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ハイキング
奥武蔵
渋描き隊長 夏奥武蔵探訪第2弾 峠めぐりの汗は垂れるぅ♪ 刈場坂峠-虚空蔵峠-旧正丸峠-正丸峠
2015年07月26日(日) [日帰り]


- GPS
- 04:45
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 797m
- 下り
- 802m
コースタイム
天候 | ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
![]() ![]() |
コース状況/ 危険箇所等 |
![]() ![]() |
その他周辺情報 | ![]() 2021/12/30 一部写真削除 |
写真
45.正丸峠への激下り
(振り返って[[camera]])
この先で水を“3人で250ml”、地図も持っていない高校生3人組に会いました。「ここで引き返せ!」と忠告しましたが・・・(感想参照)

(振り返って[[camera]])
この先で水を“3人で250ml”、地図も持っていない高校生3人組に会いました。「ここで引き返せ!」と忠告しましたが・・・(感想参照)
撮影機器:
感想
昨日から初めた「夏奥武蔵探訪」第弾です。
「歩く時間は最大5時間まで かつ12時迄に駅、またはバス停に着くこと」とルールを決め、奥武蔵を歩くことにしました。
人気の奥武蔵ですが、暑さのせいか歩く人は段々少なくなってきたように感じます。
木陰もあり尾根に上がれば風もあるので、思ったほど暑くはないですよ。
私には家にいる方が暑く感じます。
正丸山から正丸峠に下山中に高校生男子3人組にあいました。
軽装(どうみても登山ルックではない)でしたので、「どこまで登るのか?水はどの位持っているか?」と尋ねました。
すると、リーダーらしい1名から「500mlペットボタルに半分“も”水がある。この先どうしようか考えている」、他の2名からは「水は全て飲みきって持っていない」と回答がありました。
「ここで引き返しなさい。このまま登ると命に係わる!」と忠告すると、「今どこにいるのですか?」と質問されてしまいました。
地図も持って無く、とにかく登山道の上を目指し行けるところまで行こうという考えだったようです。
「絶対にここで引き返せ」と何度も言いましたので、引き返し無事に下山してくれたことを祈ります。
「ヤマノススメ」を見て軽い気持ちで登ってきたのでしょうか。
奥武蔵エリアでこのくそ暑い中、白いヘルメットを被って歩っているハイカーを見かけたら、是非声をかけてください。
間違いなく、それは私です。
hamburg
渋描き隊長
(2015-51)
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ナイス助言 これで若者も救われたでしょう
白ヘル観音様ですな
makoto53さん
コメントありがとうございます。
自分ではまだ大丈夫と思っていても、熱中症は突然来るからね
hamburg
このレコを読んで、つい 続けてコメント入れさせてもらいます。
私は、少し前に ある登山ガイドさんのブログを見ました。
その方は経験もあるのでしょうし、力量もあるのでしょう。
ただ、雪山で 遭遇した方に対して、
「行動を注意しても、制約する事はできない。」
※おっしゃる通りです
ですが、文面には「地図みろよ!」との一言が・・・
勘違いしていると思ったのなら、地図を広げて 教えてあげれば
良かったのではないか! と腹が立って仕方ありません。
危ないと思えば、"制約"でなく アドバイスしてあげれば
良かったのではないのか? と ずっと思っています。
※アドバイス(助言)はしたのかも知れませんが、
勘違いしていると思った時点で もうちょっと配慮ができていれば・・・
私も 経験が豊富という訳ではありませんが、
渋書き隊長のように (余計なお世話になるかも知れませんが)
危ないと思えば、話をしてみたいと思いました。
hayakazeさん
コメントありがとうございます。
高校生3人組を見た途端に「どこ行くの?水はある?」という言葉が飛び出していました。
私の頭が、ハイカーとは何か違うということを直観で感じとったようです。
確かに 行動を注意しても、制約する事はできません。
でもあの場で、危険であることを伝えないと下山してからも落ち着かなかったと思います。
hamburg
渋書き隊長、(思わず) 再度 コメントを入れてしまいました
>私の頭が、ハイカーとは何か違うということを直観で感じとったようです。
大爆笑ですwww
是非、その頭で 今後も安全登山を指導してくださいね^^ノ
あっという間に秋めいた花が多くなりましたね。
そしてペットボトルの件、コップに水が半分しかないか、半分もあるか
考え方ひとつで人生は変わる・・・・なんてのを思い出しました(爆)
若気の至り、知らないことほど怖いものはないというか、
怖いものを知ってしまうとできたこともできなくなるというか。
とりあえず素直そうな子たちだと思われるので、助言を聞き入れ、
無事下山したとことを祈りましょう(^^
yamaonseさん
コメントありがとうございます。
熱中症の怖さを、一度体験しています。
山歩きを初めて間もないころ、まだ歩けると自分を過信し、山中で突然に気持ちが悪くなり動けなくなりました。
この経験が、夏低山歩きのルールを決めるきっかけとなりました。
ナガバノコウヤボウキの
hamburg
hamburg隊長、こんばんわ(^_^)
私のホームグラウンドを嵐回って頂き、嬉しい限りです(*^^*)
