ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7114652
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
鳥海山

鳥海山(新山)・七高山・行者岳・伏拝岳・文珠岳〜象潟口コース〜

2024年08月10日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 秋田県 山形県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:57
距離
16.8km
登り
1,381m
下り
1,389m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:00
休憩
0:18
合計
6:18
距離 16.8km 登り 1,381m 下り 1,389m
7:33
5
7:38
38
8:16
8:17
21
8:38
12
8:50
7
8:57
5
9:02
11
9:13
6
9:19
9:25
48
10:13
10:15
32
10:47
10:53
13
11:06
16
11:22
3
11:25
13
11:38
7
11:45
11:46
17
12:03
16
12:23
12:24
7
12:31
12:32
4
12:36
8
12:44
10
12:54
20
13:14
33
13:47
4
13:51
ゴール地点
天候 晴れ、風は普通
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
象潟口五合目鉾立の駐車場は250台ほど停めれるらしいが休日はかなり混雑する。
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所はないが、新山ピーク周辺は隙間が多い大きな岩場なので落とし物に注意。
AUスマホの電波は登山口から山頂までほとんど良好。一部圏外あり。
その他周辺情報 登山口付近にはきれいなトイレがあり、食事ができてお土産が買える稲倉山荘もある。
象潟口五合目鉾立(ほこだて)の登山口。稲倉山荘の少し先にある。
象潟口五合目鉾立(ほこだて)の登山口。稲倉山荘の少し先にある。
最初は舗装された緩やかな道が続く。
最初は舗装された緩やかな道が続く。
だんだんと石畳の道になるが、広くて歩きやすい。
だんだんと石畳の道になるが、広くて歩きやすい。
賽の河原。まだまだ緩やかなハイキングコース。
賽の河原。まだまだ緩やかなハイキングコース。
にかほ市方面の景色。今日は天候に恵まれた。
にかほ市方面の景色。今日は天候に恵まれた。
御浜小屋の前までは歩きにくい場所もなくて快適。
御浜小屋の前までは歩きにくい場所もなくて快適。
山小屋設定の価格だがいろいろ売っている。宿泊もできるようだ。
山小屋設定の価格だがいろいろ売っている。宿泊もできるようだ。
御浜小屋を過ぎるとすぐに鳥海湖が見えた。ここで休憩している人が一番多かった。かなりの混雑ぶり。
1
御浜小屋を過ぎるとすぐに鳥海湖が見えた。ここで休憩している人が一番多かった。かなりの混雑ぶり。
周囲にお花畑もあり、絶好のロケーション。ハイキング目的ならここまででじゅうぶんかもしれない。
1
周囲にお花畑もあり、絶好のロケーション。ハイキング目的ならここまででじゅうぶんかもしれない。
進む前方にはいよいよ鳥海山の本峰が見えてくる。
進む前方にはいよいよ鳥海山の本峰が見えてくる。
八丁坂。ここあたりからは登山道らしくゴツゴツした路面の道のりになってくる。
八丁坂。ここあたりからは登山道らしくゴツゴツした路面の道のりになってくる。
七五三掛(しめかけ)。広くて休憩できるスペースあり。
七五三掛(しめかけ)。広くて休憩できるスペースあり。
外輪山・千蛇谷分岐からは時計回りで千蛇谷方面へ。一度雪渓が残る谷側へ降りて、急登を登ることになる。
外輪山・千蛇谷分岐からは時計回りで千蛇谷方面へ。一度雪渓が残る谷側へ降りて、急登を登ることになる。
荒神ヶ岳(こうじんがたけ)のピークが見えてきた。新山はその向こう側にあるので、いわゆる偽ピーク。
荒神ヶ岳(こうじんがたけ)のピークが見えてきた。新山はその向こう側にあるので、いわゆる偽ピーク。
新山の荒々しい岩場が垣間見える。ここはなかなかの急登が続く。
新山の荒々しい岩場が垣間見える。ここはなかなかの急登が続く。
荒神ヶ岳の山頂は通らずに横を通り過ぎる。岩場が多くなってきた。
荒神ヶ岳の山頂は通らずに横を通り過ぎる。岩場が多くなってきた。
新山直下にある山頂御室参籠所に到着。かなり大規模な建造物群で、ここもたくさんの人で賑わっていた。
新山直下にある山頂御室参籠所に到着。かなり大規模な建造物群で、ここもたくさんの人で賑わっていた。
いよいよ鳥海山(新山)ピークへ。大きな岩場を半ばよじ登るようにして進む。隙間に持ち物を落としたらヤバイ。
いよいよ鳥海山(新山)ピークへ。大きな岩場を半ばよじ登るようにして進む。隙間に持ち物を落としたらヤバイ。
洞穴のような岩場の隙間も一気に降りて進む。矢印が付いているからルートとしては合っている。
洞穴のような岩場の隙間も一気に降りて進む。矢印が付いているからルートとしては合っている。
新山の山頂に到達。着いた時には行列ができていた。
1
新山の山頂に到達。着いた時には行列ができていた。
山頂からの景色。周囲は岩だらけ。
山頂からの景色。周囲は岩だらけ。
これから向かう外輪山方面。
これから向かう外輪山方面。
新山ピークを降りて時計回りで進む。すぐ隣にある頂きも同じくらい高いので登っている人もいた。
新山ピークを降りて時計回りで進む。すぐ隣にある頂きも同じくらい高いので登っている人もいた。
新山ピークの真下あたりにある狭い洞窟のような胎内くぐり。奥に小さい祠があって、なんとか通り抜けることもできた。
新山ピークの真下あたりにある狭い洞窟のような胎内くぐり。奥に小さい祠があって、なんとか通り抜けることもできた。
岩場を降りて隣の七高山(しちこうさん)へ向かう。雪渓の横を通って急登を一気に上がる。
岩場を降りて隣の七高山(しちこうさん)へ向かう。雪渓の横を通って急登を一気に上がる。
山頂御室参籠所には立ち寄らなかったが、夏の間は鳥海山頂美術館も併設しているそうだ。
山頂御室参籠所には立ち寄らなかったが、夏の間は鳥海山頂美術館も併設しているそうだ。
急登を上がると、すぐに七高山のピークが見える。
急登を上がると、すぐに七高山のピークが見える。
七高山の山頂へ到着。墓石のような山頂標識。
七高山の山頂へ到着。墓石のような山頂標識。
向かい側に見える新山。どれだけ岩岩してるのかが分かる。
向かい側に見える新山。どれだけ岩岩してるのかが分かる。
新山・外輪分岐を外輪方面へ向かうと、すぐにキャンプ場がある大清水園地からのルート分岐がある。
新山・外輪分岐を外輪方面へ向かうと、すぐにキャンプ場がある大清水園地からのルート分岐がある。
行者岳(ぎょうじゃだけ)手前にあるちょっとしたハシゴ。行者岳ピークはどこか分からずに通り過ぎてしまった。
行者岳(ぎょうじゃだけ)手前にあるちょっとしたハシゴ。行者岳ピークはどこか分からずに通り過ぎてしまった。
外輪方面は基本的に尾根沿いの緩やかな道を進む。道は細いが稜線に沿った一般的な登山道。
外輪方面は基本的に尾根沿いの緩やかな道を進む。道は細いが稜線に沿った一般的な登山道。
伏拝岳(ふしおがみだけ)の山頂。少し道から逸れた場所にあった。
伏拝岳(ふしおがみだけ)の山頂。少し道から逸れた場所にあった。
連なる尾根とその先の鳥海湖が美しい。中央のピークは文珠岳(もんじゅだけ)だと思うが、確認せずに通り過ぎてしまった。
連なる尾根とその先の鳥海湖が美しい。中央のピークは文珠岳(もんじゅだけ)だと思うが、確認せずに通り過ぎてしまった。
外輪山・千蛇谷分岐で合流し、御浜小屋方面へ戻る。小屋手前でちょっとした登り返しあり。
外輪山・千蛇谷分岐で合流し、御浜小屋方面へ戻る。小屋手前でちょっとした登り返しあり。
御浜小屋周辺は花がたくさん咲いている。鉾立の登山口から小屋まで1時間〜1時間半で来れるので、新山まで行かずにここまででゆっくり散策するのも良さそうだ。
1
御浜小屋周辺は花がたくさん咲いている。鉾立の登山口から小屋まで1時間〜1時間半で来れるので、新山まで行かずにここまででゆっくり散策するのも良さそうだ。
登山口から新山ピークまでは3時間ほどかかった。道はしっかり整備されていたのでペースはやや速め。
登山口から新山ピークまでは3時間ほどかかった。道はしっかり整備されていたのでペースはやや速め。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 着替え ザック ザックカバー 行動食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

