GW早川尾根の旅 〜北岳・仙丈・甲斐駒・鳳凰に囲まれて〜
山梨県
長野県
LArc
rgz91
wildwind
omatatomoaki
体力度について
- GPS
- 53:40
- 距離
- 35.6km
- 登り
- 3,283m
- 下り
- 3,588m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 2:24
- 合計
- 7:36
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 8:36
| 天候 | 5/2 快晴 5/3 晴れ 5/4 くもり時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
→1台を夜叉神峠登山口に駐車後、もう1台で仙流荘まで移動 ※夜叉神峠登山口〜仙流荘： 高速利用(韮崎IC〜諏訪南IC)＋国道152号経由で109km、約2時間 ※夜叉神峠登山口駐車場： 60台程度駐車可能。5/2早朝5時の時点でほぼ満車。 ※仙流荘前登山者駐車場： 100台程度駐車可能。5/2朝7:50の時点でほぼ満車。 ★バス(仙流荘〜歌宿) \1,040/人 ※夏期は北沢峠行きのバスだが、6/15までは歌宿止まり。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
★全体的に、残雪と夏道が交互に出てきます。アイゼンはあれば安心ですが、なくても歩けると思います。また樹林帯では、忘れた頃にやってくる、残雪期特有の踏み抜きにも注意です。靴の中に雪が入ってくるので、スパッツ(ゲートル)を履いておけばよかった、という後悔もありました。 ★甲斐駒・鳳凰界隈は、多くの登山客が歩いており、トレースもはっきりしています。他方、早川尾根の登山客の出入りは少なく、特にアサヨ峰から早川小屋まではノートレースでした。稜線上に歩いていれば特に問題はありませんが、所々に出てくる赤テープを見落とさないようにしましょう。 ★赤薙沢ノ頭付近では、2013年9月に発生した台風の影響により、登山道が崩落したままです。付近には迂回路らしき道もありましたが、崩落箇所からポロポロと土の崩れ落ちる音は聞こえてきますので…、ここを通る方は、必ず事前に最新情報をご確認の上、自己責任の上でお歩きください。 |
| その他周辺情報 | ★韮崎旭温泉 (大人\600/人) 某小屋番さんからの話を聞きつけて立ち寄ったところ… なんと炭酸泉!! 肌への泡付きは最高!! 内湯のみだが熱すぎず、飲料も可とか。 場所はややわかりにくいが、地図でぜひ辿り着いてほしいところです!! http://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/stay/p5_5064.html ★喫茶＆食事 ガロ 営業時間：11:30~14:00、17:00~21:00 (L.O.20:30) 蓋が閉まらないほどのボリューミーなソースかつ丼に、行列必至! http://www.kankou-komagane.com/spot/inspection2.php?id=68&c_id=2&cj_id=5 |
| 予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
8:35-9:05 歌宿
腹ごしらえしつつ、鋸岳に圧倒される!!(w)
本日快晴！(L)
大迫力ですね(r)
10:45-11:20 北沢峠。こもれび山荘にて、またまた腹ごしらえ！(w)
山菜そばを食す(L)
温かくて塩分のある食事はたまりません(r)
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こもれび山荘にて、またまた腹ごしらえ！(w)
山菜そばを食す(L)
温かくて塩分のある食事はたまりません(r)
すでにカラフル。(w)
ざっと50張！(L)
朝一のバスで来られた方々ですかね(r)
でかっ！(r)
12:40-13:05 仙水小屋道行く登山客から、食事が美味いっ!! と評判の仙水小屋(w)
次は小屋泊で(L)
台所からいい匂いがしてましたものね(r)
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道行く登山客から、食事が美味いっ!! と評判の仙水小屋(w)
次は小屋泊で(L)
台所からいい匂いがしてましたものね(r)
甲斐駒＆摩利支天を見上げる！(w)
標高差700m(L)
本日の最高峰・2750m(L)
長い登りでした(r)
時間の都合で登頂断念(L)
また行くぜー！(r)
お馴染みのものから珍しいものまで(r)
