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Yamareco

記録ID: 712622
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

磐梯山(雄国沼→猫魔ヶ岳→八方台→磐梯山→猪苗代駅)

2015年09月06日(日) 〜 2015年09月07日(月)
 - 拍手
GPS
22:38
距離
25.9km
登り
1,387m
下り
1,730m

コースタイム

1日目
山行
1:01
休憩
0:10
合計
1:11
距離 3.9km 登り 252m 下り 27m
16:03
11
16:14
13
16:27
16:28
31
16:59
17:00
4
17:04
17:08
1
17:09
17:13
1
2日目
山行
6:38
休憩
2:29
合計
9:07
距離 22.0km 登り 1,136m 下り 1,713m
5:20
56
6:16
6:21
16
6:37
6:53
25
7:18
10
7:28
23
7:51
8:03
2
8:05
14
8:19
8:26
28
9:02
9:12
17
9:29
9:56
11
10:07
10:34
3
10:37
10:39
2
10:41
10:43
3
10:46
10:48
3
10:51
10:52
6
10:58
10:59
10
11:09
7
11:16
11:18
3
11:26
11:39
14
12:05
12:06
5
12:11
41
12:52
13:12
48
14:00
14:01
26
14:27
天候 9/6(日)
雨。
9/7(月)
曇り、山頂はガス。午後雨。
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
登山口まで
早稲沢からは猪苗代駅方面へ多数運行されている他、土日祝日を中心に桧原湖を周遊するボンネットバス「森のくまさん」が数本走っています。
今回は翌日の磐梯山への登山のため雄国沼登山口へ赴く必要があり、乗り換え無しで移動できる観光周遊バスを利用しました。(早稲沢15:02→15:51雄国沼登山口)

下山後
帰りはそのまま猪苗代駅に降りました。
コース状況/
危険箇所等
雄国沼登山口→雄国沼→猫魔ヶ岳→八方台
雄国沼休憩舎までは緩く道幅の広い上り坂です。そこから猫石、猫魔ヶ岳方面は急登であるものの歩きやすい道。
八方台からのコースはさらによく整備された道でした。

