、建物がしっかり残っているのに感心というかすごいテンションが上がった。トイレを通過して天守のある広場に到着。誰もいない広場にはいくつかのテーブル、ベンチがあった。のろのろ台風10号の影響なのでしょうけど、ショックだったのは臨時休城日。天守閣に入れず残念…。城の右手を抜け、番所から少し下ってまた登ると大松山城跡、臥牛山のピークはあとで行くとして、大池と吊橋の向こうまで行った。吊橋には乾燥したサルの糞がたくさんあった。吊橋から見る景色もなかなか良かった。来た道を引き返し、大池を過ぎて左の踏み跡へ進んで臥牛山の山頂に到着。説明書きを読むとここは神社の跡だそうだ。松山城、登城口と下って、高橋中央公園のトイレで着替えをして駅へ戻った。今回も汗びっしょりだったけど、前回の弥山、前々回の那智妙法山、さらに先月の金毘羅山に比べるとほんの少しはましな感じだった。それでも30℃やもんね…。風が少しあるのが助かったかな。駅のベンチでビールを飲みながら50分ぐらいの待ち時間を過ごし、帰りは播州赤穂経由で神戸へ。ずっとやってみたかった青春18きっぷ、今回初めて使ってみたけど、日帰りで目いっぱい行って帰ってくるのが一番お得かなって思った。でも次回あるとしたら、冬や春もやってみたいし、宿泊入れてもっと遠くへ!とも思った。今回の山行で日本三大山城を登頂達成したけど、一番良かったのはやっぱり今回の備中松山城かな。天守閣に入れたならもっと良かったかもだけど、城壁や番所を見ながら石段を進み、広場から天守を見る景色が印象的だったし、城下を見る景色も良かった。
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yutak25














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