甲斐駒をバックに(L)
迫力ありますね（背後が）(r)
本日のディナーは、rgzさん特製、夏野菜カレー!!なす、パプリカ、えんどう、しめじ、ウィンナーが大集合!!(w)
仙水小屋の食事に負けない美味しさ(L)
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なす、パプリカ、えんどう、しめじ、ウィンナーが大集合!!(w)
仙水小屋の食事に負けない美味しさ(L)
本日のごほうびですね(笑) (w)
【5月3日(日)】まずは朝食、力きつねうどん。
麺とさといもを同時に茹で、うどんスープの素で味付け。最後にスライス餅を入れ、とき卵を流し、油揚げ(きつね)を載せ、ほうれん草を添えればでき上がり〜☆。
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まずは朝食、力きつねうどん。
麺とさといもを同時に茹で、うどんスープの素で味付け。最後にスライス餅を入れ、とき卵を流し、油揚げ(きつね)を載せ、ほうれん草を添えればでき上がり〜☆。
本当に急でした。(w)
散在するケルンは一体…(r)
8:00-8:10 栗沢山手前の展望台!!あまりにも眺望が良くて、長居してしまいましたね〜。(w)
峻険な山容は見飽きない(L)
こんな岩場があったらついつい立ち止まってしまいますよね(r)
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あまりにも眺望が良くて、長居してしまいましたね〜。(w)
峻険な山容は見飽きない(L)
こんな岩場があったらついつい立ち止まってしまいますよね(r)
美しくすそ野を広げる女王様(L)
すっかり騙されました(r)
9:25-10:10 本日の最高峰、アサヨ峰!! (w)2799mの南ア展望台(L)
山梨百名山！(r)
rgzさんは山梨百名山ハンターですもんね!! (w)
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2799mの南ア展望台(L)
山梨百名山！(r)
rgzさんは山梨百名山ハンターですもんね!! (w)
遠くオベリスクや観音・薬師まで(L)
どこまで行けるかな？(r)
芸術的！(L)
南ア感満載!! (w)
師匠からの課題曲なんですよね…(r)
それではぜひ歩いてもらわねば!! (w)
ここでのんびり休憩。(w)
果汁が疲れた体に沁みます(r)
オレンジも冷やして食べましたね〜(w)
13:20 広河原峠。ここから進むべきか下山すべきか。メンバーで慎重に話し合った結果、とりあえず行ってみることにしました。(w)
3
ここから進むべきか下山すべきか。メンバーで慎重に話し合った結果、とりあえず行ってみることにしました。(w)
登山道は残雪がありますが、付近の森の中にビバーグさせていただきました。(w)
本日は、和風パスタ＆海藻サラダ。和風パスタは、パスタとえのきを煮込み、お吸い物の素で味を整え、カイワレと刻み海苔を添えたら、出来上がり〜♪
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和風パスタは、パスタとえのきを煮込み、お吸い物の素で味を整え、カイワレと刻み海苔を添えたら、出来上がり〜♪
rgzさんの一瞬のアイディアでした☆(w)
まいうーなのです(r)
まいうー!! (w)
残雪期ならではのデザート！(r)
雪の中で固めました!! (w)
朝食はラーメン。
1回戦は長ネギ、チャーシュー、めんま＆スライスもち。(w)
5:00 出発。雨が降らないようにと、全員レインウェア着用!! (w)
着れば降られないマーフィーの法則を逆手に(L)
満を持して出発！(r)
2
雨が降らないようにと、全員レインウェア着用!! (w)
着れば降られないマーフィーの法則を逆手に(L)
満を持して出発！(r)
見られるうちに写真を撮っておかねば!? (w)
都合により真っ白なため…、カモシカくんをお楽しみください。(w)
ごめんなさい、遊び心に火がついてしまいました(^^;)。(w)
ここがオベリスク直下!! 頭上には長いロープが垂れ下がっているものの…、ここから上は断念。でもいつかは登ってみたいような…。(w)
4
WILDWIND様と対話中でした。(w)
10:20-11:05 南御室小屋ここでコーヒーブレイク♪(w)
そういえば、誰かさんがレインウェアを脱いだら、ポツリポツリと…。そして再び着用!!(笑)(w)
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ここでコーヒーブレイク♪(w)
そういえば、誰かさんがレインウェアを脱いだら、ポツリポツリと…。そして再び着用!!(笑)(w)
