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記録ID: 6802516
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

鈴鹿300清水頭と雨乞岳周回(三人山・南雨乞岳・清水頭)

2024年05月18日(土) [日帰り]
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Jinbei その他1人
GPS
06:42
距離
10.7km
登り
998m
下り
990m

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
0:50
合計
6:43
距離 10.7km 登り 998m 下り 1,009m
4:24
4
茨谷駐車場
4:28
4:31
26
4:57
23
5:20
5:29
38
6:07
6:12
38
6:50
7:00
12
7:12
7:18
11
7:29
7:31
25
7:56
8:04
34
8:38
12
8:50
8:51
12
9:03
9:04
23
9:27
9:28
58
10:26
10:27
14
10:41
3
10:44
10:47
15
11:07
茨谷駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●茨谷駐車場(10台程度駐車可)
*武平峠西駐車場より更に西へ約200mほど進んだところにある駐車場です。
・4:15頃到着時には駐車車輛1台
・11時過ぎ下山時には満車(枠外駐車多数)
・駐車場にトイレはありません
コース状況/
危険箇所等
<コース状況>
●駐車場⇒登山口
・鈴鹿スカイラインを5分ほど下ると茶色の建物があり、ここが登山口になります。
(沢を渡った所から取付きます)
●登山口⇒三人山⇒雨乞岳
・標識、テープ類適度にあり。通行禁止表示もしっかりされて分かりやすいです。
●雨乞岳⇔清水頭
・雨乞岳からほんの数分程度、背丈以上もある笹薮を歩きます。
・雨乞岳山頂に「大峠方面」への標識があるので、そこから進入すればOK。
(行きの下りより帰りの登りの方が登山道が分かりやすいです)
・途中樹林帯も一部ありますが、基本的にずっと景色の良い稜線歩きとなります。
●雨乞岳⇒七人山方面登山道⇒沢谷峠
・渡渉箇所多数(難しいところはありません)
・ぬかるんでいたり道幅せまかったりするので、すれ違い時には注意。
・沢谷峠では進む方向を確認。
その他周辺情報 ●下山後の食事&甘味
湾岸長島PAのレストランとソフトクリーム屋さんを利用
今週も鈴鹿300をねらいに茨谷駐車場にきました。今回は清水頭。5年ぶりの雨乞岳経由で。前回は七人山経由ルートを歩いたので、今回は三人山経由のルートをはじめて歩いてみるつもりです。気温は11℃。少し肌寒いです。
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今週も鈴鹿300をねらいに茨谷駐車場にきました。今回は清水頭。5年ぶりの雨乞岳経由で。前回は七人山経由ルートを歩いたので、今回は三人山経由のルートをはじめて歩いてみるつもりです。気温は11℃。少し肌寒いです。
まずは登山口まで200mほど国道477号を下ります。まだこの時間なので幸い車に合わずにすみました。
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まずは登山口まで200mほど国道477号を下ります。まだこの時間なので幸い車に合わずにすみました。
最初のこの左へのヘアピンカーブが登山口です。曲がらずに山の中にまっすぐ突入するのが登山ルートです。
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最初のこの左へのヘアピンカーブが登山口です。曲がらずに山の中にまっすぐ突入するのが登山ルートです。
登山道はこの雨量計測中継局の小屋の右の踏み跡が入り口です。
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登山道はこの雨量計測中継局の小屋の右の踏み跡が入り口です。
いきなり渡渉します。
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いきなり渡渉します。
まだ薄暗い樹林帯の急斜面を登ります。
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まだ薄暗い樹林帯の急斜面を登ります。
落差が大きく補助ロープがある箇所もあります。
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落差が大きく補助ロープがある箇所もあります。
木の根が多い急斜面が続きます。
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木の根が多い急斜面が続きます。
真っ白なギンリョウソウを発見!まだ新鮮です。
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真っ白なギンリョウソウを発見!まだ新鮮です。
木の根の下にギンリョウソウがいっぱい。
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木の根の下にギンリョウソウがいっぱい。
急斜面を30分ほど登ると稜線にでて斜度がゆるくなりました。風もあり涼しいです。
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急斜面を30分ほど登ると稜線にでて斜度がゆるくなりました。風もあり涼しいです。
間違えやすい分岐に甲賀警察署の注意喚起表示がありました。
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間違えやすい分岐に甲賀警察署の注意喚起表示がありました。
新緑の緑の色がきれいです。
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新緑の緑の色がきれいです。
鎌ヶ岳に朝日があたりはじめました。
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鎌ヶ岳に朝日があたりはじめました。
鎌ヶ岳のアップ
木の根が多いです。
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木の根が多いです。
ギンリョウソウがわっさわさ。
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ギンリョウソウがわっさわさ。
イワカガミ
沢谷ノ頭に到着!
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沢谷ノ頭に到着!
まだ朝が早いせいか、蜘蛛の巣があったりイモムシがぶらさがったりしてます。
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まだ朝が早いせいか、蜘蛛の巣があったりイモムシがぶらさがったりしてます。
朝日の木漏れ日
朝日が登山道にあたると景色が一気にオレンジ色に変わります。
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朝日が登山道にあたると景色が一気にオレンジ色に変わります。
新緑の緑色がさらに明るくなります。
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新緑の緑色がさらに明るくなります。
シャクナゲ。先週は多く見たのですが、今週はこの一回のみでした。
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シャクナゲ。先週は多く見たのですが、今週はこの一回のみでした。
広い尾根、新緑に輝く登山道。
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広い尾根、新緑に輝く登山道。
三人山頂上に到着!
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三人山頂上に到着!
輝く緑の天井
樹林帯を抜けました。視界いっぱいに青空が広がります。
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樹林帯を抜けました。視界いっぱいに青空が広がります。
振り返ると絶景です。
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振り返ると絶景です。
目の前には東雨乞岳が見えます。
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目の前には東雨乞岳が見えます。
東雨乞岳直下の登山道はいつもながら少し左右の藪が高いです。
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東雨乞岳直下の登山道はいつもながら少し左右の藪が高いです。
三度目の東雨乞岳頂上に到着!
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三度目の東雨乞岳頂上に到着!
ここで栄養補給
御在所岳と鎌ヶ岳がよくみえます。
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御在所岳と鎌ヶ岳がよくみえます。
御在所岳の観測ドーム