八方台→弘法清水→磐梯山
全体的によく整備されたコースでした。磐梯山の手前の登りは少し急かなと思った程度です。

弘法清水→赤埴山→猪苗代スキー場
こちらも歩きやすい道ですが、赤埴山経由のコースはあまり歩かれている様子がなく蜘蛛の巣が張っていました。スキー場内は道が交錯していて若干わかりづらいですが、ここまで来れば適当に道らしい道を降りていれば下に辿りつけます。
その他周辺情報 雄国沼休憩舎
地図には避難小屋と記載されていますが寝るスペースが無く、仕方ないのでベンチの上で寝ました。どうも宿泊を想定していない小屋のようです。
早稲沢より乗ってきた桧原湖一周観光ボンネットバス「森のくまさん」。
2015年09月06日 15:43撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
2
9/6 15:43
早稲沢より乗ってきた桧原湖一周観光ボンネットバス「森のくまさん」。
道の駅裏磐梯にて休憩となります。インスタントの食事に飽き飽きしていた所なので、ここで夕食用の惣菜を買い込みました。チーズチキンカツとデザート用の揚げ饅頭。
2015年09月06日 15:39撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
2
9/6 15:39
道の駅裏磐梯にて休憩となります。インスタントの食事に飽き飽きしていた所なので、ここで夕食用の惣菜を買い込みました。チーズチキンカツとデザート用の揚げ饅頭。
雄国沼登山口で下車。ボンネットバスを見送り登山開始。
2014年09月06日 15:59撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
9/6 15:59
雄国沼登山口で下車。ボンネットバスを見送り登山開始。
登山口の様子。山に入るには遅すぎる時刻ですが、1時間ほどで目当ての避難小屋に到達できる目論見です。
2014年09月06日 16:03撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
9/6 16:03
登山口の様子。山に入るには遅すぎる時刻ですが、1時間ほどで目当ての避難小屋に到達できる目論見です。
雨の中雄国沼まで無心に歩きます。
2014年09月06日 16:46撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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9/6 16:46
雨の中雄国沼まで無心に歩きます。
休憩舎前の水場。小屋の近くに湧いていて便利です。
2014年09月06日 17:04撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
9/6 17:04
休憩舎前の水場。小屋の近くに湧いていて便利です。
宿泊予定の雄国沼休憩舎。今までの避難小屋とは一線を画す、立派な建物です。
2015年09月06日 17:29撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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9/6 17:29
宿泊予定の雄国沼休憩舎。今までの避難小屋とは一線を画す、立派な建物です。
ですが、小屋の内部がどう見ても宿泊を想定していない構造でした。トイレがあるのは好ポイントですが。
2015年09月06日 17:25撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
9/6 17:25
ですが、小屋の内部がどう見ても宿泊を想定していない構造でした。トイレがあるのは好ポイントですが。
仕方ないのでベンチの上で眠ります。無人駅で野宿するのと似たような雰囲気。
2015年09月06日 17:55撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/6 17:55
仕方ないのでベンチの上で眠ります。無人駅で野宿するのと似たような雰囲気。
翌朝。5時頃になって雨が降り止んだため出発します。
2015年09月07日 05:21撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 5:21
翌朝。5時頃になって雨が降り止んだため出発します。
小屋の側で咲いていたトリカブト。
2015年09月07日 05:21撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 5:21
小屋の側で咲いていたトリカブト。
しばらく雄国沼の湖畔を歩きます。真っ白で何も見えないだろうなと思いきや、うっすらと対岸の山の稜線が確認できました。
2015年09月07日 05:24撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
9/7 5:24
しばらく雄国沼の湖畔を歩きます。真っ白で何も見えないだろうなと思いきや、うっすらと対岸の山の稜線が確認できました。
湖畔歩きはここまで。此処から先は鬱蒼とした樹林帯となります。
2015年09月07日 05:27撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 5:27
湖畔歩きはここまで。此処から先は鬱蒼とした樹林帯となります。
ガスは取れつつあるように見えますが。
2015年09月07日 05:34撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 5:34
ガスは取れつつあるように見えますが。
猫石へ向かいます。暫くの間はゆるい上り。
2015年09月07日 05:48撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 5:48
猫石へ向かいます。暫くの間はゆるい上り。
何度か沢を渡ります。直前まで大雨でしたが、特に増水はしていないようでした。
2015年09月07日 05:57撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 5:57
何度か沢を渡ります。直前まで大雨でしたが、特に増水はしていないようでした。
ちょっと笹薮っぽい道。雨上がりなのでずぶ濡れになります。
2015年09月07日 06:01撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 6:01
ちょっと笹薮っぽい道。雨上がりなのでずぶ濡れになります。
全体的に歩きやすい道ですが、猫石手前は急登です。
2015年09月07日 06:15撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 6:15
全体的に歩きやすい道ですが、猫石手前は急登です。
猫石。岩の上は開放感がありますが、ガスで何も見えませんでした。
2015年09月07日 06:20撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
9/7 6:20
猫石。岩の上は開放感がありますが、ガスで何も見えませんでした。
猫魔ヶ岳方面の尾根歩き。
2015年09月07日 06:31撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 6:31
猫魔ヶ岳方面の尾根歩き。
猫魔ヶ岳の三角点に到着しました。三角点はここにありますが、看板などは少し先に進んだ展望地にあり、景色もそちらの方が良いです。
