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Yamareco

記録ID: 651759
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

越後駒ヶ岳

2015年06月01日(月) [日帰り]
 - 拍手
くにやん その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:02
距離
13.5km
登り
1,699m
下り
1,690m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:28
休憩
0:30
合計
8:58
距離 13.5km 登り 1,699m 下り 1,700m
5:04
160
7:44
119
9:43
9:54
21
10:15
10:24
12
10:36
10:45
76
12:01
12:02
119
14:01
1
14:02
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駒の湯への橋の手前にある駐車スペースを利用した。(6~7台駐車可)
コース状況/
危険箇所等
駒の湯~小倉山
 樹林帯の急登です。雪ありません!
小倉山~駒の小屋
 小倉山で樹林帯を抜けます。夏道も出ています。
駒の小屋~山頂
 一部雪道が残っていました。

*要注意* 
 小倉山までの樹林帯で毛虫が群生してます。
 葉の裏、枝、幹。糸を垂れてぶら下がっています。
 幾度となく袖の毛虫を2人共払った。
その他周辺情報 駒の湯温泉、大湯温泉など山麓に立ち寄り温泉多数ありました。
燃える様な朝焼けで始まる。
”道の駅ゆのたに”より
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燃える様な朝焼けで始まる。
”道の駅ゆのたに”より
皆様ご存知
この橋を渡ってスタートです。
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皆様ご存知
この橋を渡ってスタートです。
ブナの巨木の陰で日を避け息を整えます。けっこう急登です!
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ブナの巨木の陰で日を避け息を整えます。けっこう急登です!
樹林帯は陽射しがまだ少ないのですが暑いです。
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樹林帯は陽射しがまだ少ないのですが暑いです。
小倉山が見えた〜。
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小倉山が見えた〜。
遠く飯豊山です。
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遠く飯豊山です。
お花も撮りましょう。
カタクリが沢山さいてます。
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お花も撮りましょう。
カタクリが沢山さいてます。
イワカガミや
コイワカガミが目立ちます。
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コイワカガミが目立ちます。
汗を搾られ小倉山到着です。
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汗を搾られ小倉山到着です。
ここでイッキに視界が開けた。
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ここでイッキに視界が開けた。
気分上々と言いたいところですが見上げるピークが遠いです。
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気分上々と言いたいところですが見上げるピークが遠いです。
雪の照り返しもあり
紫外線MAX。
遠景は会津駒、平ヶ岳、至仏のハズです。
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雪の照り返しもあり
紫外線MAX。
遠景は会津駒、平ヶ岳、至仏のハズです。
沢源頭部に残る雪渓も残り少ない。
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沢源頭部に残る雪渓も残り少ない。
雪解けが進んでいます。
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雪解けが進んでいます。
シラネアオイだ。
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シラネアオイだ。
尾根を振り返り何時も思う事は一歩一歩って凄い力なんだな〜と。 
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尾根を振り返り何時も思う事は一歩一歩って凄い力なんだな〜と。 
ツツジの鮮やかなピンクが眼に入ります。
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ツツジの鮮やかなピンクが眼に入ります。
中ノ岳へは遠い。
行かないけどさ〜。
中ノ岳へは遠い。
行かないけどさ〜。
この辺りは残雪豊富ですね。
この豊富な雪解け水が奥只見湖に流れてるのか!
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この辺りは残雪豊富ですね。
この豊富な雪解け水が奥只見湖に流れてるのか!
夏道と雪道のハーフ&ハーフ。
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夏道と雪道のハーフ&ハーフ。
谷にアートが浮んでいます。
自然美ですね。
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谷にアートが浮んでいます。
自然美ですね。
越後三山中ノ岳が見えますが遠いわ。
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越後三山中ノ岳が見えますが遠いわ。
夏道に入る?
それともこのまま雪の上歩く?
選択に悩む嫁。
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夏道に入る?
それともこのまま雪の上歩く?
選択に悩む嫁。
この斜面を登れば小屋です。
アンテナが見えて来た。
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この斜面を登れば小屋です。
アンテナが見えて来た。
雪が腐って登りにくい急斜面ですが頑張りましょう。
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雪が腐って登りにくい急斜面ですが頑張りましょう。
振り向くと怖いから見ない様に。
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振り向くと怖いから見ない様に。
小屋で少し休みましょう。
ちっちゃなカワイイ感じの小屋でした。
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小屋で少し休みましょう。
ちっちゃなカワイイ感じの小屋でした。
小屋前で冷たくて美味しいお水をいただく。遠く会津駒が見えます。
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小屋前で冷たくて美味しいお水をいただく。遠く会津駒が見えます。
夏道に導かれピークを目指します。
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夏道に導かれピークを目指します。
最後は木道になってました。
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最後は木道になってました。
越後駒山頂から中ノ岳を後ろに入れて「ハイ・チーズ」
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越後駒山頂から中ノ岳を後ろに入れて「ハイ・チーズ」
三角点も撮っておきましょう。
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三角点も撮っておきましょう。
百名山1つ消化出来ました。
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百名山1つ消化出来ました。
鐘が鳴ります。
「キンコンカ〜ン♪」
3
鐘が鳴ります。
「キンコンカ〜ン♪」
八海山が近くに鎮座。
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八海山が近くに鎮座。
少し山頂で遊んでる合間に
サッサと下りる嫁。
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少し山頂で遊んでる合間に
サッサと下りる嫁。
小屋まで尻セードは危険ですよ〜。
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小屋まで尻セードは危険ですよ〜。
ミステリーサークル。
丸くて綺麗な不思議なリング
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ミステリーサークル。
丸くて綺麗な不思議なリング
下りは夏道を避け、雪の上を下りました。
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下りは夏道を避け、雪の上を下りました。
気持ちよく雪の上を下りられます。
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気持ちよく雪の上を下りられます。
下りもゆっくりお花を撮り。
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下りもゆっくりお花を撮り。
楽しみました。
白いお花のタムシバがお日様向いて咲きまくってました。
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白いお花のタムシバがお日様向いて咲きまくってました。
鈴なり。
今日の嫁は意外とスムーズに下りられたのではなかろうか?
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今日の嫁は意外とスムーズに下りられたのではなかろうか?
ご覧の様な毛虫がたくさんいます。袖に何度も付きました。
刺されないように注意して下さい。「ムシムシ大行進♪」
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ご覧の様な毛虫がたくさんいます。袖に何度も付きました。
刺されないように注意して下さい。「ムシムシ大行進♪」
まずまずのタイムで無事に橋まで下りられました。
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まずまずのタイムで無事に橋まで下りられました。