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御在所岳の観測ドーム
東海の槍、鎌ヶ岳
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東海の槍、鎌ヶ岳
雨乞岳への一本道。はじめてここに来たとき、濃霧で目の前の雨乞山もみえずにルート見つけるのに少し時間かかったのがうそみたいです。
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雨乞岳への一本道。はじめてここに来たとき、濃霧で目の前の雨乞山もみえずにルート見つけるのに少し時間かかったのがうそみたいです。
雨乞岳への道もまた少し左右の藪が高くなります。
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雨乞岳への道もまた少し左右の藪が高くなります。
雨乞岳頂上標識(鈴鹿セブンマウンテン)
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雨乞岳頂上標識(鈴鹿セブンマウンテン)
雨乞岳頂上標識(鈴鹿10座)
雨乞岳頂上標識(鈴鹿10座)
今回はさらに大峠方面へ足をのばします!
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今回はさらに大峠方面へ足をのばします!
前に見える山が、南雨乞岳!でもここから破線コースです。
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前に見える山が、南雨乞岳!でもここから破線コースです。
雨乞岳直下50mくらいが藪が濃く、身の丈以上の藪をかきわけて進む必要があります。でも、ここを越えれば道は明瞭です。
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雨乞岳直下50mくらいが藪が濃く、身の丈以上の藪をかきわけて進む必要があります。でも、ここを越えれば道は明瞭です。
ハルリンドウ(かわいいですね)
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ハルリンドウ(かわいいですね)
本日の目的地、清水頭がみえました!その先にはイハイガ岳、綿向山がみえます。
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本日の目的地、清水頭がみえました!その先にはイハイガ岳、綿向山がみえます。
清水頭アップ
清水頭の先に、イハイガ岳もみえますが、ルートは崩落個所もあり難易度が高いみたいです。
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清水頭の先に、イハイガ岳もみえますが、ルートは崩落個所もあり難易度が高いみたいです。
南雨乞岳に到着!誰もいないです。貸し切りです。
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南雨乞岳に到着!誰もいないです。貸し切りです。
振り返って雨乞岳。
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振り返って雨乞岳。
清水頭・綿向山
御在所岳・鎌ヶ岳
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御在所岳・鎌ヶ岳
ちょこっとづつ清水頭が近づいて見えます。
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ちょこっとづつ清水頭が近づいて見えます。
大きな落差の岩場を下ります。
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大きな落差の岩場を下ります。
清水頭の稜線まで下りました。
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清水頭の稜線まで下りました。
広い台地の稜線を進みます。大きな芝生の公園みたい。
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広い台地の稜線を進みます。大きな芝生の公園みたい。
鈴鹿300清水頭に到着!
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鈴鹿300清水頭に到着!
ここで朝食。しそおにぎりと枝豆おにぎり。
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ここで朝食。しそおにぎりと枝豆おにぎり。
凍らせてもってきたゼリーの糖分と冷たい水分でリフレッシュ!
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凍らせてもってきたゼリーの糖分と冷たい水分でリフレッシュ!
振り返って南雨乞山
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振り返って南雨乞山
苔がいっぱい
歩いてきた稜線をもどってまずは南雨乞岳をめざします。
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歩いてきた稜線をもどってまずは南雨乞岳をめざします。
目の前の木に茶色い鳥が。すずめ模様にも一瞬みえて、ホオジロかと思ったのですが、、背中が大きく灰色です!こ、これはモズですね!
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目の前の木に茶色い鳥が。すずめ模様にも一瞬みえて、ホオジロかと思ったのですが、、背中が大きく灰色です!こ、これはモズですね!
モズさんの振り返り。モズさんを撮影できたのははじめてです。
モズさんの振り返り。モズさんを撮影できたのははじめてです。
毛虫さん
岩場をのぼります。
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岩場をのぼります。
振り返って清水ノ頭
振り返って清水ノ頭
ハルリンドウがわっさわさ
ハルリンドウがわっさわさ
雨乞岳直下は身の丈以上の藪漕ぎ
雨乞岳直下は身の丈以上の藪漕ぎ
東雨乞岳からみる雨乞岳
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東雨乞岳からみる雨乞岳
来た道とは違い七人山方面のコースで周回してみます。
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来た道とは違い七人山方面のコースで周回してみます。
雨乞岳の稜線ではハルリンドウをよくみかけます。
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雨乞岳の稜線ではハルリンドウをよくみかけます。
まぶしい緑
クワガタソウ
沢谷峠へのコースは、沢沿いが多く、片側が転落しやすくなっている箇所がいくつかあるので要注意です。
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沢谷峠へのコースは、沢沿いが多く、片側が転落しやすくなっている箇所がいくつかあるので要注意です。
木の根がいっぱいの登山道
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木の根がいっぱいの登山道
沢谷峠に着きました。ここまで人がとても多かったです。
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沢谷峠に着きました。ここまで人がとても多かったです。
多くの人がながれる武平峠に吸い込まれないように気を付けながら、いっぷく峠から下ります。
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多くの人がながれる武平峠に吸い込まれないように気を付けながら、いっぷく峠から下ります。
登山口の最初の渡渉まで戻ってきました。
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登山口の最初の渡渉まで戻ってきました。
登山口の目印の小屋
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登山口の目印の小屋
ここから茨谷駐車場までの200mほど、国道477号をのぼります。この時間になると通行量もふえ、峠を攻めるライダー、ドライバーも多いので一番の危険エリアです。
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ここから茨谷駐車場までの200mほど、国道477号をのぼります。この時間になると通行量もふえ、峠を攻めるライダー、ドライバーも多いので一番の危険エリアです。
ヘビイチゴ
マムシグサ
ジシバリ
茨谷駐車場に無事、戻ることができました!
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茨谷駐車場に無事、戻ることができました!
長島PAの足湯で足の疲れを癒し、くりぜん抹茶ミックスをいただきました。5月4日に利用させていただいたときはかなり高め(45℃くらい?)でしたが、今日は適温(42℃くらい?)でした。
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長島PAの足湯で足の疲れを癒し、くりぜん抹茶ミックスをいただきました。5月4日に利用させていただいたときはかなり高め(45℃くらい?)でしたが、今日は適温(42℃くらい?)でした。

