昼から雨予報もあったので、早めの行動。まだ暗い4時に新穂高を出発します。
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昼から雨予報もあったので、早めの行動。まだ暗い4時に新穂高を出発します。
ゲートのところにあった看板。始めは笠新道の登山口まで左俣林道を4kmほど歩きます。
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ゲートのところにあった看板。始めは笠新道の登山口まで左俣林道を4kmほど歩きます。
途中で夜が明けて、早速、笠ヶ岳方面の稜線が見えて来ました。
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途中で夜が明けて、早速、笠ヶ岳方面の稜線が見えて来ました。
新穂高からちょうど1時間で笠新道の登山口に到着。ここから長い戦いの始まりです。
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新穂高からちょうど1時間で笠新道の登山口に到着。ここから長い戦いの始まりです。
いざ笠新道。
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いざ笠新道。
確かに急ではあるけど、大きな段差は少なく、思ったよりも登りやすい感じ。これなら行ける。と思ったら、1時間ほど登ると陽が入って来て、一気に体感気温が上がります。
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確かに急ではあるけど、大きな段差は少なく、思ったよりも登りやすい感じ。これなら行ける。と思ったら、1時間ほど登ると陽が入って来て、一気に体感気温が上がります。
序盤はずっと樹林帯の中ですが、少しだけ眺望が開ける区間がありました。焼岳と乗鞍岳。
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序盤はずっと樹林帯の中ですが、少しだけ眺望が開ける区間がありました。焼岳と乗鞍岳。
そして、穂高の峰々。
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そして、穂高の峰々。
レスキューボックスのある1800m地点で小休止。1時間半で400m登ったけど、稜線に出るまで、まだ1/3も来ていません…
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レスキューボックスのある1800m地点で小休止。1時間半で400m登ったけど、稜線に出るまで、まだ1/3も来ていません…
この先は草付きの区間も増えて、一気に景色が良くなります。その分、日差しをもろに浴びるようになりますが…
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この先は草付きの区間も増えて、一気に景色が良くなります。その分、日差しをもろに浴びるようになりますが…
花もちらほら。アザミ。
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花もちらほら。アザミ。
天気は最高。
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天気は最高。
左俣谷がもうあんなに下に見えます。
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左俣谷がもうあんなに下に見えます。
槍ヶ岳も見えるように。こちらからだと小槍が目立ちますね。
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槍ヶ岳も見えるように。こちらからだと小槍が目立ちますね。
オオバギボウシ
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オオバギボウシ
シモツケソウ
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シモツケソウ
タテヤマウツボグサの群落
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タテヤマウツボグサの群落
この丘を越えれば杓子平に出るはずだけど、9時を過ぎるとガスが上がって来てしまいました。ちょっと早すぎる…。
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この丘を越えれば杓子平に出るはずだけど、9時を過ぎるとガスが上がって来てしまいました。ちょっと早すぎる…。
笠新道を登り始めて3時間40分、目の前が開けて杓子平に飛び出ました。ガスが掛かりつつあるけど、まだ全体を見渡すことができます。広大なカール状の斜面とその奥に笠ヶ岳のピーク。雄大すぎて、ちょっと感動しちゃいました。このまでの苦労が報われた瞬間。
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笠新道を登り始めて3時間40分、目の前が開けて杓子平に飛び出ました。ガスが掛かりつつあるけど、まだ全体を見渡すことができます。広大なカール状の斜面とその奥に笠ヶ岳のピーク。雄大すぎて、ちょっと感動しちゃいました。このまでの苦労が報われた瞬間。
杓子平の右側からガスが入って来るので、こちらは日影が多めです。
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杓子平の右側からガスが入って来るので、こちらは日影が多めです。
それでも、この光と影の風景も好きです。
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それでも、この光と影の風景も好きです。
この風景を堪能したくて、しばらくぼんやり。時間が経つごとにガスの量は増えているようです。タイミングとしてはギリギリだったかな。幸運です。