感想

一時は「山はもう止めた!」と言っていた嫁であったが!
前回の燕での印象が良かったのか?
また山友の励ましもあり
今回は「まだ雪のある山でどこか無いかな?」と言ってきた。
「雪があると下りが楽だし」(嫁)
じゃ「未踏の百名山でもある越後駒に行ってみようか!」(k)

皆様の新緑&残雪模様の素敵なレコを読み返し、コースは嫁に任せた。
嫁の出した答えは駒の湯からのピストン。
「枝折峠からの方が楽なんじゃないの?」と言ったが
「道迷いが心配だからこっちからにする!」(嫁)
今回は私は黙って後ろから付いて行く事に徹する!
やる気になった方を”あ~だこ~だ”言うものでは無い。
その結果、タイムも含め”まずまず”だったと私は思っています。

次の山は?これも禁句です。嫁がその気になるのをひたすら待つ!
これからはそう心に決めました。(笑)


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コメント

美しき 越後の百名山
kuniyanさん はじめまして anzunosatoと申します
私も同じ日に登らせていただきました
たぶん駒の小屋下の斜面ですれちがったのではないかと
思われます
同じ朝焼けを見て同じ山の景色を見て写真の数も一緒です(笑い)
これからもご夫婦で仲良く山旅できるといいですね。
2015/6/2 16:47
Re: 美しき 越後の百名山
こんばんは、初めましてanzunosatoさん。
コメントありがとうございます!