2015年09月07日 06:37撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 6:37
猫魔ヶ岳の三角点に到着しました。三角点はここにありますが、看板などは少し先に進んだ展望地にあり、景色もそちらの方が良いです。
ガスで何も見えないだろうなと期待していませんでしたが、猪苗代湖がよく見えました。
2015年09月07日 06:38撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
9/7 6:38
ガスで何も見えないだろうなと期待していませんでしたが、猪苗代湖がよく見えました。
こちらがその猫魔ヶ岳山頂の展望地。眺めは良好。
2015年09月07日 06:39撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 6:39
こちらがその猫魔ヶ岳山頂の展望地。眺めは良好。
徐々にガスが取れ始め、くっきりとした下界の展望が開けます。遠くの山は見えませんが。【以降のパノラマ写真は元サイズをクリック頂けますと、より大きな画像でご覧いただけます】
2015年09月07日 06:40撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 6:40
徐々にガスが取れ始め、くっきりとした下界の展望が開けます。遠くの山は見えませんが。【以降のパノラマ写真は元サイズをクリック頂けますと、より大きな画像でご覧いただけます】
会津若松の市街もよく見えます。
2015年09月07日 06:40撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
2
9/7 6:40
会津若松の市街もよく見えます。
こちらは猪苗代湖。
2015年09月07日 06:40撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3
9/7 6:40
こちらは猪苗代湖。
磐梯山方面。こちらは上に乗るガスが濃くてダメそうな感じ。
2015年09月07日 06:40撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 6:40
磐梯山方面。こちらは上に乗るガスが濃くてダメそうな感じ。
猫魔ヶ岳の山頂看板。岩の上に置いてあります。
2015年09月07日 06:43撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 6:43
猫魔ヶ岳の山頂看板。岩の上に置いてあります。
尾根上を磐梯山方面に進みます。
2015年09月07日 06:57撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 6:57
尾根上を磐梯山方面に進みます。
時々このように展望が開けるところがあります。
2015年09月07日 06:57撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 6:57
時々このように展望が開けるところがあります。
尾根歩き。吾妻連峰方面のガスも取れてきました。このまま磐梯山のガスも取れてくれればよかったのですが。
2015年09月07日 07:00撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 7:00
尾根歩き。吾妻連峰方面のガスも取れてきました。このまま磐梯山のガスも取れてくれればよかったのですが。
道の様子。どちらかと言えば雄国沼からよりも八方台〜猫魔ヶ岳の方がよく整備されている印象です。
2015年09月07日 07:07撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 7:07
道の様子。どちらかと言えば雄国沼からよりも八方台〜猫魔ヶ岳の方がよく整備されている印象です。
スキー場のリフトが見えました。この付近の山々の中腹にはスキー場が特に多く並んでいます。
2015年09月07日 07:17撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 7:17
スキー場のリフトが見えました。この付近の山々の中腹にはスキー場が特に多く並んでいます。
八方台に下山しました。磐梯山方面では何人かの人とすれ違いましたが、此方側では最後まで誰とも会わず。
2015年09月07日 07:27撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 7:27
八方台に下山しました。磐梯山方面では何人かの人とすれ違いましたが、此方側では最後まで誰とも会わず。
八方台には舗装路である磐梯山ゴールドラインが通っており、車で簡単にここまで入ってくることが出来ます。
2015年09月07日 07:28撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 7:28
八方台には舗装路である磐梯山ゴールドラインが通っており、車で簡単にここまで入ってくることが出来ます。
そのまま磐梯山へ向かいます。道幅も広く歩きやすい道です。
2015年09月07日 07:33撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 7:33
そのまま磐梯山へ向かいます。道幅も広く歩きやすい道です。
中の湯手前から磐梯山方面。見えない。
2015年09月07日 07:49撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 7:49
中の湯手前から磐梯山方面。見えない。
中の湯近辺の様子。90年台に廃業した中の湯は崩壊が進んでいて完全に廃屋の様相を呈していました。いいロケーションなのに。
2015年09月07日 07:52撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 7:52
中の湯近辺の様子。90年台に廃業した中の湯は崩壊が進んでいて完全に廃屋の様相を呈していました。いいロケーションなのに。
まだ温泉は湧いており、所々に湯だまりがあります。
2015年09月07日 07:53撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 7:53
まだ温泉は湧いており、所々に湯だまりがあります。
中の湯を少し上から。ガスが低く、奥の山並みの見え方も中途半端です。
2015年09月07日 08:03撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 8:03
中の湯を少し上から。ガスが低く、奥の山並みの見え方も中途半端です。
中の湯付近から先はエゾリンドウが咲いています。
2015年09月07日 08:04撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 8:04
中の湯付近から先はエゾリンドウが咲いています。
ゴマナの花。
2015年09月07日 08:05撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 8:05
ゴマナの花。
登山道の様子。斜度はそこそこです。
2015年09月07日 08:15撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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9/7 8:15
登山道の様子。斜度はそこそこです。