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この風景を堪能したくて、しばらくぼんやり。時間が経つごとにガスの量は増えているようです。タイミングとしてはギリギリだったかな。幸運です。
雲の間から見える笠ヶ岳も良き。
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雲の間から見える笠ヶ岳も良き。
では、稜線を目指しましょう。まだ300mあります。でも、こんな景色の中なら、いくらでも歩ける気がします。
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では、稜線を目指しましょう。まだ300mあります。でも、こんな景色の中なら、いくらでも歩ける気がします。
花はそこそこ。タカネニガナ。
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花はそこそこ。タカネニガナ。
チングルマの果穂と一緒に。
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チングルマの果穂と一緒に。
ミヤマダイコンソウ
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ミヤマダイコンソウ
ハクサンフウロ
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ハクサンフウロ
ミヤマダイコンソウの群落
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ミヤマダイコンソウの群落
空はすっかり白くなってしまいました。
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空はすっかり白くなってしまいました。
振り返ると杓子平を見下ろす高さまで来ました。本当なら背後に穂高が見えるはずですが、ガスに隠れてしまっています。
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振り返ると杓子平を見下ろす高さまで来ました。本当なら背後に穂高が見えるはずですが、ガスに隠れてしまっています。
行く先の稜線もガス模様…
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行く先の稜線もガス模様…
笠新道の登山口から5時間半で稜線まで登り切りました。さすがに疲れました。
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笠新道の登山口から5時間半で稜線まで登り切りました。さすがに疲れました。
笠ヶ岳に続く稜線は真っ白というわけではなく、所々では視界が開けてくれました。ただ、本当ならこの奥に笠ヶ岳が見えるわけで残念。
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笠ヶ岳に続く稜線は真っ白というわけではなく、所々では視界が開けてくれました。ただ、本当ならこの奥に笠ヶ岳が見えるわけで残念。
タテヤマリンドウ
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タテヤマリンドウ
チシマギキョウ
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チシマギキョウ
うむ、、これではひたすら歩くのみ。
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うむ、、これではひたすら歩くのみ。
抜戸岩の間を通過します。
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抜戸岩の間を通過します。
何個か軽めのアップダウンを越えて、テン場が見えて来ました。岩に「ガンバ」の文字。
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何個か軽めのアップダウンを越えて、テン場が見えて来ました。岩に「ガンバ」の文字。
「山荘スグソコ」。いや、見えんのです…
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「山荘スグソコ」。いや、見えんのです…
と思ったら、急にガスがいなくなり、笠ヶ岳の山頂が目の前に。
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と思ったら、急にガスがいなくなり、笠ヶ岳の山頂が目の前に。
そして、本日の宿、笠ヶ岳山荘に到着です。新穂高から8時間半でした。
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そして、本日の宿、笠ヶ岳山荘に到着です。新穂高から8時間半でした。
早速、小屋の受付をして部屋に。窓からは抜戸岳方面に続く稜線が見えて、なかなか贅沢なお部屋です。
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早速、小屋の受付をして部屋に。窓からは抜戸岳方面に続く稜線が見えて、なかなか贅沢なお部屋です。
到着してからしばらくすると、笠ヶ岳の上空には青空も出て来ました。ただ、周りはガスの中で遠くは見えないので、ピークを踏みに行くのはもう少し待ってみます。
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到着してからしばらくすると、笠ヶ岳の上空には青空も出て来ました。ただ、周りはガスの中で遠くは見えないので、ピークを踏みに行くのはもう少し待ってみます。
ということで、お昼の代わりに、まったりとおやつタイム。無印良品のチーズケーキと水羊羹。
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ということで、お昼の代わりに、まったりとおやつタイム。無印良品のチーズケーキと水羊羹。
