乗鞍岳で夏トレ


- GPS
- 04:48
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 393m
- 下り
- 396m
コースタイム
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 4:48
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
その他周辺情報 | 観光センターの湯けむり館は 観光センターバス停から徒歩1分。 観光センターのバス案内所で100円引きのチケットがもらえます。 |
写真
感想
高度3000mに身体を慣らしたいということで ずいぶん前から予定していた乗鞍岳。
けど2週間天気予報に表示されるようになった時は降水確率が40%
それからずっと40%〜60%の間をウロウロしてたのに
直前になって80%☔。
決行かどうか随分悩んだけれど この日を除いたら行ける日がないんだよね。
前日の土曜日は晴確定なんだけど お当番で休日出勤やし。
とりあえず目的は高度順応なんで雨でもいいかと突っ込むことにした。
土曜日ちゃっちゃと仕事を終わらせて 大阪21時発の高速バスで松本へ。
そしてここからが大変。
予約していたナショナルパークライナーで新島々へ。
新島々からバスに乗り替えて観光センターへ。
さらに観光センターからシャトルバスで畳平へ。
この時点で乗り換えの疲れでぐったり(笑)
しかも畳平に着いた時点で既に雨が降ってるし。
いきなりの高度2700mなので 畳平で朝ごはんを食べながらのんびりしてから
レインを着こんでのStart。
畳平に着いたとたんコインローカーに向かい ザックを預けてアタックザックでStartするグループがいたり
レインウェアも カジュアルでカラフルなポンチョを着た人も多く目が楽しい。
小さな子供を連れた家族連れも多く 気軽な”高度3000m”やね。
雨でとても寒くて レインの下に何を着るか悩んだけれど
肩の小屋を過ぎれば登りで暑くなるから Buffだけ首に巻いてStart。
歩き出してすぐに雷鳥の群れに遭遇。
可愛くない声で鳴いていた。
声まで聴けてなんてラッキー。
けど帰ってから写真を見れば ちょっと距離があったのでボケボケ。
何を撮ったのかと帰ってからしばらく悩んだ(笑)
メインのお花はコマクサとかお花畑というほどでは無かったけれど
けど十分楽しめた。
肩の小屋からは黒い小さな火山石がゴロゴロで滑りやすい。
こんな天気なのに人が多くて「お先にどうぞ」と道を譲りながらこまめに休憩。
とりあえず足を動かしていれば いつかは山頂に着く。いつかは知らんけど🤣
私はもうヘロヘロなのに すれ違う子供たちはとても元気。
大きなザックを背負った親を置き去りにして ちゃっちゃと先へ先へと登っていく。
その元気 分けて欲しい。
苦労して登りついた山頂ではあるが風が強く 登頂の証拠写真だけ撮って撤退。
寒くて手がかじかんむけど テムレスのは蒸れるし 抜けば手が冷たいし。
沢にも行けるのは濡れても冷たくないけど 指先に穴空いてるし(笑)
沢用を買い替えるのが一番ベストの選択かな。
とりあえず肩の小屋まで帰ってから ストーブの近くに陣取って
暖かいおうどんと ザックの中で潰れてたパンを食べながら身体を温めて さっさと畳平にもどってから撤退することに決めた。
簡単に心が折れて初志貫徹しないんだよね私の山歩きは。
それなりにお花も見れたから満足なんだよ。
とりあえずミッションクリアということで。
あ。肩の小屋は中でレインウェアを干してもOKなようで 多くの方がちょっとでも乾くようにとレインを吊るしてたので 私も干させて頂いた。
ハンガーが足らないよと声が上がれば どっさりと持って来て下さってたし スタッフさんの心も温かい小屋で★5個✩⡱
観光センターにある温泉は激混みでした。
けど硫黄の匂いもして 外湯は温度もぬるくて下山が早かった分、のんびり出来ました。
次回は三本滝バス停から畳平まで歩いてみたいなぁ。
でもそれすると日帰りは難しいかな。
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