駒の小屋直下で道を譲って頂きありがとうございました。
あの日の朝焼けは雲との絡み具合もよく燃える様な赤でしたね。
お写真もお好きのようでアングルに共通するものがありますね
残雪模様の美しき越後の峰々に満足しました。

今後も仲良く (笑)山旅を続けて行きたく思います 。
2015/6/2 20:01
ゲスト
奥様のコース取りで、正解ですね(^_−)−☆
こんばんわ〜、kuniさん、奥様(^o^)/

残雪、お花、新緑の素敵な越後駒ヶ岳!素敵ですね(^^)
それと、奥様の水色の帽子がとてもかわいい
奥様の雰囲気にも合ってる!
今度、お山に登った時に、水色の帽子を被った奥様の写メを
一緒に送ってくださ〜い
楽しみにしていますから〜

kuniさん、これからは待つことで良いことありそうですね

最後はやっぱり写真のことですが…(^^;;
「ムシムシ大行進」どのように撮影するれば、撮れるのですか?
いいなあ〜、
今度、会ったら質問攻めさせてください!(^^;;
2015/6/2 20:49
Re: 奥様のコース取りで、正解ですね(^_−)−☆
こんばんは、mipoさん。

ごめんね〜。嫁が一方的に写 送りつけて
多分それなりに満足したんだと思われます(笑)
前回の北ア三大急登より急でした

ムシムシ大行進は開放値で毛虫の頭でポイント測光
ごく普通の1コマかと。 簡単に撮れますよ!
(でもこのカットだけで10枚位撮った中の1コマです)
もっと明るいレンズなら後ろボケはもっと綺麗に出ます!

水色は〜涙色〜♪(笑)

待つ事は忍耐のいる事ですが頑張ってみます。
2015/6/2 21:09
初めまして!
kuniyanさん、初めまして!
駒の小屋直下でお会いしたソロのものです。銀山平からのルートミスによるやぶ漕ぎで疲れきっており、kuniyanさんたちお二人の早い登頂と下山をうらやましく思っていました。奥さんのルート選定、正解でした。(今の時期のこのルートは、過去に登っていない人にとっては残雪と倒木で尾根の取りつきを見つけるのが大変だと思います。下山した方の足跡があればそれが頼りです。尾根に入ってからはよく整備されています)
自分は、当日中に下山できるか不安でしたが、「午後7時まで明るいから大丈夫」と励まされて安心しました。結果、駒の小屋でのおいしい水と登頂の満足感で元気を取り戻し下りは全く問題ありませんでした。
ちなみに、山頂付近からは積極的にに尻セードにトライしました。GWの富士山での尻セードの経験から、プチプチシートを持参したのでほとんど濡れずに下ることができました。また、やぶ漕ぎ中にストックを紛失したので途中拾った木の枝をピッケル替わりに使いました。
いろいろありましたが、とてもいい山でした。
奥様も満足されたのではないでしょうか。
2015/6/3 8:47
Re: 初めまして!
初めまして、Hide6さん。お疲れ様でした!

ヤブ漕ぎ&道迷いの辛さは私も経験済みです。
数年前のこの時期に隣の平ヶ岳で半ベソかきました。(笑)
あの時間ならそんなに焦らなくてもと思い交わした言葉でした 。

この時期、枝折ルートが怪しいとの嫁の判断でした。
小倉山まで視界が開けず暑さとの戦いでした。
駒の小屋で私もイッキ飲みしましたよ 旨かった〜。

尻セードで下りは楽勝でしたか
いろいろあったお山は記憶が薄れませんね!とてもいいお山でしたね。
2015/6/3 12:53
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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