おやつの間に、だいぶ青空が優勢になって、抜戸岳への稜線はくっきり見えるように。ただ、これ以上はガスが取れてくれず、結局、夕方まで待つことに。
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おやつの間に、だいぶ青空が優勢になって、抜戸岳への稜線はくっきり見えるように。ただ、これ以上はガスが取れてくれず、結局、夕方まで待つことに。
ということで、17時に夕食。メニューはハンバーグカレー。美味しいカレーでお代わりしたら、お腹が苦しい…
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ということで、17時に夕食。メニューはハンバーグカレー。美味しいカレーでお代わりしたら、お腹が苦しい…
夕食後、軽く雨が来て、それが止んだら上空はすっかり青空。おそらく槍ヶ岳の方面に入道雲が出来ていますが、これは行けるでしょう。18時に満を持して山頂へ。
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夕食後、軽く雨が来て、それが止んだら上空はすっかり青空。おそらく槍ヶ岳の方面に入道雲が出来ていますが、これは行けるでしょう。18時に満を持して山頂へ。
20分ほどで山頂。しかし、都合よくはいかないもので、ガスの中でした。
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20分ほどで山頂。しかし、都合よくはいかないもので、ガスの中でした。
でも、ガスが流れているので、これはチャンスありと見て少し待ってみます。ガスが薄くなると、夕陽に染められて、周囲がほのかに茜色に。
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でも、ガスが流れているので、これはチャンスありと見て少し待ってみます。ガスが薄くなると、夕陽に染められて、周囲がほのかに茜色に。
祠のある場所から、三角点に移動して、ガスが晴れるのを待ちます。
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祠のある場所から、三角点に移動して、ガスが晴れるのを待ちます。
そして、来た、来ました。
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そして、来た、来ました。
この展開には、ちょっと泣けてしまいそうでした。眼下には雲海ができていて、オレンジ色に染まります。
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この展開には、ちょっと泣けてしまいそうでした。眼下には雲海ができていて、オレンジ色に染まります。
反対側では入道雲も染まります。
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反対側では入道雲も染まります。
雲が割れて見えて来たのは双六岳。平らなので分かりやすいですね。
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雲が割れて見えて来たのは双六岳。平らなので分かりやすいですね。
もうすぐ雲海の中に沈んでいく太陽。薄い雲も淡く染まります。こんなに素敵な風景なのに、山頂には僕と若者もうひとりだけ。
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もうすぐ雲海の中に沈んでいく太陽。薄い雲も淡く染まります。こんなに素敵な風景なのに、山頂には僕と若者もうひとりだけ。
茜色の光の中、ぼんやり見えるのは白山ですね。
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茜色の光の中、ぼんやり見えるのは白山ですね。
西穂高から奥穂高の稜線も少し見えて来ました。
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西穂高から奥穂高の稜線も少し見えて来ました。
そして迎えた日没。
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そして迎えた日没。
穂高の方面はどんどんガスが消えて行きます。すっかりあらわになった奥穂高岳。
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穂高の方面はどんどんガスが消えて行きます。すっかりあらわになった奥穂高岳。
陽が沈んでから刻々と空の色が変わって行く、この時間が好きです。グラデーションの藍色の中に浮かぶ三日月もいいアクセント。
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陽が沈んでから刻々と空の色が変わって行く、この時間が好きです。グラデーションの藍色の中に浮かぶ三日月もいいアクセント。
暗くなる前に山荘に戻ります。双六岳方面に続く稜線はほのかに残照。
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暗くなる前に山荘に戻ります。双六岳方面に続く稜線はほのかに残照。
穂高は奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳、大キレットまで全部、見渡せるように。槍ヶ岳だけは最後まで姿を現しませんでした。
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穂高は奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳、大キレットまで全部、見渡せるように。槍ヶ岳だけは最後まで姿を現しませんでした。
山荘の向こうには黒部五郎岳。感動的な時間を過ごすことができて感謝。
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山荘の向こうには黒部五郎岳。感動的な時間を過ごすことができて感謝。
20時半、星がきれいだったので、撮ってみました。初めてまともに撮れたかも。笠ヶ岳の上に天の川。