南アルプス天然水、お持ち帰り？(w)
甘利山への分岐点。わずかながらトレースもあるようです。(w)ここから甘利＆千頭星まで繋がっているかと思うと、ちょっと感慨深い(r)
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ここから甘利＆千頭星まで繋がっているかと思うと、ちょっと感慨深い(r)
登山大会の総体があるようで、地元の高校生たちがトレーニングに来ていました。
13:10-13:25 夜叉神峠小屋ここまでなんとか、天気はもってくれました!! (w)
レインウェア効果？(L)
蒸し暑い中、頑張った甲斐がありました(r)
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ここまでなんとか、天気はもってくれました!! (w)
レインウェア効果？(L)
蒸し暑い中、頑張った甲斐がありました(r)
夜叉神峠登山口〜広河原の林道が歩行禁止のため、西口登山道へは下山できないそうです。(w)
新種のヤシャジンシャジンでは？ (O&r&w)
感想
今年はゴールデンなゴールデンウィーク！
暦どおりなら5連休です。
あちこち行きたいところはあれど、チョイスしたのがこの山行。
歌宿BSからの舗装路歩きもヤマ友と一緒ならあっという間です。
初日は駒津峰まで。
甲斐駒ヶ岳を目の前にして登頂を断念しましたが、甲斐駒をはじめとする峰々を眺めながらのんびりと1時間！ヤマ談義。
「鋸もいつか行きたいね」
「仙丈のカールがキレイ」
ヤマへの思いを語り合います。
2日目は仙水小屋から早川尾根を南下します。
広河原峠から白鳳峠の間が大崩落しているので、登山道が完全に寸断されていたら広河原峠から広河原に一旦下る計画で出発しました。
大崩落の現場は台風の爪痕が生々しく残る・・・というかいまだに崩落が続いている状態でした。
その右には樹林の中におよそ5m間隔で赤テープが施され、踏み跡も十分ある登山道が！
20数メートル迂回して進むと元の登山道に戻ることができました。
3日目。
オベリスクが近づき、周辺の岩も地上から生えているように見えます。
耳には砂礫を踏む音が届き、いつものヤマ歩きとは少し趣が異なります。
地蔵岳から観音岳を経由し薬師岳までの稜線は山々の景観を楽しめました。
時折ガスで視界が悪くなるものの、左手には雲海が広がり、右手に白峰三山や塩見岳を眺めながらゆっくり歩きます。
稜線歩きは短く感じ、薬師岳に到着する前にもう一度地蔵岳に戻りたい気持ちにもなります。
3日間、南アルプス東部の稜線を歩き、改めて自然の豊かさを感じ、また自然の驚異も垣間見ることができました。
さらに気心知れたヤマ友やそのヤマ友が信頼を置く仲間との山行で楽しさが増幅しました。
ワタシは、そんなメンバーに様々な場面で依存し、そして甘えてしまいました。
それでも彼らは、おおらかに受け入れてくれましたし、ヤマに対する姿勢について、示唆に富む話を聞かせてくれました。
わずか3日間、されど3日間・・・濃密な時間を過ごし、良い思い出を残すことができました。
そんなメンバーには感謝の気持ちでいっぱいです。
当初、ゴールデンウィークは、特に山行予定はなく、漠然と実家のある仙台に帰省するのかなぁと考えていました。
蔵王は規制がかかって登れず、他の東北の山々もスノーシューやわかんがなければ踏み抜き地獄ということで、久方振りに実家から程近い泉ヶ岳でも登ろうかと。
そんな中、サラ戦・チーム”トラッド”(?)のLArcさん、wwさんとそのご友人のOさんから2泊3日の南ア山行にお誘いいただきました。
私ではチームの一員として力不足ではないかとの不安もありましたが、お三方のご助力のおかげで、本山行に挑戦する機会に恵まれました。
2泊以上の山行は初体験となる私にとって、今回の山行は本当に学ぶことばかりでした。
中でも気になっていたのは食糧計画で、wwさんは「サラ戦と比べて質素な内容になる」と聞かされており、一体どのような内容になるのかと…
しかし、策定された計画を確認すると、カレーやうどん、パスタにラーメンなど、非常にバリエーション豊富で、2日目夜にはデザートまで。
食材の重量や日持ちも考慮し、米はアルファ米にしたり、乾麺のパスタやラーメンを後半に配置し、調理時間も短いメニューとなっているなど、非常に示唆に富む内容で、今後、ソロ山行計画を立てる上で大変参考になりました。
そんな中でも遊び心を忘れないwwさんで、カレーの具材については私に一任いただいたので、王道の具材とはちょっと違うものを用意してみました。
驚いたり喜んだり、何より美味しいと言って召し上がっていただけるのは本当に嬉しいものです。
