越後駒ヶ岳



- GPS
- 12:05
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,814m
- 下り
- 1,921m
コースタイム
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 5:59
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:54
天候 | 1日目 曇り時々晴れ 2日目 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
上越新幹線、浦佐駅 上越線、小出駅 路線バス 南越後観光バス、栃尾又温泉線 小出駅~見返橋 帰り タクシー 桐沢センター(迎車)、浦佐駅まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
水場 小倉山手前の水場はありませんでした(枯れている可能性) 駒ノ小屋脇の水は出ておらず、歩いて3分のところに水場あり。 夜間に雨が降った為、翌日の水場の水は土が混ざったような味になっていました(やや茶褐色)。小屋脇の水場からも出ていましたがこちらもやや茶褐色。 |
写真
感想
8月27~28日で越後駒ヶ岳へ登山に行ってきました!
当初の予定では26日の夜勤明けで松本に前泊する行程で北アルプスを目指すはずでしたが、台風10号接近に伴い、一旦山行きは中止にしました。しかし意外と台風の足が遅く、まだ行けるエリアはあるのでは?と急いで探した結果、越後駒ヶ岳に行く次第に…♪
まずは上越新幹線で浦佐駅まで行き、上越線に乗り換え小出駅まで向かいます。バスの乗り換え時間が3分しかなく少し焦りましたが無事に乗車。見返橋バス停で下車して登山スタート!
今回のルートは結構急登が多く見受けられました。見返橋から先は自販機も無く、地図上の水場をアテにしていましたがまさかの枯れており、水場は小屋無しとなり自分の判断の甘さが出てしまった…
標高が低いところでは大汗をかき、全身びしょ濡れ状態で少し心配でしたが、なんとか1日目にお世話になる「駒ノ小屋」まで到着する事ができ一安心。
道中、小屋番のご主人とすれ違い声をかけていただきました。今夜お世話になる旨を伝えると今日は小屋番がいないから…と利用方法などを丁寧に教えていただき非常にありがたかったです♪
小屋脇の水は出ていませんでしたが、少し歩いたところにチョロチョロととても冷たくて美味しいお水が湧き出ています♪
早い時間の到着となりましたが、かなり疲労が溜まっていたようで翌日の朝までゆっくり休む事ができ感謝しかありません。(本当はテント泊で訪れましたが小屋番の勧めで小屋泊に切り替え→超快適→感謝)
翌日は早起きをしましたが、台風接近の影響か?時折強風と強い雨が降るコンデション。二度寝を繰り返し出発を少し遅らせていると…それまで包まれていたガスが晴れ素敵なご来光が現れる…こんなラッキーがあるのか…
さらに滝曇も見る事ができて感激です…♪
出発を遅らせてよかった…
その後支度を済ませて、最後に水を入れて行こう!とプラティパスに湧水を入れると昨日の澄んだお水とは打って変わって雨の影響で茶褐色になっており、味もだいぶ土の香りがついていました…こういう風になる前に昨日の時点で満水にしておけばよかった…予備のプラティパスも持ってくるべきだった…と仲間と後悔…
一応、ソーヤーに通してみましたが色はあまり変わらず、緊急事態用にという事で登山を再開。
越後駒ヶ岳山頂は駒ノ小屋からすぐ登ったところ。
山頂からは反対側の景色が広がり、雲海や周辺の雄大な山々がお目見え…あまりの絶景に気分は上がります♪
しばらく絶景のトレイルを歩き、下山はグシガハナ方面へ…そこから水無川沿いにでるルートですが、ここがだいぶ急登(急降下)続きで驚きました…
常に急角度な道で足元には要注意です。とにかく下る下る、これは筋トレ下山だな…と思いながら足を進め、ようやく水無川沿いにおり、天然の滝シャワーを浴びてスッキリして気持ちを切り替えました。
あとはひたすら川沿いを歩き、地元のタクシー会社に配車の連絡をし、桐沢センターというバス停まで来て頂き浦佐駅までワープ♪
このエリアの登山は初めてでしたが本当に素晴らしい景色の連続!周辺の八海山や荒沢岳などにも行ってみたいのでぜひまた遊びに来よっと♪
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