【そろそろ】おっさん登山者、槍を目指す【中級者くらい?】


- GPS
- 24:08
- 距離
- 45.2km
- 登り
- 1,969m
- 下り
- 1,970m
コースタイム
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 5:54
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 7:01
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 10:25
天候 | 1日目:雨時々曇り / 2日目:晴れのち曇り時々雨 / 3日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
河童橋〜明神:左岸はまだ通行止め 徳沢〜横尾:新村橋架け替えに伴う迂回路は出水の為通行止め、通常ルートを通る 横尾〜槍沢ロッジ:崩落個所は仮復旧とのこと、問題なく通れる |
その他周辺情報 | 下山後、竜島温泉 せせらぎの湯(\520)にて入浴、場所が分かりづらく風呂も狭いが、その分空いていた。 |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
装備
個人装備 |
ドライレイヤー
ベースレイヤーx3
ウィンドシェル
ライトシェル
タイツ
パンツ
ソックスx2
グローブ
帽子
雨具
靴(インソール)
ザック
レインカバー
朝食
ランチ
ディナー
行動食
非常食
飲料(ボトル)
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
保険証
スマホ
カメラ
時計
手ぬぐい
消臭スプレー
ペーパー類(ティッシュ等)
マスク(消毒スプレー)
ガベージバッグ(ゴミ袋)
携帯トイレ
トレッキングポール
ガスカートリッジ
ストーブ
コッヘル
シェラカップ
イグナイター
カトラリー(スプーン・箸)
ウォーターバッグ
浄水ボトル
歯磨きセット
電動ポンプ(兼ランタン)
エマージェンシーキット
テントポール
インナーテント
フライシート
グラウンドシート
ペグ
タオル
シュラフ
インナーシュラフ
スリーピングマット
枕
アタックザック
防寒ベースレイヤー
防寒タイツ
パッカブルパンツ
インシュレーション
バラクラバ
防寒ソックス
防寒グローブ
デジタルタイマー(目覚まし)
モバイルバッテリー
電池
タバコ
熊鈴
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感想
1日目:さわんど駐車場から出発しようとした矢先に雨足が強くなり、弱まるのを待っていたらバスを1本乗り遅れる。時折小雨がぱらつくものの、ほぼ樹林帯歩きなのでレインウェアは使用せず(ザックカバーのみかけておいた)。標高差の無い平坦な道だからとたかをくくっていたら、テント泊装備の重さを担いでの長距離移動に心が折られそうになる。槍沢ロッジに到着して、テント泊の受付をしようかと思った途端に雨が土砂降りになり、雷の音まで聞こえてきたので心を折られ、急遽小屋泊に変更する。
2日目:慣れない小屋泊のせいか、前日の疲れが残っているのか、朝から調子が良くないが、撤退するにしてもババ平のテント場くらいは実見しておこうと出発、その後、水分不足で調子が出ないことに気付き、ババ平と水沢で給水しつつ、ヘロヘロになりながらも槍ヶ岳山荘に到着。平日だからか、テント場の指定は無かった。到着した時点でかなりガスってはいたが、テントを張り終えて給水やお買い物を済ませテントに戻るとパラパラと小雨が降り始めたので、翌朝ワンチャンにかけてこの日は穂先に向かわず就寝。
3日目:朝方まで小雨が降ったようで、濡れたテントの撤収時はガスっていたものの、山荘に札を返しに行く頃には晴れてきたので、穂先にチャレンジ。登り始めに見た時には渋滞していたが、登って行くうちに解消したようでさほど待つことも無く山頂へ。長野側の雲がやや多かったものの、晴天に恵まれ絶景を堪能。下りはやや渋滞していたもののそれほど時間はかからず、予定通りに下山を開始。登りに比べれば楽ではあるが、下りもそれなりにしんどいのでアプリの到着予定時間とにらめっこしつつ、横尾か徳沢でもう1泊するかどうか悩みつつ、頑張って下る。徳沢の時点でペースを維持できれば最終のバスに十分間に合う予想だったので、意を決して進むことに。結果としては、最終1本前のバスの乗る事が出来た。下山後はさわんどにある梓湖畔の湯で入浴するつもりだったが、閉店30分前ですでに入れず、別の温泉へ。ディナーは昨年訪れて美味しかった小木曽製粉所へ行くが、ご飯が品切れでミニ山賊丼が食べれず、やけくそ気味に特ざるそばというやけくそじみたサイズのざるそばをすする。これで\860は安いと思う。
総評:去年の白根三山縦走の時も思ったが、このキツいコースはもう来たくないと思った。でも、数年したらまた登りに行ってそうとも思った。
登山道状況補足:横尾から一ノ俣間の瓦礫の先の丸太橋(たぶん仮復旧箇所、地図上のワサビ沢・1734のすぐ左上辺り)、コースが急に曲がっている錯覚に陥り、渡っていいものか悩む。水沢(グリーンバンドの辺り)の水場は水量豊富。今回上り下りともに利用。
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