また、チームの共同装備ということを強く意識させられました。
メンバーそれぞれの装備や歩荷を整理し、必要かつ最小限の装備で動くということは、行程が長くなればなるほど大切なことだと思います。
近年、それぞれがソロテントを担ぐグループ登山が流行っていますが、重量装備で長距離や標高差のある行程を歩くことはリスクとなります。
今回、wwさんとOさんはテントを共同装備として、装備の集約を図っていました。
ガスヘッドやジェットボイルやコッヘル等の調理器具は、全員の持ち物を把握した上で、実際に持参するものを決めました。
結果、チーム全体の装備重量は最小限となりつつも、食事等の際に不自由することはありませんでした。
水の歩荷も、食事に必要な量、それぞれの飲み水として必要な量を意識した上で、チーム全体として不足しないように意識しました。
テント等の個人装備で重量が重い私は、水や食糧の歩荷分担でもご配慮いただき、最後まで歩き切ることができました。
そして、肝心の行程。
どうしても百名山に目が行きがちな南ア北部において、百名山を存分に見渡すことができる格好のポジションにあるアサヨ峰。
早川尾根に鎮座するアサヨ峰は、仙水峠から登るにしても広河原から登るにしても、なかなかの標高差や行程に組み込みづらい位置にあることから、手を出しづらいところでした。
今回の計画は、これらの懸案事項を一気に解決してしまいつつ、甲斐駒〜鳳凰、そして夜叉神峠までも繋いでしまうもので、2000m台後半の迫力ある稜線歩きを楽しむことができました。
個人的な関心としては、アサヨ峰は山梨百名山の一つでもあり、いつか訪れてみたいと考えていたところでもあったため、メンバーや天気に恵まれ、踏破することができ、感無量です。
重量のある装備を背負うとバテてペースが落ちがちな私でしたが、そんな私をフォローしてくださったメンバーには本当に感謝の念でいっぱいです。
そして、そんな私をまた次の山行にお誘いいただく懐の深さも。
期待に応えつつ、何らかの形で恩返しできるよう、これからも精進する所存です。
【早川尾根】
いつかは歩いてみたかった早川尾根。
中でもアサヨ峰は、東西南北を数々の百名山に囲まれた名峰である。このエリアは比較的静かな山歩きが楽しめると聞いてはいたが、今回早川尾根ですれ違った登山客はわずか1名。もちろんまだまだオフシーズンであり、全体的な入山数は圧倒的に少ないといえるが、甲斐駒界隈や鳳凰界隈で多くの登山客に出会ったことを考えれば、長い縦走路をほぼ貸切で歩けたことは、実にラッキーだった。
また、縦走路つなぎ好きの私にとって、今回ここを歩いたことで鳳凰〜光岳がつながったのは嬉しい限りである。といっても、もともと広河原峠〜白鳳峠は登山道崩落による通行止めの情報も聞いていたため、計画段階では一度広河原に下山することも考えていた。しかしこれでは縦走路がつながらないので、正直、最悪やぶ漕ぎをしてでも…、という思いもあった。
実際、(公のレコでこのようなことを言ってはいけないかもしれないが…、) 正確な情報を掴めない中、崩落現場に行ってみると、迂回路らしきマーキングがあり、ここを整備してくださった方には、ただただ感謝している。もちろん、いつまたこの場所で大きな崩落が発生するかはわからないので、次回歩くことがあれば事前によく確認する必要があるわけだが、今回無事に歩ききれたのは…、山の神様の恩恵もあったかもしれない。神様、ありがとうございます!!
【他力本願？】
これは、若干反省しないといけない点かもしれないが…。
私は、この人にならこの用件を快く引き受けてくれるのではないか、と思いつくと、一応気遣いはするものの(!?)、最終的に口に出してしまうことがある。
選択肢を出して思い切りのよさで決断してもらうならOさんに、
隊全体の装備が増えてしまったなら長距離を大荷物で歩けるLArcさんに、
手際よくアクセントの利いた料理を楽しみたくなったらrgzさんに…。
山は常に自己責任が伴い、自分のことは自分でやる。それはもちろんである。しかし、たいへんおこがましいかもしれないが、他力本願的な気分でもいられるのは、メンバー間で互いに信頼関係を築き上げてこれたからだと信じている。(→勘違いだったらごめんなさい。みなさん真実を教えてくださいねー。^^;)
実は、今回私一人だけ40リットルザックで参加できたのも皆様のお蔭である。(Oさんからは40リットルザックに見えないと言われ、心なしか安心はしたが。) 一応私はテントや調理用の水を持っていたが、隊全体の食材はメンバーに完全に預けてしまった。逆に私が持っている装備(コッヘル、サブザック他)が隊全体に役立ったこともあった。これってパーティーだよな〜、とも実感できた瞬間。
こうして、それぞれの長所を活かせる間柄になれたことに対して、みなさまありがとう!!