時々展望が開けます。左奥に見えるのは吾妻連峰ですが、稜線は確認できず。
2015年09月07日 08:16撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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9/7 8:16
時々展望が開けます。左奥に見えるのは吾妻連峰ですが、稜線は確認できず。
こちらは前日ボンネットバスで半周した桧原湖。
2015年09月07日 08:20撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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9/7 8:20
こちらは前日ボンネットバスで半周した桧原湖。
ついにガスの中に入ってしまいました。ここから再び下り始めるまで視界は回復せず。残念です。
2015年09月07日 08:47撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 8:47
ついにガスの中に入ってしまいました。ここから再び下り始めるまで視界は回復せず。残念です。
弘法清水とお花畑の分岐です。
2015年09月07日 08:54撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 8:54
弘法清水とお花畑の分岐です。
弘法清水に二件ある小屋のうちの一つである岡部小屋。小屋の主人によると、私がこの日一人目の登山者とのことでした。雨が降るかもしれないので店内にザックを置かせて頂き、身軽になって山頂を目指します。
2015年09月07日 09:02撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 9:02
弘法清水に二件ある小屋のうちの一つである岡部小屋。小屋の主人によると、私がこの日一人目の登山者とのことでした。雨が降るかもしれないので店内にザックを置かせて頂き、身軽になって山頂を目指します。
磐梯山への急登。ザックがあるときつい道だったかもしれません。
2015年09月07日 09:16撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
9/7 9:16
磐梯山への急登。ザックがあるときつい道だったかもしれません。
ゴマナ。
2015年09月07日 09:23撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 9:23
ゴマナ。
もう近いはずなのに、ガスで磐梯山の山頂が見えない。紅葉が始まりつつあるようです。
2015年09月07日 09:26撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 9:26
もう近いはずなのに、ガスで磐梯山の山頂が見えない。紅葉が始まりつつあるようです。
ダイモンジソウです。
2015年09月07日 09:33撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
9/7 9:33
ダイモンジソウです。
ダイモンジソウの群生。山頂に近づくと植生がそれまでとは変化します。
2015年09月07日 09:33撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 9:33
ダイモンジソウの群生。山頂に近づくと植生がそれまでとは変化します。
まだ蕾のヤマハハコ。
2015年09月07日 09:34撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 9:34
まだ蕾のヤマハハコ。
山頂が見えました。……何も見えない。
2015年09月07日 09:35撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 9:35
山頂が見えました。……何も見えない。
山頂一帯の様子。下に見える建物は岡部小屋の支店。
2015年09月07日 09:37撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 9:37
山頂一帯の様子。下に見える建物は岡部小屋の支店。
山頂札は三角点付近にはなく、なぜか少し下った中途半端な所に立っています。
2015年09月07日 09:41撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 9:41
山頂札は三角点付近にはなく、なぜか少し下った中途半端な所に立っています。
イワインチン。今シーズン初めて見ました。
2015年09月07日 09:54撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 9:54
イワインチン。今シーズン初めて見ました。
イブキジャコウソウでしょうか。ごく僅か咲き残っていました。
2015年09月07日 09:55撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 9:55
イブキジャコウソウでしょうか。ごく僅か咲き残っていました。
花を見終えた所で下山します。葉っぱの色が所々で赤みが強く、秋の到来を感じさせます。
2015年09月07日 10:00撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 10:00
花を見終えた所で下山します。葉っぱの色が所々で赤みが強く、秋の到来を感じさせます。
岡部小屋で頂いた熱々のなめこ汁。なめこ以外にも様々な茸が沈殿していました。味噌も自家醸造という拘りようです。
2015年09月07日 10:12撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
2
9/7 10:12
岡部小屋で頂いた熱々のなめこ汁。なめこ以外にも様々な茸が沈殿していました。味噌も自家醸造という拘りようです。
こちらはもう一軒の方の弘法清水小屋。こちらは天気が悪いためかお休みでした。
2015年09月07日 10:32撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 10:32
こちらはもう一軒の方の弘法清水小屋。こちらは天気が悪いためかお休みでした。
オンタデ。
2015年09月07日 10:35撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 10:35
オンタデ。
帰りは赤埴山を経由して猪苗代スキー場方面に下山します。こちらもよく整備された道。
2015年09月07日 10:41撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 10:41
帰りは赤埴山を経由して猪苗代スキー場方面に下山します。こちらもよく整備された道。
黄金清水付近。広々としています。
2015年09月07日 10:44撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 10:44
黄金清水付近。広々としています。
エゾシオガマですね。
2015年09月07日 10:45撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 10:45
エゾシオガマですね。
庭園のような場所。
2015年09月07日 10:48撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 10:48