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20時半、星がきれいだったので、撮ってみました。初めてまともに撮れたかも。笠ヶ岳の上に天の川。
穂高の上にも満天の星空。槍ヶ岳のガスも取れていますね。
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穂高の上にも満天の星空。槍ヶ岳のガスも取れていますね。
2日目の朝。夜明け前、白々と明けていく空と穂高、槍ヶ岳の稜線。最高の一日になりそう。
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2日目の朝。夜明け前、白々と明けていく空と穂高、槍ヶ岳の稜線。最高の一日になりそう。
今日は抜戸岳、弓折岳への縦走し、鏡平経由で新穂高に下山するロングコースです。日の出前に出発します。
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今日は抜戸岳、弓折岳への縦走し、鏡平経由で新穂高に下山するロングコースです。日の出前に出発します。
岩に「サヨナラ」。笠ヶ岳山荘、いいお宿でした。今度は紅葉の季節に来てみたいです。
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岩に「サヨナラ」。笠ヶ岳山荘、いいお宿でした。今度は紅葉の季節に来てみたいです。
南側には、朝ぼらけの焼岳、乗鞍岳、御嶽山が折り重なるようにいます。
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南側には、朝ぼらけの焼岳、乗鞍岳、御嶽山が折り重なるようにいます。
北側には、黒部五郎岳、薬師岳、立山、水晶岳、鷲羽岳など。なんと贅沢な並び。
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北側には、黒部五郎岳、薬師岳、立山、水晶岳、鷲羽岳など。なんと贅沢な並び。
そして、穂高も目覚めの時間。
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そして、穂高も目覚めの時間。
ご来光は槍ヶ岳の肩から。少しガスが掛かっていてぼやけていましたが、十分にきれい。
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ご来光は槍ヶ岳の肩から。少しガスが掛かっていてぼやけていましたが、十分にきれい。
振り返れば、笠ヶ岳が薄っすらとモルゲンロートに。
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振り返れば、笠ヶ岳が薄っすらとモルゲンロートに。
昨日、見ることのできなかった笠ヶ岳に続く稜線。これは最高の風景ですね。
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昨日、見ることのできなかった笠ヶ岳に続く稜線。これは最高の風景ですね。
夜露をまとったチングルマの果穂。
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夜露をまとったチングルマの果穂。
こちらは穂が開き切る前です。水滴が朝日でキラキラと光って幻想的です。
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こちらは穂が開き切る前です。水滴が朝日でキラキラと光って幻想的です。
最高すぎて、何度も笠ヶ岳を振り返ってしまいます。
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最高すぎて、何度も笠ヶ岳を振り返ってしまいます。
本当に何度も。
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本当に何度も。
進む先には黒部五郎岳と薬師岳。
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進む先には黒部五郎岳と薬師岳。
穂高には稜線から斜光が入っていて、それもいい感じ。
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穂高には稜線から斜光が入っていて、それもいい感じ。
抜戸岳へ軽く登ります。
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抜戸岳へ軽く登ります。
小刻みなピークが重なって笠ヶ岳に続いていく稜線。何回も言ってしまうけど、最高すぎです。
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小刻みなピークが重なって笠ヶ岳に続いていく稜線。何回も言ってしまうけど、最高すぎです。
抜戸岳のピークは縦走路から外れて、少し登らないといけません。ということで、ここは華麗にパス(苦笑
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抜戸岳のピークは縦走路から外れて、少し登らないといけません。ということで、ここは華麗にパス(苦笑
抜戸岳を過ぎても続く開放的な稜線。ただ、ハイマツがちょっとうるさい区間もあります。
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抜戸岳を過ぎても続く開放的な稜線。ただ、ハイマツがちょっとうるさい区間もあります。
笠ヶ岳がたいぶ遠くになりました。きれいな笠の形です。
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笠ヶ岳がたいぶ遠くになりました。きれいな笠の形です。
トレイルの先には黒部五郎岳と薬師岳。
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トレイルの先には黒部五郎岳と薬師岳。
眼下に雪が残っているのが見えます。槍穂はもろ逆光で撮影が難しいです。
