山行記録: 扇沢から針ノ木岳～種池山荘

記録ID: 68707

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無雪期ピークハント／縦走

白馬・鹿島槍・五竜

扇沢から針ノ木岳～種池山荘

2009年09月05日(土) ～ 2009年09月06日(日)

富山県長野県

りきまる

GPS: 58:51
距離: 26.9km
登り: 2,861m
下り: 2,876m

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コースタイム

9/5　針ノ木登山口08:26→09:40大沢小屋09:55→12:58針ノ木小屋(テント設営)14:55→15:40蓮華岳15:50→16:30針ノ木小屋(幕営)
9/6　針ノ木小屋05:40→06:35針ノ木岳06:55→07:41スバリ岳07:45→09:40赤沢岳09:45→10:35鳴沢岳10:38→11:10新越山荘(ラーメン昼食)11:50→14:10種池山荘14:25→17:15駐車場
※蓮華岳登頂時にGPSは持参しなかったので,GPSログはありません。

天候	9/5　曇り 9/6　晴れのち曇り ※　2日目の午前中のみ快晴でした。そのほかはガスで展望がきかなかったので,写真は2日目の展望のきいた鳴沢岳までです。
過去天気図（気象庁）	2009年09月の天気図
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コース状況／危険箇所等	・　扇沢の駐車場は,舗装してある上部の2段は有料ですが,下部の3段は無料です。間違えないよう,気をつけましょう。こちらを参考にして下さい。　　http://homepage2.nifty.com/kita-alps/time/alpenr.html ・　この時期,針ノ木雪渓は崩壊がかなり進んでいて,ノド上部は高巻きルートとなりますが,これが結構きついです。・　針ノ木小屋のテン場は,小屋周辺と登山道上部とに分かれていますが,風を避けるのなら,小屋近くのテン場のほうが良いと思います。・　今回のルートは,晴れていれば,立山連峰や剱岳を左手に見ながらの稜線漫歩です。素晴らしい展望に感動しました。・　ただし,このコースはかなりアップダウンがあります。かなり疲れました。・　このコースを日帰りする方も何人か見かけましたが,稜線歩きがガスの上がる時間帯となり,展望が良くないようです。重荷とはなりますが,稜線で朝を迎えたほうが感動が大きいと思います。・　逆コースは,後半がきついのでお薦めしません。