庭園のような場所。
川上登山口への分岐。今回は雄国沼から登りましたが、ここから登ることも考えていました。
2015年09月07日 10:49撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 10:49
川上登山口への分岐。今回は雄国沼から登りましたが、ここから登ることも考えていました。
沼ノ平方面の湖沼群が見えてきました。
2015年09月07日 10:57撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 10:57
沼ノ平方面の湖沼群が見えてきました。
渋谷登山口方面への分岐。
2015年09月07日 10:59撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 10:59
渋谷登山口方面への分岐。
テントでも張れそうな広場。
2015年09月07日 11:09撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 11:09
テントでも張れそうな広場。
開けた場所に出たので磐梯山を見上げるも、上層は完全にガスの中です。下の草原に点在する赤い花はすべてアザミ。
2015年09月07日 11:09撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 11:09
開けた場所に出たので磐梯山を見上げるも、上層は完全にガスの中です。下の草原に点在する赤い花はすべてアザミ。
ガスの下に降りてきたので展望が回復しました。複雑な気分。
2015年09月07日 11:15撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 11:15
ガスの下に降りてきたので展望が回復しました。複雑な気分。
正面に見えるのは赤埴山。ガスが掛かっておらず、せっかくなので経由していきます。
2015年09月07日 11:16撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
9/7 11:16
正面に見えるのは赤埴山。ガスが掛かっておらず、せっかくなので経由していきます。
美味しそうな実なので思わず齧ってみたものの、渋くてとても食えたものじゃありませんでした。
2015年09月07日 11:17撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 11:17
美味しそうな実なので思わず齧ってみたものの、渋くてとても食えたものじゃありませんでした。
赤埴山への分岐。あまり行かれる方が少ないのか、登山道にはいくつもの蜘蛛の巣が張っていました。
2015年09月07日 11:17撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 11:17
赤埴山への分岐。あまり行かれる方が少ないのか、登山道にはいくつもの蜘蛛の巣が張っていました。
ミズキの実。花だけではなく色々な果実が実っています。
2015年09月07日 11:18撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 11:18
ミズキの実。花だけではなく色々な果実が実っています。
赤埴山の山頂に到着。これまでの樹林帯から一転してだいぶ開けた所にあります。
2015年09月07日 11:30撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 11:30
赤埴山の山頂に到着。これまでの樹林帯から一転してだいぶ開けた所にあります。
赤埴山山頂と猪苗代湖。ここまで来ると猪苗代湖も近くに感じます。
2015年09月07日 11:32撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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9/7 11:32
赤埴山山頂と猪苗代湖。ここまで来ると猪苗代湖も近くに感じます。
東側の山並み。正面が安達太良山で麓に沼尻の集落があります。稜線がガスで見えないのでさっぱり。
2015年09月07日 11:31撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 11:31
東側の山並み。正面が安達太良山で麓に沼尻の集落があります。稜線がガスで見えないのでさっぱり。
磐梯山と櫛ヶ峰です。相変わらず磐梯山の山頂は雲の中。
2015年09月07日 11:36撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 11:36
磐梯山と櫛ヶ峰です。相変わらず磐梯山の山頂は雲の中。
会津盆地と会津若松市街。
2015年09月07日 11:36撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 11:36
会津盆地と会津若松市街。
赤埴山の展望。
2015年09月07日 11:36撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/7 11:36
赤埴山の展望。
山頂から少し進んだ所。なんか薄暗くなってきました。雨が降りそうな予感です。
2015年09月07日 11:39撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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山頂から少し進んだ所。なんか薄暗くなってきました。雨が降りそうな予感です。
猪苗代湖の全景。
2015年09月07日 11:42撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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猪苗代湖の全景。
これから向かう猪苗代の市街を望遠で。右側の緑色の屋根の建物が猪苗代駅です。
2015年09月07日 11:42撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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これから向かう猪苗代の市街を望遠で。右側の緑色の屋根の建物が猪苗代駅です。
猪苗代湖を目の前に下っていきます。。
2015年09月07日 11:46撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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猪苗代湖を目の前に下っていきます。。
こんな所にもイワインチンが咲いています。
2015年09月07日 11:47撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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こんな所にもイワインチンが咲いています。
少し開けた場所からのパノラマ。
2015年09月07日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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少し開けた場所からのパノラマ。
