記録ID: 6333960
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ハイキング
奥多摩・高尾
行き掛けの駄賃・・・には手強い！花咲山！！【今日はダブルヘッダー】
2024年01月03日(水) [日帰り]
山梨県
alchemy
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 02:51
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 552m
- 下り
- 555m
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| 天候 | 終日高曇りで一時ガスっぽくなりましたが、その後陽が差す時間帯もありました。気温は朝は寒かったですが、日中は10℃くらいまで上がりました。風は無風または微風でした。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
大月駅 1054着 復路：JR中央線 大月駅 1415発 各駅停車高尾行 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◆大月駅〜花咲山方面分岐〜花咲山登山口 この区間は車道歩きとなります。大月駅から西方に向かい県道512号線（金山大月線）に出てから新浅利橋で桂川を渡ります。 しばらく車道沿いに進んでいくと、花咲山方面分岐（道標あり）となるので、左折して更に道なりに進んでいきます。道は中央自動車道（高速道路）に突き当たりますが、右折して更に延びているので、高速道路沿いに200mほど西進すると花咲山登山口（道標あり）となります。 ◆花咲山登山口〜サス平〜花咲峠〜花咲山（男幕岩） 登山口から山道になりますが、序盤は笹ヤブが刈払いされているなど、歩きやすいトレイルです。標高が500mを超えて岩場が出てくると、トレイルがヤセ尾根気味に変わってきます。 更に進むとサス平（610.1m三角点）の直下に、急斜面とロープのトラバース道が出ます。比較的急で足場が細い上、落ち葉とザレで滑りやすいので、20mほどの区間ですが通過は慎重に。この区間はチェーンスパイクを持参していたので念のために使用しました。 サス平からはヤセ尾根の急斜面での大きなアップダウンを2回ほど繰り返すので、足元には注意が必要です。花咲峠（表示あり）からは登りとなりますが、少し尾根が広がり歩きやすくなります。ただし、落ち葉の堆積が酷い上、南側（ゴルフ場側）の稜線は切れ落ちているので、注意が必要です。最後の急登を一息上ると花咲山となりますが、展望はあまりありません。 ※花咲山から先も真木（まぎ）集落まで縦走路で抜けられますが、真木集落へ下りたあとの足がない（大月駅までのバス路線が通っていますが、次の13時台のバスには間に合わない可能性が高く、その次は17時台までないため、初狩駅か大月駅まで更に4〜5�卻發�ことになる）ため、山頂から大月駅に戻ることにしました。 |
| その他周辺情報 | ◆真木〜大月駅バス時刻表（富士急行バスHP） ※年末年始は休日ダイヤで運行 https://www.fujikyubus.co.jp/pdf/rosen/otsuki/otsuki-hamaiba_202304.pdf |
写真
大月駅まで戻ってきました
天気が保ちそうなので、もう一山、花咲山まで往ってきます
天気が保ちそうなので、もう一山、花咲山まで往ってきます
サス平直下のトラバース道写真ではあまりたいしたことはないように見えますが、トレイルの幅が狭い上、落ち葉とザレで滑りやすいので注意が必要です
9
1/3 12:59
サス平直下のトラバース道
写真ではあまりたいしたことはないように見えますが、トレイルの幅が狭い上、落ち葉とザレで滑りやすいので注意が必要です
写真ではあまりたいしたことはないように見えますが、トレイルの幅が狭い上、落ち葉とザレで滑りやすいので注意が必要です
山頂直下南面にある岩壁
男幕岩の謂われになったものだと思われます
男幕岩の謂われになったものだと思われます
山頂に到着
折り返して下山します
ま〜たあそこを通るのか（苦笑）
折り返して下山します
ま〜たあそこを通るのか（苦笑）
無事、大月の街まで下りて来ましたが、正月なので全部閉まっていて補給が出来ない（汗）空いているのは駅前の飲食店と土産物屋、あとはコンビニとイオンくらいでした
5
1/3 13:44
無事、大月の街まで下りて来ましたが、正月なので全部閉まっていて補給が出来ない（汗）
空いているのは駅前の飲食店と土産物屋、あとはコンビニとイオンくらいでした
空いているのは駅前の飲食店と土産物屋、あとはコンビニとイオンくらいでした
装備
| 個人装備 |
Tシャツ（半袖）(1)
Tシャツ（長袖）(1)
ソフトシェル(1)
サポートタイツ(1)
シューズ(1)
ザック(1)
キャップ(1)
サコッシュ(1)
チェーンスパイク
靴下
グローブ
防寒着
雨具
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
|---|
感想
天気予報は午後から崩れる見通しだったので、登り初めに午前中完了想定で河口湖の嘯山（天上山）に往ってきましたが、思ったより天気が保ちそうなので、帰りがけにずっと登ろうと思って先延ばしにしていた花咲山にも往ってくることにしました。
低山ながら結構手強いらしいことはリサーチ済みでしたが、予想以上に急斜面での落ち葉の地雷原が多かったので、肝を冷やしながらの山行でした（苦笑）。
行き掛けの駄賃に軽くというには少々ムリがありましたが、なんとか無事に先延ばししていた山に往けたので、ホッと一息です。やはり、事故がないことが一番ですので、今年も安全に気をつけながら体力維持を図りつつ、頑張っていきたいと思います。
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花咲山お疲れ様でした
以前、岩殿山に登った時見かけた花咲山登山口、どんな山なのだろうと頭の片隅に残っていました
思いがけずその山容を知る事が叶いました
落ち葉満載ですか？
確かにそれは手強そうです
大月駅から登れる山は未踏が多いのでこれから少しずつ行こうかと思います
しかし、大月はお店ほぼ開いてないんですね😅
もし観光客が多かったら、お店も沢山営業しているでしょうからね
今年もどうぞ宜しくお願いします
あけましておめでとうございます。こちらこそ今年もよろしくお願いします。
花咲山はここ何年も計画だけ立てて棚ざらしになっていたので、やっと往けた、という感じで少し肩の荷が下りましたが、滑りやすい落ち葉とザレ、急斜面での大きなアップダウンと、なかなか歯ごたえがありました。
また、今回通らなかった山頂より先の縦走路にも、クサリ場や切れ落ちたポイントが何カ所かあるようで、なかなか手強いようです。
大月駅自体は富士山方面に向かう大量の観光客（外国人も）がいて結構賑わっていたのですが、街中は駅前ロータリーだけであとは閑散と云った感じですね。大月駅周辺にはあまり観光地がないので、乗り換え客が大半ということなのでしょうが、大月駅周辺には菊花山など他にも歯ごたえがある山がありますので、安全に注意しながらぜひ往ってみてください。
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