元岩巣山・岩巣山 ※愛知県瀬戸市


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 497m
- 下り
- 487m
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
【概要】
午前中の晴れ間を使って登ってきた。気温も落ち着き、涼しくて歩きやすい時期になってきてありがたい。
コースは瀬戸大滝方面から展望台に登るとこだけ少し急だっだが、全体的に緩やかで歩きやすい登山道だった。
岩巣山山頂〜岩谷堂の道は、それまでの道と比べると踏み跡も薄く分かりづらい所も出てくるが、マーカーが大量にあるので大丈夫。
山頂以外にもピークをいくつか寄り道してみたが、特に何もなかった。
【岩屋堂公園〜瀬戸大滝〜展望台】
公園駐車場からスタート。8:30の時点でそこそこ車は停まっている。岩屋堂公園に入ると紅葉シーズンに向けてライトアップの準備らしき作業をしている方々がいた。
当初瀬戸大滝から大外周りで岩巣山に行く予定だったが、園内マップで瀬戸大滝から先が通行禁止表示。もしかしたら…と希望を抱いて、公園から続く川沿い舗装路を歩いて現地確認に行くと、しっかりバリケード封鎖されていた。
仕方無いので瀬戸大滝を見てルート再考。大滝手前から展望台に行くルートがあり、園内マップでは中腹に通行止め表示があったが、帰り道なのでダメ元で寄ってみる。帰りのルートは川沿いの渓谷遊歩道になっている。
展望台への入口に着くと、通行止めなどの案内はない。とりあえず行けるところまでGOのつもりで登り開始。最初緩やかな登山道雰囲気だったが、すぐに岩階段ゾーンになりゴリゴリ登る事になる。段差が大きい箇所も多く、結構疲れる。頑張って登ると岩谷堂方面からのルートに合流し、少し岩谷堂方面に戻ると展望台がある。
展望台からは瀬戸市中心部方面がよく見える。展望台横に通行止め表示があり、岩谷堂方面のルートは平日通行止め(土日祝日はOK)。ベンチもいくつかあり、ここで小休憩。
【展望台〜元岩巣山〜岩巣山】
ここからはとても整備された緩やかな道が続き、ラクラク散歩が続く。元岩巣山手前で多少階段ゾーンはあるが、段差が大きい所もなく、そんなにキツさは無い。案内もしっかりあるので迷うこともないと思う。
元岩巣山は山頂周辺を周る道があり、岩場になっている所に眺望ポイントがある。そこから少し進むと南に続く道があるが「東京大学演習地。許可なく立ち入ることは遠慮願う。」と表示があり進めない。
岩巣山は山頂から南に道があり、進むと崖上の岩場に出て眺望があるが、これまでの眺望と比べると見晴らしは微妙。
途中に当初の瀬戸大滝から来るルートとの合流地点があったが、当初ルート方面は「東大演習地」になっていたので通行禁止だった模様。
【岩巣山〜岩谷堂公園】
ここから先は基本案内はない。前半は踏み跡も明瞭だが、中盤くらいからは分かりづらい所も出てくる。ただしマーカーが大量にあり頼りになるので問題なし。分岐などで別ルートのマーカーもあるので行き先を間違えないようにだけ注意。
385地点の分岐を進むと、途中の電波塔までは道が明瞭だったが、電波塔から先は木が邪魔な所や蜘蛛の巣が増える。385地点も木々がモサモサしてるだけで、先に進んでも辛そうなので引き返す。
422地点も同様に何もなく、先の溜池に続きそうなマーカーがあったが、また木々や蜘蛛の巣が邪魔そうな道になりそうだったので引き返す。
ここまでは緩やかな道が続いていたが、422地点を過ぎる少し急な降りも出てくる。足場がザレ感のある所もあるので滑らないよう注意。多少荒れ感も出てくるが、マーカー頼りに進めば困る事は無かった。
345地点〜電波塔と通り過ぎ、巡視路の黒階段ゾーンに入れば、後はひたすら階段を降りていき、駐車場の奥から出てきて下山完了。
後は再度園内マップを確認し、寄れなかったポイント(岩谷堂や浄願寺など)を休憩がてら散策して本日は終了。
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