写真

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無料駐車場。この時間帯はまだスペースはたっぷりでした。

2009年09月05日 07:54撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/5 7:54

無料駐車場。この時間帯はまだスペースはたっぷりでした。

大沢小屋。中で休憩させていただきました。

2009年09月05日 09:40撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/5 9:40

大沢小屋。中で休憩させていただきました。

針ノ木沢の取り付き。

2009年09月05日 10:09撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/5 10:09

針ノ木沢の取り付き。

雪渓が出てきた。

2009年09月05日 10:44撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/5 10:44

雪渓が出てきた。

雪渓ノド上部崩壊により左岸高巻ルートを歩くよう案内が出ていました。

2009年09月05日 10:53撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/5 10:53

雪渓ノド上部崩壊により左岸高巻ルートを歩くよう案内が出ていました。

左岸高巻ルートは結構きつかった。

2009年09月05日 10:55撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/5 10:55

左岸高巻ルートは結構きつかった。

小屋が見えてきた。

2009年09月05日 12:53撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/5 12:53

小屋が見えてきた。

針ノ木小屋に到着。ここでテント受付。500円。

2009年09月05日 12:58撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/5 12:58

針ノ木小屋に到着。ここでテント受付。500円。

手前のところに張りました。

2009年09月05日 13:01撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/5 13:01

手前のところに張りました。

マイテントです。このあと昼食休憩後に蓮華岳へ。

2009年09月05日 14:41撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/5 14:41

マイテントです。このあと昼食休憩後に蓮華岳へ。

蓮華岳方向を望む。

2009年09月05日 15:26撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/5 15:26

蓮華岳方向を望む。

15:40　蓮華岳山頂。ガスで展望がききません。

2009年09月05日 15:40撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/5 15:40

15:40　蓮華岳山頂。ガスで展望がききません。

蓮華の大下りを望む。

2009年09月05日 15:57撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/5 15:57

蓮華の大下りを望む。

翌朝05:30　小屋上部から朝焼けの針ノ木岳を望む。

2009年09月06日 05:27撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/6 5:27

翌朝05:30　小屋上部から朝焼けの針ノ木岳を望む。

06:10　蓮華岳と朝の雲海。

2009年09月06日 06:11撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/6 6:11

06:10　蓮華岳と朝の雲海。

スバリ岳(右)の肩に剱岳。

2009年09月06日 06:13撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/6 6:13

スバリ岳(右)の肩に剱岳。

これから歩く縦走路。

2009年09月06日 06:20撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/6 6:20

これから歩く縦走路。

針ノ木岳山頂から縦走路を俯瞰する。

2009年09月06日 06:44撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/6 6:44

針ノ木岳山頂から縦走路を俯瞰する。

立山連峰と剱岳が目の前に見える。

2009年09月06日 06:44撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/6 6:44

立山連峰と剱岳が目の前に見える。

こちらは,針木岳山頂から南に見える景色。槍穂高連峰や水晶岳が見える。素晴らしい天気。

2009年09月06日 06:45撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/6 6:45

こちらは,針木岳山頂から南に見える景色。槍穂高連峰や水晶岳が見える。素晴らしい天気。

剱岳。荒々しい岩肌は迫力満点。

2009年09月06日 06:46撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/6 6:46

剱岳。荒々しい岩肌は迫力満点。

針木岳山頂の小さなケルン。

2009年09月06日 06:54撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/6 6:54

針木岳山頂の小さなケルン。

針ノ木岳を下り,スバリ岳へと向かう。

2009年09月06日 07:02撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/6 7:02

針ノ木岳を下り,スバリ岳へと向かう。

マヤクボノコルから見上げるスバリ岳。

2009年09月06日 07:12撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/6 7:12

マヤクボノコルから見上げるスバリ岳。

山頂へ向かう途中の岩場。

2009年09月06日 07:18撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/6 7:18

山頂へ向かう途中の岩場。

針ノ木岳を振り返る。

2009年09月06日 07:20撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/6 7:20

針ノ木岳を振り返る。

立派な姿の針ノ木岳。

2009年09月06日 07:27撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/6 7:27

立派な姿の針ノ木岳。

スバリ岳が目の前に見える。

2009年09月06日 07:31撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/6 7:31

スバリ岳が目の前に見える。

スバリ岳とその先の縦走路。

2009年09月06日 07:33撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/6 7:33

スバリ岳とその先の縦走路。

すぐ左手には,黒部湖を挟んで立山連峰と剱岳。

2009年09月06日 07:40撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/6 7:40

すぐ左手には,黒部湖を挟んで立山連峰と剱岳。

迫力ある針ノ木岳の姿。

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迫力ある針ノ木岳の姿。

右に赤沢岳。左に剱岳。

2009年09月06日 07:42撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/6 7:42

右に赤沢岳。左に剱岳。

スバリ岳山頂から針ノ木岳を振り返る。

2009年09月06日 07:43撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/6 7:43

スバリ岳山頂から針ノ木岳を振り返る。

これから歩く縦走路の先に赤沢岳の山頂が見える。

2009年09月06日 07:50撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/6 7:50

これから歩く縦走路の先に赤沢岳の山頂が見える。

東側にガスが昇ってきた。

2009年09月06日 08:13撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/6 8:13

東側にガスが昇ってきた。

この崩壊地を歩く。

2009年09月06日 08:24撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/6 8:24

この崩壊地を歩く。

振り返るとスバリ岳の素晴らしい姿。

2009年09月06日 08:31撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/6 8:31

振り返るとスバリ岳の素晴らしい姿。

黒部湖の向こうに立山連峰。

2009年09月06日 08:56撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/6 8:56

黒部湖の向こうに立山連峰。

赤沢岳への登り。

2009年09月06日 09:08撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/6 9:08

赤沢岳への登り。

ガスが濃くなってきた。

2009年09月06日 09:45撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/6 9:45

ガスが濃くなってきた。

立山連峰と剱岳。

2009年09月06日 10:13撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/6 10:13

立山連峰と剱岳。

剱岳のズームアップ(72ミリ相当)

2009年09月06日 10:37撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/6 10:37

剱岳のズームアップ(72ミリ相当)

こちらは,立山連峰。

2009年09月06日 10:38撮影 by RICOH GX200 , RICOH

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9/6 10:38

こちらは,立山連峰。

撮影機器：

RICOH GX200 RICOH

感想

りきまる

・　週末の天気が良いという予報を見て,扇沢～針ノ木岳～種池山荘～扇沢をテント1泊2日で歩いてきました。初日の登りはガスで展望がなかったですが,2日目の午前中は素晴らしい天気。稜線から望む大展望に圧倒されました。
・　大雪山縦走でデジタル一眼レフが故障してしまって,急遽,リコーのコンデジGX200を購入して持っていきましたが,素晴らしい写りに驚きました。

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