消費カロリー:1953kcal、水分摂取量:3.8L(7.0L携行)。行動食は七高山山頂で171kcal摂取(えいようかん1本)。登山開始前に803kcal摂取(おにぎり・惣菜パン)。
現地スタート地点の気温は21℃前後。下山時の気温は24℃前後。

日本百名山の東北遠征2日目。
鳥海山は小学生の頃に祖父と登ったことがあるのだが、遥か昔すぎて記憶がないので実質初挑戦ということにした。
鳥海山の登山口はいくつかあるが、秋田県側からは象潟口コースが近くてメジャーな登山口になる。にかほ市の象潟から鳥海ブルーラインを通って一番標高の高い場所にある象潟口五合目鉾立(ほこだて)へ向かった。鳥海ブルーラインは曲がりくねっているが、対向車とすれ違えるくらいには道幅が広い。
到着すると午前7時の時点で数百台は停めれる登山者用の駐車場は全て満車。晴れた土曜日とはいえ、ものすごい盛況ぶりで、かろうじて少し下にある空きスペースに車を停めることができた。
登山口は稲倉山荘から少し先の場所にあり、最初は舗装された緩やかな登山道が続き、御浜小屋までは非常に歩きやすいハイキングコースのようだった。小屋周辺には鳥海湖や花畑が広がっており、多くの登山客が休憩していた。
その先からは本格的な登山道になる。整備はされているが道幅は狭くなり、急登が多くなる。行きは千蛇谷方面、帰りは外輪山方面で時計回りで進んだ。
鳥海山の最高峰である新山は巨大な岩石で覆われたピークで、ちょっとしたロッククライミング的なよじ登りもあって楽しい。新山の山頂は岩の上なのでかなり狭く、混雑して行列ができていたので長居はしなかった。
その後は向かい側にある七高山へ行き、行者岳→伏拝岳→文珠岳と外輪を進んで下山した。後半の外輪の山々のピークは正直どこにあるのかよく分からなかった。
鳥海山はかなり有名な日本百名山なだけあって、今までのどの山よりも混雑していたように思える。鳥海湖が見える御浜小屋から先は本格的な登山道になるので、小屋周辺までゆっくり散策して戻るのも悪くないだろう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:59人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 鳥海山 [日帰り]
鳥海山 大平ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 鳥海山 [日帰り]
千畳ヶ原
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 鳥海山 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら