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ハイキング
奥秩父
春の両神山(日向大谷コース往復)
2015年04月22日(水) [日帰り]


- GPS
- 06:25
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,501m
- 下り
- 1,501m
コースタイム
天候 | くもり時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道には、赤いテープや標識があり、迷うことはない。 |
写真
感想
日本百名山の両神山を紹介するテレビ番組を見て登ってみたくなり、紹介していた日向大谷口から登山することにした。
明日は天気が良くなるとの予報に反し秩父の山々は曇り空である。
両神山荘登山口は、サクラの花が咲き誇っており、まさしく春爛漫。
登山口のポストに登山届を投函して登山を開始し、両神山神社の鳥居をくぐり、古くからの信仰の山道を登る。
会所までは緩やかな登り下りの道が続き、七滝沢に架かる丸木橋を渡ると薄川沿いの登山道になる。何度か川を渡り返し八海山の指導標を過ぎ、さらに登ると「弘法之井戸」と書かれた石柱があり、二本のパイプから少量の水が出ている。水をいただき、岩の上を見ると小さな石仏があるのに気気づく。
その先の急坂を登るとバイケイソウが繁茂する斜面の上に清滝小屋が見える。小屋の裏側を登り、七滝沢コース分岐点から更に「鈴が坂」の急坂を登り、数か所のクサリ場を詰めると稜線に出る。
樹林帯の稜線を登ると間もなく両神神社の鳥居と変わった駒犬が見える。更に稜線を登ると山頂直下のクサリ場があり、登り詰めると両神山山頂である。
山頂に着くと薄日が差し込んで、西方に刻刻の稜線の八丁尾根が良く見える。その稜線を登って来た若者に記念写真を撮って頂き早い昼食を摂る。
下山は、天城山で痛めた膝を庇いながら慎重に歩く。登りでは気がつかなかったハルリンドウやスミレの小さな花を楽しみながらゆっくり下る。
登山口に下山すると両神山荘の愛犬が出迎えてくれる。
山頂付近はまだ芽吹かないが、中腹は新緑が始まり小さな花が咲き始めている。テレビで放映されたとおり良い山であった。
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