万年橋バス停から歩き始めます。ここで降りた全3グループは、いずれもヤマレコユーザでした。
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5/3 10:01
万年橋バス停から歩き始めます。ここで降りた全3グループは、いずれもヤマレコユーザでした。
最初は小1時間ほどの車道歩き。登っているのを意識させられない程度の緩い坂道が続くので楽に歩けます。
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5/3 10:06
最初は小1時間ほどの車道歩き。登っているのを意識させられない程度の緩い坂道が続くので楽に歩けます。
25分ほど歩くと「石間沢口観光トイレ」。バス停から中郷登山口までの間にあったトイレはここだけでした。
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5/3 10:25
25分ほど歩くと「石間沢口観光トイレ」。バス停から中郷登山口までの間にあったトイレはここだけでした。
先程のトイレを過ぎると、間もなく漆木登山口への分岐点。こちらが近道のようですが、今回は見送ります。
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5/3 10:31
先程のトイレを過ぎると、間もなく漆木登山口への分岐点。こちらが近道のようですが、今回は見送ります。
バス停から45分ほどで、中郷登山口への分岐に到着しました。
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5/3 10:43
バス停から45分ほどで、中郷登山口への分岐に到着しました。
ここから脇道に入って、もう少しだけ道路を歩きます。
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5/3 10:43
ここから脇道に入って、もう少しだけ道路を歩きます。
山里の民家では、立派な鯉のぼりが空を泳いでいました。この下を通って行きます。
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5/3 10:46
山里の民家では、立派な鯉のぼりが空を泳いでいました。この下を通って行きます。
鯉のぼりの民家を過ぎると急坂に変わりますが、ほんの数分で中郷登山口に出ました。
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5/3 10:48
鯉のぼりの民家を過ぎると急坂に変わりますが、ほんの数分で中郷登山口に出ました。
ここから、いよいよ山道に入ります。
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5/3 10:48
ここから、いよいよ山道に入ります。
赤破線コースなので、少々心許ない道を想像していたところ、良く踏まれている感じの明瞭な道で安心しました。
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5/3 10:53
赤破線コースなので、少々心許ない道を想像していたところ、良く踏まれている感じの明瞭な道で安心しました。
はじめのうち、登山道脇の所々には畑地が現れて、作業道ともたびたび交差します。中には道標のない分岐も。
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5/3 10:57
はじめのうち、登山道脇の所々には畑地が現れて、作業道ともたびたび交差します。中には道標のない分岐も。
良く歩かれているのは作業道と兼用されているからなのか、畑地を見なくなると、道が細くなりました。
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5/3 11:00
良く歩かれているのは作業道と兼用されているからなのか、畑地を見なくなると、道が細くなりました。
植林帯に入ると、今度は林業の作業道を兼ねているようで、再び道がハッキリして歩きやすくなりました。
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5/3 11:06
植林帯に入ると、今度は林業の作業道を兼ねているようで、再び道がハッキリして歩きやすくなりました。
送電線巡視路も時折絡んできて、何度か鉄塔への道が分岐します。道標が案内していますし、行ってみたら何かあるのでしょうか?
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5/3 11:08
送電線巡視路も時折絡んできて、何度か鉄塔への道が分岐します。道標が案内していますし、行ってみたら何かあるのでしょうか?
植林帯では単調なジグザグの登りがしばらく続きます。
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5/3 11:18
植林帯では単調なジグザグの登りがしばらく続きます。
倒壊した作業小屋の脇を通過します。
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5/3 11:31
倒壊した作業小屋の脇を通過します。
きちんと建っている作業小屋もありました。こちらは比較的新しそうなので、今でも使用されているのかも。
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5/3 11:37
きちんと建っている作業小屋もありました。こちらは比較的新しそうなので、今でも使用されているのかも。
この分岐点で、下で見送ってきた漆木登山口からの道が合わさります。
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5/3 11:42
この分岐点で、下で見送ってきた漆木登山口からの道が合わさります。
この地点で分岐する道は、行先として鉄塔のほか「白岩」という具体的な地名まで書かれていましたが‥‥
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5/3 11:58
この地点で分岐する道は、行先として鉄塔のほか「白岩」という具体的な地名まで書かれていましたが‥‥
前の写真の分岐標識を拡大しました。白岩への道は道いやすくて要注意のようです。
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5/3 11:58
前の写真の分岐標識を拡大しました。白岩への道は道いやすくて要注意のようです。
尾根の上部に入ると、小刻みなアップダウンが何度か繰り返されて、急な登り下りに少し消耗させられました。
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5/3 12:09
尾根の上部に入ると、小刻みなアップダウンが何度か繰り返されて、急な登り下りに少し消耗させられました。
914m峰の手前では巻き道が分岐します。ここは尾根道を選択しましたが、巻き道は少々怪しげな雰囲気でした。
