槍ヶ岳(飛騨沢↑、槍沢↓)


- GPS
- 20:41
- 距離
- 39.9km
- 登り
- 2,520m
- 下り
- 2,058m
コースタイム
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 6:22
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 9:20
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 4:58
天候 | 8月18日:晴れ時々曇り 8月19日:晴れのち曇り 8月20日:霧のち曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
8月20日:上高地BTからシャトルバスで平湯温泉BT。平湯温泉BTから深山荘バス停まで路線バスで移動。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■右股〜槍平小屋:林道+よく整備された登山道。滝谷の渡渉点も水量少なく、危険個所等なし。 ■槍平小屋〜(飛騨沢)〜槍ヶ岳山荘:大喰沢を渡るところで踏み跡が薄く少し悩んだが地図の方向に直進で踏み跡発見。 ■槍ヶ岳山荘〜(槍沢)〜槍沢ロッジ:特に問題なし。 ■槍沢ロッジ〜横尾:7月の大雨で崩壊した2カ所はロッジのおかげで修復されているが、アスレチックと呼ばれている高巻きは濡れていて緊張。 ■上高地の明神から河童橋までは左岸が歩道流出のため通行止め。右岸を迂回する必要あり。 |
その他周辺情報 | 20日に新穂高温泉へ戻った後、ひがくの湯で入浴(900円) |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
ソフトシェル
ミッドレイヤー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替えベースレイヤー
小屋用シャツ
小屋用靴下
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
モバイルバッテリー
インナーシーツ
食料+行動食
|
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感想
■今年の夏は槍ヶ岳に行こうと決めていた。そしてどうせ登るならば新穂高入山⇒右股⇒飛騨沢⇒槍ヶ岳⇒槍沢⇒上高地下山という周回コースにしてみた。
■8月17日(0日目):移動+新穂高温泉第三駐車場での車中泊。
・毎日満車で有名な第三駐車場なので、前日の夕方を狙って到着。案の定2割程度は空いていて、トイレや深山荘(温泉)に近いところに停められた。
■8月18日(1日目):新穂高温泉から入山し右股経由で槍平小屋までのアプローチ。
・今日は行程も短いし天気もまあまあ良いので、ゆっくり起きて、まったり朝食しながら天気予報をチェック。山の天気予報はどこも明日の午後は雨を予報しているので、明日は早立ちに決めて出発。
・朝方の林道は気持ちの良い風が吹いていたが、樹林帯の登山道に入ったら無風で気温が上がるにつれて大汗💦。今年はなんて暑いのだろう!…と思いながら滝谷で日陰を見つけて大休憩。沢水が冷たくてたまらん美味かった。
■8月19日(2日目):飛騨沢登高〜槍ヶ岳登頂〜槍沢ロッジへ。
・涼しいうちに標高上げようと4時出発にしたが、これは大正解だった。それでも千丈沢乗越分岐につくころには日も随分と高くなり汗💦。
・飛騨乗越までのジグ切った登りは稜線に達するまでの高揚感で最高だった。
・槍への登頂は天気が何とか持ってくれて遠望もよかった。笠ヶ岳あたりだけガスで覆われてしまったが、穂高や双六から鷲羽、水晶、赤牛、野口五郎まで見渡せた。
槍の穂先から見ると、周りの山々(穂高も含めて)が随分と低く見える。
・槍沢の下りも暑い!日影が無いのでひたすら樹林帯に向けて降下したが、途中の水場がオアシスだった。若干の日陰があったので、うまい水を飲んで補給して休憩させていただいた。(沢に感謝)
・槍沢ロッジでは生ビールで祝杯!これがまた旨いのなんのって。いつものようにソロの人たちと山談議で盛り上がる。
■8月20日(3日目):槍沢〜上高地下山
・7月初めの大雨で沢に流された登山道や崩壊面を通過したが、事前アナウンスの通り改修が施されて安全に通過できた。(通称アスレチックは濡れていて緊張したが、手摺まで設けてくれてあったので安定して通過できた。)
・横尾から上高地へは久しぶりに歩いたが、やっぱり長い。飽きる。
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