白山(猛暑から逃れて天上楽園・南竜でテン泊して登拝)


- GPS
- 12:21
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,665m
- 下り
- 1,672m
コースタイム
- 山行
- 2:34
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 3:11
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 3:03
- 合計
- 7:44
天候 | 9日:晴れ(ガス多く南竜で夕立あり) 10日:晴れ(朝は寒いくらい) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
市ノ瀬から別当出合まではシャトルバス利用(往復1600円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
地元を中心に多くの登山者(夏山シーズンは親子登山や集団登山も多い)が登る白山は別当出合からのルートは迷うところもなく登り下りしやすいような整備が行き届いています。 |
その他周辺情報 | ●永井旅館(市ノ瀬バス停向かいの旅館で日帰り温泉利用可) 登山前後の利用も多い旅館で、日帰り温泉の利用は14時半まで(大人800円)。 木の浴槽にぬるめと熱めの2種類の風呂があります。 駐車場からすぐなので下山後の汗をそのままサッパリと落とせて快適でした。 |
写真
感想
実家の金沢も連日の猛暑で昼間は外に出るのも億劫になるくらい。
で、これは堪らんと金沢からすぐ行ける避暑地・白山へ行ってきました。
先日の奥穂高登山で使ったマイテントと宿泊装備を持ってきているので、そのまま使って南竜ヶ馬場(南竜)でマッタリとテントライフを楽しみつつの登拝、そして白山奥宮の御朱印もいただいてきました。
初日は別当出合から砂防新道、南竜道で南竜へ入るだけ、余裕のノンビリプランなので、ゆっくり実家を出て、甚之助避難小屋でもマッタリしたりでも、9時半には南竜に到着して初日行程は終了。あとは広いテント場で白山方面が見れて水場からも近い場所を確保して設営して、ノンビリ昼寝したり一杯やったりで過ごしました。
(昼食を南竜山荘の軽食で一杯を目論んでしたが、軽食はやっていなくてカップ麺しか提供できないとの想定外はあったけれども)
初日の夕方のご飯準備どきにそれなりの夕立が来て、テント外周がドロドロになってしまったが、日没前には晴れて翌日の好天が期待できそうな感じになって初日終了。
(夜は満天の星空がキレイで、それなりの冷え込みになりました)
2日目は当初、夜明け前に出立して展望歩道のアルプス展望台でご来光を拝もうかとも思ってましたが、意外な寒さと夜露のビショビショにめげてしまい、ゆっくり明るくなってからの行動となったものの、テント定置で軽身とあってサクッと展望歩道を登って室堂に出て、ここで高校同期の友人が夫婦登山で来ているのと偶然遭遇、しばし歓談ののち御前峰に登拝、その後室堂の奥宮で御朱印もいただきました。
※御ヶ峰山頂からの360°↓
当初は御前峰からお池めぐり周回も考えてましたが、それよりも室堂でなにか軽食&一杯の時間を優先したいとピストンで室堂に戻ったんですが、室堂の食堂は11時からとのことで、あえなく柿の種で一杯となってしまいました。
室堂でマッタリした後、南竜に戻ってテント撤収&昼食して、サッサと砂防新道で下山、歩いているよりもマッタリして飲んでいる時間の方が長いような2日間の避暑山行となりました。
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