虫倉山 猿すべりコース-虫倉山山頂-不動滝コース

Washiba2924
その他1人 - GPS
- 03:55
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 469m
- 下り
- 474m
コースタイム
| 天候 | 晴れのち薄曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
ハイドレーション
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
|
|---|
感想
虫倉山へは以前、2020年11月に登ろうと訪れた事がある。しかし、同行者の体調不良で虫倉神社の少し上、分岐地点付近で撤退。
今回は5年振り2度目の訪問。前回、適当な駐車場が無かったので今回は不動滝登山口駐車場に駐車。そこからさするべりコースを経て虫倉山に至り、周回するコースをとった。
天候が良かったので訪れる人も多いかと思っていたのだが、意外にも登山者は少なく、静かな山を満喫できた。
今回登りに使ったさるすべりコースの上部は鎖場が連続し、私にとって中々手強いコースだった。虫倉神社奥の院を過ぎると鎖場が出現。途中小さな鞍部があり傾斜の緩いところもあったが鎖場と急傾斜の連続。落ち葉が妙に滑り、気の抜けないコースだった。その為、この区間の写真は全く撮っていない。そう、写真を撮る余裕が無かったのだ。
山頂は比較的狭かった。その狭い山頂の中程を横切る形で立入禁止の鎖がしてある。崖は更にその少し向こう側だったので鎖を少し跨いで草地で休憩。
知らないと言うのは怖いものだ。実は、この草地の下には隠れた地割れが存在する。2014年11月22日に発生した長野県神城断層地震により虫倉山山頂は崩れ、その時に崩れ残った場所がロープの先。当時の写真を見ると、崩落ブロックの残りといった様相で深い地割れがある事が伺われる。その上に草が生え、一見それと判らない見た目になっているのだ。
いや、恐ろしい。崩落ブロックの上に乗っていたとは。
「この先崩落のため危険」とは書かれていたが、崖より随分手前にあった事が少々不思議に感じてはいたのだが。
「どんな危険があるか」というのは私は現地の看板からは理解出来なかった。(知っていたら中には入らなかっただろうな)
あの地震によるリスクがこれ程鮮明に今でも残っているとは驚きだった。
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