感想

♪鈴鹿300清水頭と雨乞岳周回(三人山・南雨乞岳・清水頭)♪
 
 清水頭には以前から行ってみたいと思っていたが、特にいつ行くというあてもなく保留になっていた。しかし、先週の山行で雨乞岳から清水頭方面へ延びるきれいな稜線を見て、来週行ってみようかと計画したのが今回のコース。コースタイム的にも適度な感じでちょうどよい。ただ、雨乞岳付近は、以前にも同じ道をグルグルしてみたり道迷いになったこともあるので慎重に行動せねば。

 今日の天気は晴れ。そして気温は夏日が予想されている。いつものように早朝出発して早めに戻ってくれば、それほど問題ではなかろう。
 今回登りは初めての三人山経由の道を選んだが、特に迷いやすい所もなく無事に東雨乞岳へ到着。そのまま雨乞岳まで行き、ここからが今日のメイン清水頭への素晴らしい稜線歩き。雨乞岳からほんの少しだけ背丈以上もある笹薮こぎはあるものの、そこを抜ければ一尾樹林帯はあるが鈴鹿の山々を見渡せる絶景の稜線歩き。雨乞岳から先は訪れる人も少なく、大好きな静かな山歩きを楽しめた。

 復路はかつて歩いたことのある七人山方面の道で下山するが、さずが人気の山だけあって登って来る人の多いこと。先週もそうだったが、帰りの鈴鹿スカイラインが、路肩にびっしりと車が停められすごいことになっていた。

 帰りにいつも通り湾岸長島PAの足湯に立ち寄り、ちょっと足休め。午前中に山行を終えると途中食事をして帰宅しても午後からの時間がフルに使える鈴鹿の山々はホント素晴らしい。
 

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