【余談で、●いこま】
初日、駒T(会津駒ヶ岳オリジナルTシャツ)を着て、駒津峰までの登山道を歩いていたところ、なんと!! 2組のパーティーに反応された。聞けば、1組目は5/9に、もう1組は5/16に駒の小屋に宿泊するという。どうやら、かいこま好きは、あいこま好きでもあるのかもしれない。(ちなみに私にとっても、甲斐駒は我が人生のベスト3に入る山である。)
【そして…】
鋸を見てしまった。
いつか行きたいという想いがますます膨らむ。
そうすれば、縦走路つなぎもさらに延びる。
いひひ。
wildwind
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LArcさん、rgzさん、wildwindさん、こんにちは
３日間の縦走お疲れ様でした！
レコ上がってくるのを楽しみに待ってました
計画をお聞きした時に物凄〜く惹かれたのですが結局参加できずすみません。
懸念されていた崩落個所、通行できてよかったですね！
綺麗な縦走路を描けて羨ましいです
途中途中の甲斐駒の展望！
歩きながら姿形を変えつつも圧倒的な存在感！！
やっぱり甲斐駒は良いですね〜
甲斐駒、鳳凰は最近ご無沙汰だったのでまた歩きたくなりました
そして最後はガロですか！？（笑）
車回収にしてもちょっと遠回りになるような・・
サラ戦愛を感じました
１stコメありがとうございます！
初日に甲斐駒を見上げ、徐々に離れていくのですが、その存在感たるや！
山容がイケメンなのです。
締めのガロは確かに遠回りでしたが、せっかくだからと・・・・
木曽駒の麓まで行って登らないのはいかがなものかと思いましたが、「また機会を設けて行こう」と約束したのでした。
kiyoponさん、コメントありがとうございます。
何とか当初の予定どおり、早川尾根を歩き切ることができました。
南ア北部は、他に目を引く山々が多いので、この縦走路を歩くことができたのは本当に貴重な経験でした。
甲斐駒と鳳凰が、そして夜叉神峠まで繋がるというのも嬉しいです
甲斐駒は、初日から最終日まで、毎日眺めることができました
雪は無くとも白く輝くその姿は、本当に貴公子のようで、またいつか登りたいとの決意を新たにしました
ガロは…登り始める前から皆さん寄るつもり満々でした（笑）
想像以上のボリューム感でした
「綺麗な縦走路」という表現に笑えてしまいました。
ヤマレコ的にってことですね
縦走によって、名峰を様々な角度から見ることができるのは、
なかなかオツなものでした。
甲斐駒の存在感は、圧倒的ですね
ガロは…、まぁ何と言われようと、
そこにガロがあるんだからしょうがない。
サラセン愛が憎いでしょ
「諸般の事情」で当面の間は
北沢峠からは仙丈かアサヨ峰方面にしか行けないので
興味深く拝見しました！！
南ア北部オールスターに囲まれて素晴らしい景色です！！
崩落地無事通過出来てよかったです！！
でも、まだまだ爪痕は大きいようですね…
それにしても、「レインウェアのくだり」は…
誰とは言いませんが自分の知っている人で
夏山を歩いていた時に
「カッパを脱ぐと雨が降るからカッパを脱いじゃダメ！」と言われて、
暑さのあまりに
「かっぱじごくだ…」と口走った人がいるのですが…
Tシャツ進呈します？
します？？
２ndコメありがとうございます！！
鳳凰三山も立派なおヤマなのですが、北岳、仙丈ケ岳の前では霞んでしまいますね。
「かっぱじごく」は・・・なりかけていましたが、南アの風が暑さを中和してくれました。
そうそう「諸般の事情」・・・ちょっと停滞気味ですね。
keiさん、コメントありがとうございます。
私には「諸般の事情」はないものの、仙水峠から甲斐駒方面ではなくアサヨ峰方面に歩く機会というのもなかなかないと思いますので、今回その機会に恵まれ、本当に楽しかったです
甲斐駒も北岳も少しずつ角度を変えていき、どんどん近づくオベリスク。
本当に贅沢な縦走路でした。
「かっぱじごく」…
笑われてしまうような願掛けでしたが、結果的に激しく降られることもなく山行を終えることができました
脱いで降られるわけにはいかないので、ベンチレーション全開でしたが
大魔王様が言うと、「かっぱじごく」にとても現実味を覚えます(笑)。
でも本当にレインウェアを着ると雨が止む法則は、すごいですよね
そして「諸般の事情」。そこまで大切にされているならば、
今から達成される日が楽しみですね。
甲斐駒も南アオールスターも祝福してくれること、
間違いないっ
あっ、もちろん、その日の天気も楽しみにしています!!