磐梯山。少しガスが取れ始めているような気がしますが、それを待たずして雨が降り始めてしまいました。
2015年09月07日 11:49撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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磐梯山。少しガスが取れ始めているような気がしますが、それを待たずして雨が降り始めてしまいました。
景色の良い道です。
2015年09月07日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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景色の良い道です。
猪苗代湖。
2015年09月07日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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猪苗代湖。
天の庭。ここまで降りればあと1時間程度で登山口である猪苗代スキー場に到達できます。
2015年09月07日 12:05撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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天の庭。ここまで降りればあと1時間程度で登山口である猪苗代スキー場に到達できます。
スキー場に入って辺りが開けました。
2015年09月07日 12:10撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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スキー場に入って辺りが開けました。
中間あたりに登山者計測のカウンターが。
2015年09月07日 12:12撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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中間あたりに登山者計測のカウンターが。
猪苗代の市街地も近づいてきました。
2015年09月07日 12:12撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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猪苗代の市街地も近づいてきました。
スキー場の下り。滑りやすい地面の上斜度が意外ときついところがあるため、最後まで慎重に下ります。
2015年09月07日 12:19撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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スキー場の下り。滑りやすい地面の上斜度が意外ときついところがあるため、最後まで慎重に下ります。
一番下のゲレンデまで降りた所。
2015年09月07日 12:44撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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一番下のゲレンデまで降りた所。
スキー場に到着しました。実は今年の年始にここに来て滑ってました。
2015年09月07日 13:14撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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スキー場に到着しました。実は今年の年始にここに来て滑ってました。
スキー場から駅に向かって歩き始めます。途中にある土津神社。会津藩の藩主が祀られている神社。
2015年09月07日 13:34撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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スキー場から駅に向かって歩き始めます。途中にある土津神社。会津藩の藩主が祀られている神社。
猪苗代の市街地の中に良さそうな雰囲気の酒蔵があり、ここで一本買い求めました。「七重郎、純米吟醸無濾過原酒」開けるのが楽しみです。
2015年09月07日 13:53撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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猪苗代の市街地の中に良さそうな雰囲気の酒蔵があり、ここで一本買い求めました。「七重郎、純米吟醸無濾過原酒」開けるのが楽しみです。
猪苗代駅からは磐越西線で帰ります。時間があれば会津若松を観光したかったのですが、時間的に中途半端でした。
2015年09月07日 14:38撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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猪苗代駅からは磐越西線で帰ります。時間があれば会津若松を観光したかったのですが、時間的に中途半端でした。
なぜか磐越東線に乗って帰ることに。
2015年09月07日 17:45撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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なぜか磐越東線に乗って帰ることに。
帰りは常磐線です。東北本線で帰るより乗り換えが少なく車内も空いててお気に入りです。
2015年09月07日 21:38撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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9/7 21:38
帰りは常磐線です。東北本線で帰るより乗り換えが少なく車内も空いててお気に入りです。
この時間帯、方面の常磐線のボックス座席は飲み会列車と化していて、ボックスに座っている半分くらいの方が何かしらお酒を飲まれています。お酒は磐越東線の船引にある酒蔵で購入した「あぶくま、純米」。焼き鯖棒寿司を肴に頂く至福の時間。
2015年09月07日 22:11撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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この時間帯、方面の常磐線のボックス座席は飲み会列車と化していて、ボックスに座っている半分くらいの方が何かしらお酒を飲まれています。お酒は磐越東線の船引にある酒蔵で購入した「あぶくま、純米」。焼き鯖棒寿司を肴に頂く至福の時間。
後日もう一回分家族に使ってもらい、なんとか消化完了しました。余らさずに済んでよかった。
2015年09月10日 18:25撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9/10 18:25
後日もう一回分家族に使ってもらい、なんとか消化完了しました。余らさずに済んでよかった。