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5/3 12:13
914m峰の手前では巻き道が分岐します。ここは尾根道を選択しましたが、巻き道は少々怪しげな雰囲気でした。
860m圏の小ピークに立って振り返ると、武甲山が今にも消えそうなほどに霞んでいました。
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5/3 12:18
860m圏の小ピークに立って振り返ると、武甲山が今にも消えそうなほどに霞んでいました。
914m峰の手前はロープが下がる急斜面が長く続いて、かなり苦しい登りでした。
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5/3 12:20
914m峰の手前はロープが下がる急斜面が長く続いて、かなり苦しい登りでした。
城峯神社へ通じる林道に出ると、神社の方向からお囃子が聞こえてきます。一体何が行われているのでしょうか。
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5/3 12:40
城峯神社へ通じる林道に出ると、神社の方向からお囃子が聞こえてきます。一体何が行われているのでしょうか。
城峯神社の駐車場には多くの車が停められていたほか、駐車場脇では、ヤマザクラの咲き残りを楽しめています。
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5/3 12:42
城峯神社の駐車場には多くの車が停められていたほか、駐車場脇では、ヤマザクラの咲き残りを楽しめています。
神社の手前でキャンプ場の中を突っ切ります。GW中ということもあってか、キャンプ場の人出も多かったです。
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5/3 12:43
神社の手前でキャンプ場の中を突っ切ります。GW中ということもあってか、キャンプ場の人出も多かったです。
神社の神楽殿では、漆木神楽が奉納中。帰宅後に知るのですが、毎年5月3日は城峯山の山開きだったのでした。
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5/3 12:46
神社の神楽殿では、漆木神楽が奉納中。帰宅後に知るのですが、毎年5月3日は城峯山の山開きだったのでした。
城峯神社は、平安時代の創建ともいわれる歴史ある神社。拝殿は立派ですし、参道の杉並木も堂々としていました。
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5/3 12:47
城峯神社は、平安時代の創建ともいわれる歴史ある神社。拝殿は立派ですし、参道の杉並木も堂々としていました。
城峯神社でお参りしていきます。社務所には多くの関係者が詰めていましたが、この時間、参拝者はもう稀でした。
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5/3 12:49
城峯神社でお参りしていきます。社務所には多くの関係者が詰めていましたが、この時間、参拝者はもう稀でした。
神社での参拝後は、天狗岩に寄り道します。城峯山と逆方向に進むと、ひと登りで天狗岩の岩峰に出ました。
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5/3 12:55
神社での参拝後は、天狗岩に寄り道します。城峯山と逆方向に進むと、ひと登りで天狗岩の岩峰に出ました。
岩峰上は人ひとり立つのがやっとという狭さ。祠の写真も接写になってしまい、全体を入れられませんでした。
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5/3 12:57
岩峰上は人ひとり立つのがやっとという狭さ。祠の写真も接写になってしまい、全体を入れられませんでした。
西側を望むと、朝のうちバスの車窓から眺められた両神山はすっかり霞んで、近くの山しか見えていませんでした。
2015年05月05日 11:50撮影
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5/5 11:50
西側を望むと、朝のうちバスの車窓から眺められた両神山はすっかり霞んで、近くの山しか見えていませんでした。
振り返ると、この日初めて、これから向かう城峯山をスッキリと眺められました。
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5/3 12:58
振り返ると、この日初めて、これから向かう城峯山をスッキリと眺められました。
最後の100mほどを登り詰めると、ようやく城峯山の頂上が見えてきました。
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5/3 13:09
最後の100mほどを登り詰めると、ようやく城峯山の頂上が見えてきました。
さほど広い頂上ではありませんが、午後1時を回っていることもあってか、人は少なくて静かな雰囲気でした。
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5/3 13:35
さほど広い頂上ではありませんが、午後1時を回っていることもあってか、人は少なくて静かな雰囲気でした。
頂上スペースの約半分を電波塔が占めていますが、普段なら邪魔者のはずの電波塔も、ここでは許せる存在です。
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5/3 13:39
頂上スペースの約半分を電波塔が占めていますが、普段なら邪魔者のはずの電波塔も、ここでは許せる存在です。
立派な標識の隣には、三角点についての解説板が立っていました。
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5/3 13:35
立派な標識の隣には、三角点についての解説板が立っていました。
そう、城峯山に設置されているのは一等三角点なのです。割と最近に新調されたらしく、標石もきれいでした。
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5/3 13:10
そう、城峯山に設置されているのは一等三角点なのです。割と最近に新調されたらしく、標石もきれいでした。
展望に期待できないことは分かっていますが、一応、電波塔にも登っておきましょう。
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5/3 13:30
展望に期待できないことは分かっていますが、一応、電波塔にも登っておきましょう。
この電波塔は、手すりのある8角形の層が展望台になっていて、そこまで階段で登ることができます。
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5/3 13:37
この電波塔は、手すりのある8角形の層が展望台になっていて、そこまで階段で登ることができます。
展望台からは360度の大展望。中央に展望図があり、8方向それぞれに山名付きの展望写真も設置されています。
