記録ID: 6119428
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
滝子山−浜立尾根・南尾根よりー
2023年10月29日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 945m
- 下り
- 937m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 6:26
8:18
8:29
47分
小休憩
9:16
0:00
2分
仏塔岩入口
9:18
0:00
26分
浜立山
9:44
0:00
21分
南稜との合流地点
10:05
10:13
5分
滝子山
10:18
0:00
8分
大谷ヶ丸・笹子駅分岐
10:26
0:00
10分
大谷ヶ丸・笹子駅分岐
10:36
10:59
93分
昼食休憩
12:42
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
浜立尾根の南尾根には道標はありません。赤テープは所々に在りました。 南尾根の取付き(標高750m)から標高850m迄、及び標高1000mから標高1200m辺りは急斜面が続きます。秋季は落葉で踏み跡が判然とせず、登り易い処を登るしかありません。さらに枯葉が堆積すると非常に労力を要する尾根になると思います。浜立尾根に合流した後は露岩帯や幾つかの小ピークを通過しますが、南尾根の急斜面より楽に歩けました。(ただし、そこは藪岩ルートの範疇ですので、安易な気持ちでの入山は控えるべきです) |
写真
感想
浜立尾根はP1246から西方に派生する尾根を言い、南方に派生する尾根を浜立尾根の南尾根と呼ばれている。前回のお坊山からの下山では、浜立尾根の登り口は分からなかった。そして、地図で確認すると、等高線は南尾根の方が若干緩いように思え、また南尾根はズミカ沢(四ノ沢)に架かる橋の右岸から取付けば良いのは明瞭だったので、南尾根から登ることにした。
しかし、取付きは明瞭だが、尾根幅が広く落葉で踏み跡が不明瞭での急登であった。浜立尾根の方が楽だったかなとの思いが廻った。この登りが滝子山まで続くのか心配になったが、浜立尾根と合流しP1246辺りからは尾根幅が狭くなりルートは明瞭で登り易くなった。幾度か現れた露岩もアクセントとなり楽しんで登ることができた。
標高が高くなるにつれ南側からガスが覆うようになり、頂上では霧の中だった。一方北側は晴れ間もあり大谷ヶ丸の姿が見られてた。大谷ヶ丸には3回ほど登っているが、こんな男前だったのかと少し感動した。
下山は緩やかに降りられるズミ沢沿いの道を選び、自然をゆっくり感じながら歩いた。余裕のある山歩きは実に良いものだ。
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コメント
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光明を示してくれたお師匠さまがお隠れになったこと とても残念ですね
お師匠さまへの感謝しきれない感謝は、今生きている他者へ向けられたら
お師匠さまはきっと天国でお喜びになると思います
★もし気に障ったらお許しください
PS:ペーターは登りではペッタンコを繰り返しますが、下りでは先頭を歩きたがります(笑)
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