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眼下に雪が残っているのが見えます。槍穂はもろ逆光で撮影が難しいです。
秩父岩を過ぎると稜線を外れて、草原の広がる秩父平に急降下。
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秩父岩を過ぎると稜線を外れて、草原の広がる秩父平に急降下。
正面に槍ヶ岳を見ながら、ザレ気味のつづら折りを下って行きます。
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正面に槍ヶ岳を見ながら、ザレ気味のつづら折りを下って行きます。
秩父平の斜面はお花畑になっていました。これはヨツバシオガマ。
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秩父平の斜面はお花畑になっていました。これはヨツバシオガマ。
イワオトギリ
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イワオトギリ
ハクサンボウフウ
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ハクサンボウフウ
タテヤマリンドウ
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タテヤマリンドウ
タカネニガナ
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タカネニガナ
ダイモンジソウ
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ダイモンジソウ
ウサギギク
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ウサギギク
秩父平の底まで降りて来ました。いい雰囲気のところです。ゆっくりしたかったけど、先が長いので進みます。
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秩父平の底まで降りて来ました。いい雰囲気のところです。ゆっくりしたかったけど、先が長いので進みます。
草原の先には険しい岩稜も。
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草原の先には険しい岩稜も。
秩父平からは大ノマ岳に向かって、再び稜線を登って行きます。大ノマ岳の肩あたりから振り返って撮った写真ですが、この区間はハイマツなどを潜ってあるくようなところがあって、あまり歩きやすくはありませんでした。
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秩父平からは大ノマ岳に向かって、再び稜線を登って行きます。大ノマ岳の肩あたりから振り返って撮った写真ですが、この区間はハイマツなどを潜ってあるくようなところがあって、あまり歩きやすくはありませんでした。
これが秩父岩でしょうか。なかなかの迫力です。
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これが秩父岩でしょうか。なかなかの迫力です。
大ノマ岳に向かって登り上げて行きます。
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大ノマ岳に向かって登り上げて行きます。
秩父平と秩父岩を振り返って。これぞ夏山。
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秩父平と秩父岩を振り返って。これぞ夏山。
大ノマ岳の最後は緩やかな登りです。ピークは特に標識などなく、やや巻く感じでした。
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大ノマ岳の最後は緩やかな登りです。ピークは特に標識などなく、やや巻く感じでした。
ピーク直下の斜面が開けていて気持ちいいので、ここで休憩にしようとザックを下ろしたら、てるてる坊主の大きい方がいないことに気付きました。きっとハイマツ区間で気に引っかかって落としたんだと思います。悲しい…
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ピーク直下の斜面が開けていて気持ちいいので、ここで休憩にしようとザックを下ろしたら、てるてる坊主の大きい方がいないことに気付きました。きっとハイマツ区間で気に引っかかって落としたんだと思います。悲しい…
そんな気持ちを慰めるように、ここには今回の山行では見ることのできなかった花たちが。きっと遅くまで雪が残っていたんでしょうね。ハクサンイチゲ。
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そんな気持ちを慰めるように、ここには今回の山行では見ることのできなかった花たちが。きっと遅くまで雪が残っていたんでしょうね。ハクサンイチゲ。
そして、大好きなチングルマ。
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そして、大好きなチングルマ。
寄り添うように咲いています。
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寄り添うように咲いています。
イワカガミの姿もありました。
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イワカガミの姿もありました。
今回の縦走で最後のピーク、弓折岳へ向かって再出発します。大ノマ乗越まで、そこそこ下ります。
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今回の縦走で最後のピーク、弓折岳へ向かって再出発します。大ノマ乗越まで、そこそこ下ります。
正面に双六小屋がだいぶ大きくなりました。
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正面に双六小屋がだいぶ大きくなりました。
