【城跡ハイク】東近江の城跡めぐり その1 近江八幡城編


- GPS
- 01:41
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 207m
- 下り
- 208m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はなし |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
ライター
地図(地形図)
コンパス
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
|
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感想
えーと、東近江エリアの城跡めぐりをしてきました。
山城跡を主に訪れましたので、ハイキング兼ねているということで、山行記録としてアップすることをご了承くださいませ。
まず最初に訪れたのは、近江八幡城跡です。
なぜこちらの城跡からなのかというと…イチバンの理由が交通費を節約するため深夜バスを利用したため。バスタ新宿を土曜の21時半ごろに出立する京都・大阪方面行きのバスに乗り、翌朝5時にJR南草津駅に到着。そこから始発に乗り安土駅まで行き、安土城跡に行きたいところだったのですが、安土城跡(安土山)に入山できるのは8時からのため、その前に訪れておこうと思ったのが近江八幡城跡なのでした。
もちろん豊臣政権が安土城の代わる近江統治の拠点として秀吉が普請の指揮をとり、豊臣秀次が城主となったということで、バックボーンのなかなか魅力的で城跡はあります。
で、日曜日の始発電車で近江八幡駅に降り立ったアタクシ。
近江八幡城は、近江八幡駅から約3kmに位置する標高271.9mの鶴翼山(八幡山)の山頂にあり、駅の北口を出ると前方にその姿を見るとことができました。
駅からバスで麓まで行けますが、日曜日の早朝にちょうどいいバスはあろうはずがなく歩きます…まぁ途中で、寝具の西川の初代がお店を構えたという「西川甚五郎本店」や近江兄弟社のメンターム資料館などあり、なかなかに楽しめましたけどね。
駅から30分ほどで日牟禮八幡宮に到着。
ご挨拶してから山頂に向けてスタートします。八幡山の山頂にはロープウェイでも行けますが、へたれハイカーとはいえハイカーの端くれですので自らの脚で登ります…ホントはまだ営業時間外だったからですが(´・ω・`)
道はよく整備されていて危険箇所などなく、傾斜もさほどキツくないためへたれハイカーのアタシでもグングンと高度を上げられました。
ただし、この日は全国各地で熱中症警戒アラートが出たような暑い日で、まだ7時台だというのに暑くて暑くて汗が噴き出してきましたね。
それでも1時間かからずにロープウェイ駅山頂駅に到着。
山頂駅は二ノ丸の一角で、今は資料館も建っております。北西側が展望台になっており、こちらからの眺めがよかったですね。
石垣跡を眺めつつ先に進むと本丸跡。
本丸跡には、豊臣秀次の菩提寺であり秀次の実母の日秀尼(智)が開基した瑞龍寺が建っております(昭和38年に京都から移転してきたとのこと)。
門をくぐると枡形になっていて、ここが城跡であることがよくわかります。
その後も北ノ丸、西ノ丸、出丸などを散策。残存状態もよいので実に眼福しました。
計画では出丸から来た道を戻り、途中の大平分岐から八幡公園に向かう予定でしたが、出丸から八幡公園に下れる道があるようなので、そちらで向かいます。
途中には秀次館跡の郭群や石垣跡もあり、こちらも見応えありました。ただ、藪に遮られて秀次館跡上までは出られませんでしたが…。
ってなわけで近江八幡城の散策は終了。
なかなかに見応えある城跡で、もっともっと見ていたかったのではありますが…まだまだ今回の東近江城跡めぐりルツアーはスタートしたばかり。最初からあんまり飛ばすと後が心配でもありましたので、後ろ髪引かれる思いで近江八幡を後にしたのでした。
お次は安土城へと向かいます。
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