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5/3 13:16
展望台からは360度の大展望。中央に展望図があり、8方向それぞれに山名付きの展望写真も設置されています。
でもこの日の眺めといえば、すぐ近くで向かい合う武甲山ですら辛うじて見えている程度でした(泣)。
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5/3 13:15
でもこの日の眺めといえば、すぐ近くで向かい合う武甲山ですら辛うじて見えている程度でした(泣)。
北西側には、群馬の山々が見えていました。
2015年05月05日 11:50撮影
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5/5 11:50
北西側には、群馬の山々が見えていました。
城峯山から一旦東へ下って、5分ほどですぐに車道に出たところが石間峠です。
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5/3 13:46
城峯山から一旦東へ下って、5分ほどですぐに車道に出たところが石間峠です。
石間峠には大きめの休憩舎とトイレがありました。
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5/3 13:47
石間峠には大きめの休憩舎とトイレがありました。
石間峠からは、少しだけ車道を歩きます。
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5/3 13:49
石間峠からは、少しだけ車道を歩きます。
ここで再び山道に入るのですが、道標の立つ位置が車道から離れすぎていて、うっかり見落とすところでした。
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5/3 13:54
ここで再び山道に入るのですが、道標の立つ位置が車道から離れすぎていて、うっかり見落とすところでした。
道標はいい加減くたびれていますし、下りはじめの木段(写真左下で草に埋まりかけている)もボロボロでした。
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5/3 13:55
道標はいい加減くたびれていますし、下りはじめの木段(写真左下で草に埋まりかけている)もボロボロでした。
その先に続いていた道も、少々草深くなっていて、やはり、ほとんど歩かれていないんだな、という印象です。
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5/3 13:55
その先に続いていた道も、少々草深くなっていて、やはり、ほとんど歩かれていないんだな、という印象です。
とはいえ、「関東ふれあいの道」だけに不明瞭になることはなく、迷わずに歩けるのは安心しました。
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5/3 14:03
とはいえ、「関東ふれあいの道」だけに不明瞭になることはなく、迷わずに歩けるのは安心しました。
ほどなく沢沿いに下ると、ベンチが2脚並んでいましたが、もう長いこと使われている形跡が全くなさそうです。
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5/3 14:07
ほどなく沢沿いに下ると、ベンチが2脚並んでいましたが、もう長いこと使われている形跡が全くなさそうです。
その後はしばらく沢沿いを下りますが、少々雑然とした雰囲気の沢で、さほど気持ち良くは歩けません。
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5/3 14:11
その後はしばらく沢沿いを下りますが、少々雑然とした雰囲気の沢で、さほど気持ち良くは歩けません。
沢から離れて植林帯に入ると、あとは単調な道が続く一方、ようやくクモの巣を気にせず歩けるようになりました。
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5/3 14:16
沢から離れて植林帯に入ると、あとは単調な道が続く一方、ようやくクモの巣を気にせず歩けるようになりました。
車道に迎えられた時、山歩きが終わるのを名残惜しく感じるよりも、ヤレヤレといった気分が先に立ちました。
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5/3 14:24
車道に迎えられた時、山歩きが終わるのを名残惜しく感じるよりも、ヤレヤレといった気分が先に立ちました。
あとは車道を少し歩くだけ。引き続き、私のほかには人も車も全く通らない道でした。
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5/3 14:29
あとは車道を少し歩くだけ。引き続き、私のほかには人も車も全く通らない道でした。
ゴールの宇那室バス停に着きました。バス停の手前に建っているのは、トイレと休憩舎です。
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5/3 14:42
ゴールの宇那室バス停に着きました。バス停の手前に建っているのは、トイレと休憩舎です。
バス停は、分岐道とのカーブの内側という、なんか中途半端な場所に立っていました。
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5/3 14:48
バス停は、分岐道とのカーブの内側という、なんか中途半端な場所に立っていました。
貸切だと思っていた休憩舎には先客が。しかも喫煙者で同席するのも難しく、少し離れた場所でバスを待ちました。
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5/3 14:48
貸切だと思っていた休憩舎には先客が。しかも喫煙者で同席するのも難しく、少し離れた場所でバスを待ちました。
神泉総合支所で町営バスから別の路線バスに乗り換えて、本庄駅に向かいました。
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5/3 15:36
神泉総合支所で町営バスから別の路線バスに乗り換えて、本庄駅に向かいました。
cellistさん こんにちは
秩父は学生の頃より、頻繁に訪れている所です
郷里の岩手と似た雰囲気があるからかもしれません
それから城峯と言えば、ムツばあさんを思い出します。
今年も残念ながら、花まつり
来年こそは
Stillさん、コメントありがとうございます。
最近は山を歩く回数が減っていて、久しぶりの山行が多くなってしまいました。
こちらを見に来る間隔も開いてしまい、激遅のレスになってしまってすみません。
コメントを読んで、そういえば、昨年の今頃にムツばあさんの家を訪れていたなぁと、遠い昔のように思い出しました。
Stillさんはコンスタントに山を歩けているようで、お元気で何よりです。
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