弓折岳へは大ノマ乗越から150mほどの登り。疲れてきた足にはなかなか堪えます。苦しい…
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弓折岳へは大ノマ乗越から150mほどの登り。疲れてきた足にはなかなか堪えます。苦しい…
でも、そばには双六岳。槍ヶ岳に伸びる天空の滑走路、また行きたいな。
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でも、そばには双六岳。槍ヶ岳に伸びる天空の滑走路、また行きたいな。
眼下には小池新道に続く左俣谷が。あそこを歩いて新穂高まで帰るのか…。遠いな…。厳しい下りになりそうです。
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眼下には小池新道に続く左俣谷が。あそこを歩いて新穂高まで帰るのか…。遠いな…。厳しい下りになりそうです。
今日、歩いて来た縦走路を振り返ります。素晴らしい一日。
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今日、歩いて来た縦走路を振り返ります。素晴らしい一日。
弓折岳のピークは縦走路から少し外れています。1分も掛からないぐらいの距離なので、いちおう踏みに行きました。
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弓折岳のピークは縦走路から少し外れています。1分も掛からないぐらいの距離なので、いちおう踏みに行きました。
槍、穂高は逆光なので、あんまり写真を載せていませんが、この目ではずっと楽しませてもらいました。
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槍、穂高は逆光なので、あんまり写真を載せていませんが、この目ではずっと楽しませてもらいました。
笠ヶ岳から4時間、弓折乗越に到着です。これで至福の縦走も終了。双六小屋から来る小池新道に合流し、あとは長い道のり下ります。
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笠ヶ岳から4時間、弓折乗越に到着です。これで至福の縦走も終了。双六小屋から来る小池新道に合流し、あとは長い道のり下ります。
槍ヶ岳が勇ましい。
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槍ヶ岳が勇ましい。
眼下には鏡平山荘が見えます。
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眼下には鏡平山荘が見えます。
しばらくは槍ヶ岳を見ながらの下り。西鎌尾根に絡むガスがアクセントになっていいですね。
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しばらくは槍ヶ岳を見ながらの下り。西鎌尾根に絡むガスがアクセントになっていいですね。
弓折乗越から30分ちょっとで鏡平山荘。
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弓折乗越から30分ちょっとで鏡平山荘。
そして、名物のかき氷でクールダウン。
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そして、名物のかき氷でクールダウン。
鏡池は槍を映す水鏡とはなりませんでした。
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鏡池は槍を映す水鏡とはなりませんでした。
あとは淡々と小池新道を下ります。稜線はガスも出て、眺望はなくなりました。
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あとは淡々と小池新道を下ります。稜線はガスも出て、眺望はなくなりました。
直射日光を受けて激アツの下りが続きます。
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直射日光を受けて激アツの下りが続きます。
小池新道のスタート地点に着く頃はたいぶヘロヘロ。
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小池新道のスタート地点に着く頃はたいぶヘロヘロ。
あとは新穂高まで6kmの林道歩き。
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あとは新穂高まで6kmの林道歩き。
ワサビ平小屋のリンゴを楽しみにしていたのに、今年はないのかな? 代わりに冷え冷えのバナナでエネルギー補給。
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ワサビ平小屋のリンゴを楽しみにしていたのに、今年はないのかな? 代わりに冷え冷えのバナナでエネルギー補給。
わかってはいるけど、長すぎる新穂高への道…
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わかってはいるけど、長すぎる新穂高への道…
弓折乗越から5時間半での下山となりました。よく歩きました。
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弓折乗越から5時間半での下山となりました。よく歩きました。
ひがくの湯は駐車場が混んでいたので、ひらゆの森まで移動してお風呂。その後、平湯温泉スキー場そばの「あんき屋」にて、豚ロースの朴葉みそ焼き。
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ひがくの湯は駐車場が混んでいたので、ひらゆの森まで移動してお風呂。その後、平湯温泉スキー場そばの「あんき屋」にて、豚ロースの朴葉みそ焼き。
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