【129】(梅雨の合間の足慣らし?)醍醐丸→市道山


- GPS
- 06:30
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 986m
- 下り
- 1,077m
コースタイム
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 6:31
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復:夕焼け小焼け(西東京バス)→JR高尾 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状態 <和田→山の神→醍醐丸> 道標あり ・和田BSから和田林道を進み、途中左折し山の神神社までは舗装道 ・沢沿いの道は、良く整備されています。谷筋を離れると、民家?が 見えてくる。 尾根を巻くように登ると丹沢方面の視界が開けます。 民家には、バイクがあったので、きっとここの人が道の整備をし ているのでしょう ・傾斜がきつくなると山の神(鞍部)はすぐです。 ・稜線は、危険な処は無いように思います <醍醐丸→市道山> 道標あり、展望はなし ・危険な処は無いように思いますが、雨上がりは、土が滑りやすく なっていますので要注意。 ・前半は、道の片側が植生地になっていて、両側が自然林で綺麗な 処は、少ない ・PK734過ぎると、林道を作っているのか、やたらに山を削ってい ます <市道山→鳥切場> 道標あり ・危険な処は無いように思います。 ・鳥切場はどこだか判らなかったです ・市道山から下ると、伐採地でこの道で一か所だけ展望が開けます ・吊尾根を歩いて来たので、又同じような道で少し退屈する尾根 <鳥切場→夕焼け小焼けの里> 道標なし ・踏み跡は明瞭でした。 |
写真
感想
天気もぐずつき気味なので、山行も2週間ぶり。天気も期待できないし、こんな時の静かなコースに、特に展望もなく歩くのみの吊尾根、まわり峯から夕焼け小焼けの里コースを選びました。
先日刈寄山で会った人が言っていた、「長くて変化もあまりなくてアップタウンがありうんざりした」と言う市道山から鳥切場の尾根がどんなものか確かめてきました。
■本当に地味なコースでした。吊尾根も市道山から夕焼け小焼けの里までの尾根も伐採された所で展望が開けるのみで景色を楽しんで歩くには程遠く、道の両側が自然林になっている処も少なく綺麗な林を見ながらの森林浴と云う訳でもなく、全体の印象としては、人も少なく、道は良いので、黙々と歩く・トレーニングするには向いているのかなと言う感じです。低山の尾根だから当然と言えば、当然ですが・・・
■童謡で懐かしい 「夕焼け小焼けで日が暮れて・・ 」の里。 中村雨紅の故郷、ここのイメージで作った詩で、宮尾神社(中村雨紅の父親がここの宮司)の境内に歌碑がある。 歌詞にもある 「や〜まのお寺の鐘が鳴る〜」のお寺が、あちこちに・・・・(近くの宝生寺、観栖寺にも歌碑があり雨紅が贈った首が) わが寺こそ、本家本元と。
本人は、「遠い昔のことで、あの鐘の音はどこの鐘楼から聞こえて来たのか忘れてしまったよ。みんなの心の中にある夕焼けの鐘でいいんじゃないかな」と。なんとホンワカとする話ではないですか・・
八王子図書館資料
八王子こどもレファレンスシート 「中村雨紅」
https://www.library.city.hachioji.tokyo.jp/pdf/008.pdf
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する