みなさんこんにちは。
2日目夜半から天候が崩れると聞いていたので、山の上はどうだったか、実はすごく気になっていました。
「マーフィー様の言う通り♪」で、結構な眺望をゲットされたようですね（笑）
おそらく、蒸し暑い中のハードな山行・・・苦行チックだったんじゃないかと想像していますが、それでも、よかった、よかった。
この道は、去年甲斐駒ケ岳に行った時に、ステキだなぁと思って眺めた道です。
思った通り、素晴らしい道、素晴らしい眺めで、予想が当たって嬉しい反面
なかなか難しそうな道だということもわかりました。
いつか歩けるといいのですけれどね〜
食事もおいしそうですね〜
すっごい食べたくなりました。
そして、カモシカ君の表情が随所で光って
いい相棒ができましたね〜
また、ぜひどこかでご一緒させてください
そうそう！いのち！！
ここでお目にかかるとは思いませんでした
HP回復には必須ですよね〜
3rdコメありがとうございます！！！
甲斐駒から南に延びる早川尾根。
仙水峠からアサヨ峰はちょっとキツイですが、そのあとはハイマツや花崗岩の白い砂礫の稜線が続き、気持ちよく歩けました。
wwさんはカモシカ君を相当気に入ったようです。
相棒というより・・・こいび・・・ごほんごほん・・・
muniさん、コメントありがとうございます。
当初から３日目の天気は怪しく、前夜はラジオを聴きながら戦々恐々としていたのですが、結果的には雨の影響はほとんどないまま歩き終えることができました。
ご心配いただきありがとうございました。
北沢峠界隈まで来ると、どうしても甲斐駒や仙丈に目を奪われてしまいますよね。
そして、栗沢山、アサヨ峰までの登りも決して楽ではないのですが、開放感あふれる気持ちいい縦走路が待っていますよ
是非足を運んでいただき、青木鉱泉まで歩いてください（笑）
食事は、「質素」と事前に言われて何が出るのかと思いきや、手軽でおいしいものばかりで、きっと経験や工夫に裏打ちされたメニューなのだと思います。
いのちは、私の両親の故郷である青森のお菓子なのですが、前日の買い出しの際に発見し、ぜひコーヒーのお供にと思いまして。
駒津峰でパンパンに膨れていました
早川尾根。確かに行くぞと決めないとなかなか選ばないルートですが、
ステキな眺望が待っていることだけは確かです!
食事はサラセン料理長の一品料理には程遠いレベルですが…。
「シンプルだけどひと工夫」をモットーに、
かつ、短時間でできるものを心がけてみました。
食べたいと思わせられる料理でよかったです
相棒は、若干まぬけな顔つきですが、愛着が湧いてきました。
カエルさん、ぜひお友達になってください
皆様、お疲れ様です！
超大作レコ、ようやく拝見できました
甲斐駒・鳳凰…登ったのがもう4〜5年前、ちょっと懐かしい気分で写真を眺めてました。
アサヨ峰はまだ未踏、甲斐駒と鳳凰を繋ぐ山旅をそのうちしに行かなくちゃなー、なんて思っていたところにこのレコ。
そのうちやりに行かなくては！
（今年は予定がアレなので来年以降で
食事も素晴らしい展開ですねぇ。
このところ、自分はちょっとサボり気味なのでそろそろちゃんとやらなくては…。
いつもコメントありがとうございます。
たくさんの写真、長文をご覧いただきお時間をとらせました。
甲斐駒と鳳凰は別々に上る方の方が多いようですね。
ワタシもこの機会がなければなかなか結べない早川尾根。
景色が存分に楽しめるいい縦走路でした。
今回も食事は人任せになりましたが、美味しい上に、スピード調理は見習わないといけないなと思いました。
なんだか随分予定が詰まっているようですね！
南アはそれなりに近いですし、joeさんならいつでも行けそうかと思います
そして、料理長から食事に触れていただけるとは
(本当は、joeさんには決して見せられないシリーズだったのですが
私は手の凝った一品料理やおつまみは作れませんが、
料理長からいつもたくさんのヒントをもらっているので、
いつか応用させてもらいたいと思います。(予定は未定。)
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