ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6794927
全員に公開
アルパインクライミング
奥秩父

天狗山ダイレクト

2024年05月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
juqcho その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:20
距離
3.0km
登り
449m
下り
441m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:12
休憩
0:07
合計
7:19
距離 3.0km 登り 449m 下り 449m
7:24
393
13:57
14:04
39
14:43
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
昨日の男山は暑いくらいだったのに、今日は晩秋を思わせる寒々しさ。ソフトシェルの下にダウンベストを着て歩き出した。
1
昨日の男山は暑いくらいだったのに、今日は晩秋を思わせる寒々しさ。ソフトシェルの下にダウンベストを着て歩き出した。
天狗山ダイレクト全景。尾根末端(左下)に小さく人の姿が見えていた。
1
天狗山ダイレクト全景。尾根末端(左下)に小さく人の姿が見えていた。
登山道の途中から左(南)へ下る。
1
登山道の途中から左(南)へ下る。
1ピッチ目には2パーティー。このルートはこんなに人気なんだっけ?
1
1ピッチ目には2パーティー。このルートはこんなに人気なんだっけ?
2ピッチ目(IV+)。写っている先行がいるあたりがちょっと難しい。
1
2ピッチ目(IV+)。写っている先行がいるあたりがちょっと難しい。
4ピッチ目(IV)。出だしで木を踏んで上がればあとは容易。
1
4ピッチ目(IV)。出だしで木を踏んで上がればあとは容易。
しばらく歩き。
6ピッチ目(IV)。チムニーの右のフェースを登るが、自分としてはルート中でここが一番いやらしく感じる。
1
6ピッチ目(IV)。チムニーの右のフェースを登るが、自分としてはルート中でここが一番いやらしく感じる。
三段岩壁が見えてきた。
1
三段岩壁が見えてきた。
我々のひとつ前のパーティーはここ(9ピッチ目)で1時間待たされたと言っていた。その彼らが離陸して姿が消えたところで我々もスタート。
1
我々のひとつ前のパーティーはここ(9ピッチ目)で1時間待たされたと言っていた。その彼らが離陸して姿が消えたところで我々もスタート。
トポではV-とあるが、使うホールドははっきりしているしハンガーボルトもあるので安心して登ることができる。
1
トポではV-とあるが、使うホールドははっきりしているしハンガーボルトもあるので安心して登ることができる。
10ピッチ目(V-)は左端のスラブを登ってから右上へ切り返す。よく探せばスタンス、ホールドがちゃんとあるので見た目ほど難しくない。
1
10ピッチ目(V-)は左端のスラブを登ってから右上へ切り返す。よく探せばスタンス、ホールドがちゃんとあるので見た目ほど難しくない。
最後はご褒美のようなやさしく短い壁(III)。
1
最後はご褒美のようなやさしく短い壁(III)。
終了点で樹林の中に入り、ロープを解いてシューズを替えた。
1
終了点で樹林の中に入り、ロープを解いてシューズを替えた。
山頂手前の祠。無事登攀終了に感謝。
1
山頂手前の祠。無事登攀終了に感謝。
登頂。なぜか風がやんでぽかぽかになっていた。
1
登頂。なぜか風がやんでぽかぽかになっていた。
登山道を下る。
シャクナゲ。
お疲れさまでした。
2
お疲れさまでした。
下界に戻る途中で前から気になっていた大深山遺跡に立ち寄ってみた。
1
下界に戻る途中で前から気になっていた大深山遺跡に立ち寄ってみた。
これは!
...テントより居住性がいいかも?
1
...テントより居住性がいいかも?
帰路に初見で立ち寄った寿司割烹「魚竹鮨」さんの天丼が絶品だった。ここはリピート確定。
3
帰路に初見で立ち寄った寿司割烹「魚竹鮨」さんの天丼が絶品だった。ここはリピート確定。

感想

昨日の男山ダイレクトに続き、今日は天狗山ダイレクト(12ピッチ)。昨日とは打って変わってどんより空に寒風が強く、こごえながら登りました。
今日も私がオールリードでしたが、男山ダイレクトより一段難しいこのルートを同行の二人は概ね危なげなくフォローしてくれて、スムーズな登攀になりました。私はここを2020年に登っていますが、そのときは核心部はフォローだったので、今回登り直せたのは私自身にとっても嬉しい機会でした。

起終点の馬越峠に降りたのち、帰りがけに前から気になっていた近隣の大深山遺跡を見学。ここは縄文中期の遺構が発掘されたところだそうで、復元された竪穴式住居の中に入ってみて「これはテントより居住性がいいぞ」などと語らいあってから帰路につきました。

詳細な記録はこちらです。→ https://climb.juqcho.jp/2024/20240512.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:235人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら