虫倉山 不動滝コース 北アルプス雲の中
長野県
furuhiro
体力度について
- GPS
- 02:24
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 470m
- 下り
- 473m
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| 天候 | 晴れ 北アルプスなど雲の中 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
7：45 安曇野穂高発 大町市・小川村経由 9：15 虫倉 不動滝コース登山口P着 ＜復路＞ 11：50 不動滝P発 13：20 自宅着 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
問題ない |
| その他周辺情報 | 小川の湯 道の駅おがわ |
写真
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感想
2024年（令和6年）7月26日（金）
虫倉山 不動滝コース 北アルプス雲の中
本来は爺ヶ岳へと思っていた日だ。
数日前の午後2時頃、柏原新道に熊が出没。
4名パーティーが遭遇、一人の方が顔面に怪我をしたとの報道があった。
時間も昼間、大人数にもかかわらず、メジャールートで熊と出会ってしまったということで、現時点で敬遠するしかない。
どこも熊は心配だが、虫倉山不動滝コースを往復してきた。
登山口にある不動滝を眺め登り始める。
雨後のためじめっとした登山道、蒸し暑く感じる歩き始めだった。
荒れた沢の道を通り過ぎる。
虫倉なのに金倉坂なる急登がジグザグと続く。
クルミの木が多く登山道には無数の青い実が落下して、それを踏み潰し登ることになる。
笹も茂り荒れていそうな高福寺方面の道と合流。
わずかばかり進むと直ぐに東屋へと着く。
ここからの展望は良いはずだが、今日は北アルプスに雲がかかり展望はない。
日本記・飯縄山方面の道と合流、起伏はあるがなだらかな道となり、同時に気持よい風も吹き元気が出る。
山頂に出るとパッと視界が開ける。
残念ながら北アルプスは相変わらず雲がかかり姿を現してくれない。
浅間山、八ヶ岳方面は薄らだが見られた。
北側には西岳、戸隠のギザギザした稜線が眺められ、少し山頂から下った所からは飯縄山そして黒姫か？妙高山か？カルデラの地形を示す山容が眺められる。
黒姫は飯縄に隠れてしまうのか、妙高にしては近いように感じるが高さがあり山容が何時も眺める形に近いような気がする。
さて！どちらなのだろうか？
日射しはあるものの1400m近い標高のためさほど暑さを感じない。
地震で崩れた狭い山頂でしばし景色を楽しみ下山。
幸せな時間はわずかでした。
山頂から麓に下るにつれ暑さは増し、そして虻の襲来には難渋した。
ふるちゃん
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