【栃木百名山】CD7 滑落体験・・・燕巣山


- GPS
- 11:40
- 距離
- 29.2km
- 登り
- 3,164m
- 下り
- 3,157m
コースタイム
- 山行
- 9:57
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 11:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
女夫淵駐車場から日光沢温泉までは途中残雪があるが歩くのにはそれほど影響なかった 一部落石の危険がある場所があった 日光沢温泉から先たっぷりの雪。遊歩道は雪に埋もれている為利用はできない。マークを頼りにしても怪しいところあり。渡渉個所が何箇所かあり沢への下りが注意しないととんでもないところを下る危険性あり 湯沢峠から燕巣山までの区間は忠実に稜線を辿れば間違えることは無い。雪庇は意外としっかりしていた。山頂手前の急登がかなり厳しかった |
その他周辺情報 | 奥鬼怒温泉郷の日帰り入浴は何れも15時まで 川俣温泉の日帰り入浴施設は宿の場合14時〜14時半まで 上人一休の湯は18時まで |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
ネックウォーマー
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
毎度どうでもよい記録です
県境の山はあくまでも栃木県側から登ると決めていたのでこのルートを考えていたのだが、湯沢峠から激藪の尾根歩きになるとのこと・・・なので今の時期を狙ってアタック
女夫渕温泉に到着した時間が予定よりもダイブ遅れてしまったので今回もヘッデン覚悟でのスタート。。。奥鬼怒温泉郷までの区間は少し雪があったけど概ね歩きやすく各温泉宿にはコースタイムよりも早く到着出来た。
日光沢温泉からはたっぷりの雪。地形図の破線はあてにならない。所々にあるペイントやテープが頼りなのだがそれも途中で無くなったりして・・・
しんどい思いをして湯沢峠まで登り県境尾根を北上し始めてしばらくしたところでアイゼンに着いた雪をはたき落そうとしたところで滑落。。。2〜30mくらい落ちてしまい足は攣るし爪は剥がれるし・・・このまま帰ろうかっと思った(-_-;)
何とか復帰し山頂を目指す。。。雪庇を乗り越えようとすると脹脛が攣ってついには太ももまで攣る始末。。。なんとか山頂には到着したけど鬼怒沼までの周回は諦めよう。。。
すぐ帰るつもりでいたが思っていた以上に眺めがよかったので景色を眺めながらゆっくり食事を摂る事にした
食事を済ませて腰を上げようとした途端両太ももが攣って痛いのなんの。。。思わず悲鳴を上げてしまったわ。。。(汗)これで無事に帰る事出来るのだろうか?
湯沢峠までは雪庇を下るたびに足が攣ってまともに歩けない。。。根名草沢まではルンゼを尻セードで下ったので早く戻れたが、途中で来た時の足跡を見失い迷走してしまった。。。
かなり下の方を歩いていたみたいでGPSも暴れまくって何処にいるのかわからなくなる状態・・・なんとか足跡を見つけ出し事なきを得たが一歩間違えたら遭難間違いなしだわ(-_-;)
温泉郷からは足が攣る事は無かったが、最後の下り階段でまた足が攣ってしまった。。。足が攣った時に飲むと良いって漢方薬なんだっけ?今度はちゃんと携帯しておこう。。。
何とか明るいうちに帰ってこられたけど近くの日帰り入浴は全て時間外・・・またいつものところで汗を流してから帰宅。。。
足がつったり滑落したり迷走したり・・・今回はいつも以上に反省点の多い山行であった。。。(-_-;) なので拍手不要
これで栃百は残り6座になった。残りは・・・
19 鶏岳
21 荒海山
30 黒岩山
31 鬼怒沼山
47 黒檜岳
69 本山
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