それとお花さん写真のグレードも良くなっています(*'ω'*)
隊長、進化しましたネ( ̄▽ ̄)
この赤線ルートは昨年秋に嵐回りましたが、良いルートですネ(^^♪
私も一緒に行きたかったです(*‘ω‘ *)
奥武蔵は駅から山が近いせいか、地元の人が気軽に登る光景は私もよく見かけます。
無知のままのライト・ハイキングほど怖いものはナイ…と私も隊長の行動は素晴らしいと思います(^_^)
私も今年の春に両神山でスーパー初心者をサポートしたコトがあります。
【両神山で登山初心者をサポート(^_^;)】
http://www.yamareco.com/modules/diary/135916-detail-94587
無知故に間違ったハイキングをしているヒトを見かけたら、私も声をかけてサポートしていきます(`・ω・´)
relaxstyleさん
コメントありがとうございます。
刈場坂峠まで林道で登るか?ツツジ山経由で登るか?悩みましたが、ツツジ山経由は迷マーク付だったので今回は林道経由にしました。
ツツジ山ルートも興味深いですね。
シロバナツユクサとナガバノコウヤボウキがもう咲いてるのには、驚きました。
あっ
私にできることは、注意する位のことで大したことはできません。
hamburg
hamburgさん、こんばんは。
流石です、とてもいい助言です。
酷暑のこの時期、ペット半分以下とは、命にかかわります。
恐らくどっかでへばって、水水〜となっていたでしょう。
わたしもそんな方々に会ったときは、hamburgさんのように対処できたら良いなと思います。
lesbourgeonsさん
コメントありがとうございます。
「3人でペットボトル1/2」の答えが返ってきた時は、ホント驚きました。
旧正丸峠から正丸駅へ下山でも、一人1本は最低必要だと思います。
私も以前はかなり無謀なことをしていますので、その危なかった経験が役立ったのかもしれません。
hamburg
hamburgさま
こんばんは。
感想を読み、去年の夏に惣岳山〜サス沢山で御前山を目指して軽装で登ってきた2人組のハイカーに話しかけられたのを思い出しました。
高尾山のように頂上に店があると思っていたようで、「お店のたぐいはありませんよ」と答えたら肩を落としていたので、地図を見せて場所説明、手持ちの水を飲んでもらい、羊羹を渡してもう無理だと思う前に下山してくださいねと声をかけました。
私から声をかけることはあまりないのですが、声をかけていきたいと思いました。
Ringonさん
コメントありがとうございます。
御前山の山頂にお店があると思っている人がいるとは驚きです。
今回のルートRingonさんの7/18の記録を見て、半日で回れることを確信し実行しました。
正丸峠と旧正丸峠の違いだけで、あとは同じです。
大変、参考になりました。
hamburg
hamburgさん、こんにちは。
高校生の頃の男子は怖いもの知らずの年齢ですよね。
色々と無茶なことをしたくなるし、思い返せばやってました
この子達が水の大事さを知らずに来ていたならばhamburgさんの言葉は心に響いたでしょう
自分だと山中では「こんにちは」の挨拶しかしないので、このように「水は持っているか?」とは聞かなかったと思います。
hamburgさんを見習わなければと思いました
makoto1959さん
コメントありがとうございます。
そんなに立派な行動ではないですよ!
高校生たちが今回のことで「山は甘くない」ということを知ってくれれば嬉しいです。
hamburg
渋描き隊長
こんにちは。
皆さんも書かれていますが、
注意は出来ても説明をするのは
なかなかできないものです。
さすがでしたね!
高校生もヘルメットの人の話をきいておいて良かった〜とペットボトルを飲みきって思ったことでしょう。
同じようなケースに遭遇したら、渋描き隊長飲みような行動をしたいものです。
con
conroy さん コメントありがとうございます
ホント大したことはしていません。
思ったことをすぐに口にしてしまう性格なのです。
これで失敗することもあります
でも今回は高校生の命にもかかわることなので、成功例で良いかな
hamburg
hamburgさん、こん○×は(^o^)/
山の感想というよりも、今回の行動に関することになってしまいますが…
やはり、厳しく言っておかないといけないこともありますよね、特に命に関わることならばなおさら。
こちらよりも低い三浦アルプスで、何回かハイキング? or 散策?の人から道を聞かれたことがありますが、そういう人に限って何も持っていない場合があります。
まぁ町のすぐ裏手だし…なんて考えているのかも知れませんが、遭難することもあり得ます。せめて地図だけでも持っていないと…といっても地図も読めない…そんな人もいました。とりあえず仙元山or畠山までのルートを教え、そこからすぐに下山することをお勧めしましたが…やはり勧めるだけではなく、厳しく言わないといけないのですね。あるいは自分のルートを変えても連れて行くとか。
今回のことは逆に自分にも言い聞かせて、十分な準備を持って行動するように肝に銘じますです_(._.)_
mamepapa
mamepapaさん
コメントありがとうございます。
今日、mamepapaさんが書かれているのと同じ経験をしました。
さわらびの湯で、山経験はほとんど無いと思われる方から、棒ノ嶺までの道を尋ねられました。
ホント軽い気持ちで来られたようです。(記録参照)
aideieiさんも大変な思いをされたようなので、十分に気を付けたいと思います。
hamburg
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