息子と3人で扇沢から鹿島槍ヶ岳



- GPS
- 56:00
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,738m
- 下り
- 657m
天候 | 晴れ 下山日は雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
1日目から2日目は天気に恵まれましたが、3日目の下山は朝から暴風雨で登山口についたときはずぶぬれでした。爺が岳のトラバース道では低体温症の方がいましたが、レスキュウ隊の方々きて救助され、種池山荘まで下りて、元気になられ,よかったです。レスキュウ隊の方々を初めて見ましたが、とても迅速で素晴らしい救助をされていました。頼もしく思いましたが、絶対にお世話にはならないようにと心しました。
私たちが下山する前日に柏原新道にクマが出没し、女性が襲われ怪我をなさったそうで、幸い命に別状はなく,よかったです。私達も心配でしたが、何とか無事に下山できて山の神様に感謝です。
天気に恵まれとてもすばらしい山行でした。
鹿島槍ヶ岳に登頂する予定でしたが布引山まで2時間ほどかかり昼食となりました。12時になり雲もわいてきましたので、これ以上は無理と判断し私と妻はここで引き返しました。息子はどうしても行きたいとのことで雨が降り出したらすぐに引き返すようにと言い聞かせ登頂させました。
歳を感じました。
下山日は目覚め頃、雷雲と強風があり天気予想でもあまり好転が望まれないまた天気の悪化もなさそうなで小止みになったころ小屋を出発しました。それでも尾根筋では北風と雨粒が激しく襲い低体温症になるのを防ぐため休憩はせずゆっくりでもいいからと妻を励ましながら種池山荘にたどりつきました。途中低体温症にため行動不能になった方がおられました。私もホカロンなどを持っていましたが、温かい飲み物も携行するべきだと痛切に感じました。
下山まで雨に降られ雨具も防水が不完全で歩いていなければ寒さに震える状況でした。雨具はあまり使わないので日頃メンテはしていませんでしたが、撥水効果は確認する必要があるかと思います。
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