感想

福島県の山巡り
9/4(金)〜9/5(土) 安達太良山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-712619.html
9/5(土)〜9/6(日) 吾妻連峰
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-712620.html
9/6(日)〜9/7(月) 磐梯山
この記事


【1日目、雄国沼登山口→雄国沼休憩舎】
今回の締めくくりの登山は磐梯山です。吾妻連峰を下山した所で土砂降りで帰ろうかと思ったものの、翌日には上がるとの事で予定通り継続します。

ボンネットバスを見送り、雄国沼登山口から登山開始。雄国沼までは全体的に登りですが、起伏は少なくダラダラとした上り坂でした。
1時間ほどで宿泊予定の雄国沼休憩舎に到着。水場も近くにありトイレも完備と好ロケーションだと思いきや、どうも宿泊を前提とした構造ではなく、ベンチがあるだけの本当の休憩施設という有様でした。
仕方ないので結局ベンチにマットを敷いて寝袋で眠るという、無人駅で野宿するときのスタイルとなりました。何となく懐かしかったです。

夜が深まるにつれて雨の勢いも増してきており、明日は大丈夫だろうかと少し憂鬱な気分になりつつ眠りにつきました


【2日目、雄国沼休憩舎→猫魔ヶ岳→八方台→磐梯山→猪苗代駅】
朝3時に起床した地点では多少弱まっているものの外の雨は降り止んでいませんでした。しかし食事や準備をしている内に雨音は弱まり、予報通り日の出の時間には雨は止んでくれました。しかしガスが立ち込めていて展望は期待できず。

雄国沼からの猫魔ヶ岳の登りは意外と傾斜がきつく休み休み登る。手前の猫石ではガスで何も見えなかったので期待していませんでしたが、猫魔ヶ岳の山頂に着いた時は予想外にガスが取れてくれていて、猪苗代湖や会津盆地方面の眺めを楽しめました。

このまま磐梯山のガスも取れてくれたらなーと少し楽観的になりつつ先に進みますが、八方台を越え中の湯を越え、しばらくすると再びガスの中。ガスも濃くてこりゃダメだなとすぐに諦めました。

弘法清水の小屋でバッチを買うついでに荷物を預かってもらい、空荷で磐梯山の山頂を往復。山頂では何も見えずガスが動く気配も感じられなかったため、早々に立ち去りました。
小屋に戻ったらメニューで気になっていたなめこ汁を食べて暖を取り、しばらく小屋の主人と他の登山者の方を交えて少し小話が弾みませ、ゆっくり休んだ所で下山開始。

帰りは猪苗代スキー場方面に下ります。途中の沼ノ平付近に降りた所でようやく視界が回復。少しでも展望のある所にいきたいと赤埴山を経由しつつ下山。そこから駅まで神社や酒蔵に寄ったりと町中を散策気分で歩きました。

本来ならこの日は4時出発で1時間くらい早く下山している予定だったのですが、雨がなかなか上がらなかったため出発が遅れ、途中もたいして時間が稼げず会津若松観光が難しくなりました。
そのため少し会津から離れて磐越東線の沿線を散策しつつ常磐線経由で帰りました。歩き回るのも疲れたし、長く電車に揺られているのが丁度良かったかもしれません。


【感想】
安達太良山、吾妻山、磐梯山と登りましたが、展望が満足できたのは安達太良山と東吾妻山まで。打率はちょうど5分とイマイチな成績でした。
やっぱり天気が良くないと山は面白くないですね。

行ってきたばかりですが、どこでも良いからどこか晴れている山に登りたいなぁという気持ちが沸々と。もうガスは懲り懲りです。

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