鳥海山(新山)・七高山・行者岳・伏拝岳・文珠岳〜象潟口コース〜


- GPS
- 05:57
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,381m
- 下り
- 1,389m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 6:18
天候 | 晴れ、風は普通 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はないが、新山ピーク周辺は隙間が多い大きな岩場なので落とし物に注意。 AUスマホの電波は登山口から山頂までほとんど良好。一部圏外あり。 |
その他周辺情報 | 登山口付近にはきれいなトイレがあり、食事ができてお土産が買える稲倉山荘もある。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
消費カロリー:1953kcal、水分摂取量:3.8L(7.0L携行)。行動食は七高山山頂で171kcal摂取(えいようかん1本)。登山開始前に803kcal摂取(おにぎり・惣菜パン)。
現地スタート地点の気温は21℃前後。下山時の気温は24℃前後。
日本百名山の東北遠征2日目。
鳥海山は小学生の頃に祖父と登ったことがあるのだが、遥か昔すぎて記憶がないので実質初挑戦ということにした。
鳥海山の登山口はいくつかあるが、秋田県側からは象潟口コースが近くてメジャーな登山口になる。にかほ市の象潟から鳥海ブルーラインを通って一番標高の高い場所にある象潟口五合目鉾立(ほこだて)へ向かった。鳥海ブルーラインは曲がりくねっているが、対向車とすれ違えるくらいには道幅が広い。
到着すると午前7時の時点で数百台は停めれる登山者用の駐車場は全て満車。晴れた土曜日とはいえ、ものすごい盛況ぶりで、かろうじて少し下にある空きスペースに車を停めることができた。
登山口は稲倉山荘から少し先の場所にあり、最初は舗装された緩やかな登山道が続き、御浜小屋までは非常に歩きやすいハイキングコースのようだった。小屋周辺には鳥海湖や花畑が広がっており、多くの登山客が休憩していた。
その先からは本格的な登山道になる。整備はされているが道幅は狭くなり、急登が多くなる。行きは千蛇谷方面、帰りは外輪山方面で時計回りで進んだ。
鳥海山の最高峰である新山は巨大な岩石で覆われたピークで、ちょっとしたロッククライミング的なよじ登りもあって楽しい。新山の山頂は岩の上なのでかなり狭く、混雑して行列ができていたので長居はしなかった。
その後は向かい側にある七高山へ行き、行者岳→伏拝岳→文珠岳と外輪を進んで下山した。後半の外輪の山々のピークは正直どこにあるのかよく分からなかった。
鳥海山はかなり有名な日本百名山なだけあって、今までのどの山よりも混雑していたように思える。鳥海湖が見える御浜小屋から先は本格的な登山道になるので、小屋周辺までゆっくり散策して戻るのも悪くないだろう。
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