記録ID: 632153
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ハイキング
丹沢
さかせ古道またも失敗・水晶沢・屏風岩山東尾根
2015年05月01日(金) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,079m
- 下り
- 1,086m
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<さかせ古道> さかせ古道は昨年に地蔵平からトライして途中から仕事道に迷い込んで屏風岩山の近くに出てしまいました。 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-511638.html 二本杉峠を経由して下山した際に見かけた分岐を入口と判断して今回再挑戦しました。 最初の方は荒れ果てた状態でいかにも廃道という状態でしたが、15分でしっかりしたルートに合流します。てっきり先ほど分かれてきた正規ルートに再合流したのかと思い込んで、分岐を見逃したのかと入口に戻って見たりした後で下り方向に進んでしまいました。最悪の場合は昨年見かけた降りられそうな尾根を下れば合流するだろうなどと思ったのですが、しだいに寂しい雰囲気になり間違えたことを悟りました。 それでもまだ合流する筈と尾根を下り続ける(途中別な尾根に移動)としっかりした登山道に合流しましたが、10分で千鳥橋に出てしまいました。 しっかりしたルートを登り方向に取ればよかったのでしょうか?。来年こちら経由で菰釣山へ行くことにして再々チャレンジしようかと思います。 <林道>地蔵平〜終点 1:10 林道は地蔵平で何十年も前の土砂崩れでふさがっています。その後も寸断箇所が数箇所あるような状態です。特に危険な場所はありませんが、渡渉が必要と考えた方がいいでしょう。 林道終点直前に尾根に登る踏み跡がありました。 <水晶沢>林道終点〜尾根 0:50 水量は少なめです。念のため水は事前に確保しておいた方がいいかもしれません。登らなければならない滝は最初の方に2m程の物が一つあるだけです(巻く方が面倒だと思います)。二又は2つあるはずですが一つしか見当たりませんでした(沢ではないと判断した場所が数箇所ありました)。途中一部ですが踏跡が残っていました。 滝が地形的に消滅するとすぐ上にルートがあります。なぜかここへは南向きで到着します。つまり横切った旧道に気付かず沢が方向を変えたということでしょう。 出た場所の前後は尾根道なので旧道ではないでしょう。メインルートの入口までの所要時間を考えると、微妙なところですが水晶沢を登ってきたのだと思います。 <旧東海自然歩道> 大滝上付近と信玄平を結ぶ廃道です。2年前に通して歩いたことがあります。 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-314190.html 周辺を少し歩いてみたりしながら25分かけて検討し、沢から登った場所はまだ旧道ではないと判断。磁石に従い北または東に進むことにしました。これほど磁石を活用したのは初めてかもしれません。 いつの間にか旧道に合流し、朽ちた「大滝峠」の道標に出会います。尾根はルートっぽくないので少し下る方を見ると2段ほど階段が残っています。その先は完全に廃道です。 分かりにくい場所を2点ほど書いておきます。谷筋でルートをロストし、上を見上げると階段が見えます。中州のある二又は水平に沢を二つとも渡ります。 全体的にはこんなにひどいルートだっけという思いです。2年前より更に荒れた感じです。 <屏風岩山東尾根ルート> 昨年(?)存在を知った吉備人出版の地図を購入しました。せっかくだから昭文社の地図に載ってないルートから帰ろうと思いました。 実は南尾根ルートの林道コースを行くつもりだったのですが(「林道流失」の文字が決定打)、東峰で分岐を確認せず直進してしまいました。更に地図を逐一確認することを怠り、水源看板の先でテープに引きずられ右折。違うと判断した後は引き返さず(標高が低い場合に限ってですが、時々やることです)に植樹帯を強行に降りていきました。結果、「箱根橋」(名前と中川までの所要時間から考えて、箱根屋沢でしょう)に出てしまいました。 |
その他周辺情報 | 蕎麦屋を期待して足を運んだのですが閉じていました。残念。 途中に喫茶があったが貧弱だったので見送りました。 中川に何かあってもおかしくありませんが探していません。 |
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