矢平山-甚之函山 [道志 下尾崎BS-▲-四方津St]


- GPS
- 04:58
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 632m
- 下り
- 851m
コースタイム
天候 | 終日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
で「下尾崎BS」下車(Bus\800) 帰り:中央本線 四方津駅 ・富士急山梨バスはスイカ・パスモ等が使えます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(要所の状況は写真にコメントしました) ・高畑山・倉岳山と比べると、標識のない分岐も多く、山 中で会った人はひとり、静かな山歩きが楽しめました。 ・行きの山道の登り標高550−560m地点あたり、右 に水平に行く道に誘われますが、寺下峠へは直進の登り です。 ・旧大地峠手前のピークで道は左右に分かれますが、峠へ は右です(道標なし)。 ・高柄山手前の分岐(道標あり)には右と左に巻道がありま すが、大丸山へは正面を登ります。 |
写真
感想
・道志の山域で以前から気になっていた「矢平山」「甚之函山」へ秋山
村側から入りました。
・上野原駅では大勢の登山姿の人々が降りましたが、無生野行きのバス
に乗ったのは私を含めてふたり。
・バスは秋山川沿いの旧道を正直になぞって走りますが、野仏が多く見
られました。
・「下尾崎バス停」で降りたのは私ひとり。
・大曲橋からの山道は入り口ば藪っぽいものの、入ってしまえばしばら
くは沢沿いに道が続きます。
・標高550−560m付近で右へ水平に行く道に誘われてしまいまし
たが、寺下峠へはまっすぐに登る道を採ります。ここには道標はなく
間違われがちのようです(ヤマレコユーザーの記録によればそのまま行
っても寺下峠をパスして尾根の先に上がれるようです)。
・尾根には岩混じりの急登部分が何カ所かありますが、トラロープが固
定されていました。
・矢平山は展望はなく、三角点と小さな山名標識があるのみ。
・甚之函山は目立つ標識がなくピークも明瞭ではなかったため、50m
位通り過ぎてしまいました。皆さんご同様のようで山頂から先にしば
らく踏み跡ができてしまっていますが、左の木に「火の用心」の板が
しばってあるところが山頂です。よく見るとその木の切枝跡を白く塗
ってマジックで小さく「甚ノ函山」と書いてありました。
・高柄山手前の分岐(道標あり)、左は四方津駅へ右は高柄山へ行きます
がどちらも大丸山を巻いてしまいます。大丸山は正面を少し登ります。
・大丸山から四方津駅への道は、一旦道路に出、20m先右にベンチの
ある山道に入ります。登ってすぐに左右に分岐しますが(道標なし)右
は木の枝が進路を塞ぐように道におかれていますので、ここは左へ
(感覚的には右に尾根沿いですが、左へ行くとすぐに右に曲がり尾根
の左を行くようになります)。
・以降四方津駅まで、不明瞭な箇所はありませんでした。
・西の倉岳山と東の高柄山の間の尾根上の山で、また展望もないせいか
人が少なく、静かな一日でした。
・大丸山付近で会った1名以外誰とも会わず。道々ずいぶんと蜘蛛の糸
にからまれました。
・昭和51年初冬に高柄山を歩いた時は誰にも会いませんでしたが、最近
はどこを歩いてもそういうことはなくなりました。
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