ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 604681
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

白砂の稜線、鳳凰三山(夜叉神峠登山口⇔地蔵岳ピストン)

2015年03月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:45
距離
24.1km
登り
2,258m
下り
2,249m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:56
休憩
1:50
合計
11:46
距離 24.1km 登り 2,258m 下り 2,264m
5:47
5:48
30
夜叉神峠
6:18
24
6:42
39
杖立峠
7:21
25
7:46
19
8:05
8:21
50
9:11
3
9:14
9:18
7
9:25
9:26
23
9:49
10:05
16
10:21
10:23
44
11:07
11:10
9
11:19
12:13
45
12:58
12:59
22
13:21
13:22
23
13:45
5
13:50
13:52
4
13:56
13:59
33
14:32
14:33
24
14:57
17
15:14
25
15:39
15:40
34
16:14
16:18
2
16:20
26
16:46
駐車場
往路の夜叉神峠登山口から大崖頭山までの間はログ記録を失敗していますので、距離や累積標高差は正確ではありません。ご注意お願いします。
天候 午前中快晴→午後曇→小雪が舞う
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
(往路)
2:01自宅-2:40首都高永福入口-中央道-3:50甲府IC-4:30夜叉神峠登山口駐車場
(帰路)
16:54夜叉神峠登山口駐車場-17:30韮崎旭温泉18:10-18:30甲府IC-中央道小仏トンネル先頭に20km渋滞-20:55高井戸-21:40自宅
夜叉神峠登山口駐車場まで路面凍結はなく、ノーマルタイヤで行けました。
コース状況/
危険箇所等
○登山道の状況
観音岳まではトレースははっきりしており、雪も固く特に危険箇所は
ありませんでした。トレーニングを兼ねツボ足で行きました。
観音岳から先は、下山するまでチェーンスパイクを使いました。

夜叉神峠付近から砂払岳直下の樹林帯は踏み抜き跡が多く、行き違い等で
トレースを外れると、膝下まで3〜4回踏み抜きました。
観音岳〜地蔵岳は、今回の核心部で滑落に最大限の注意が必要です。
ピッケルあった方がいいです。
・観音岳を下り鳳凰小屋分岐を過ぎると、雪の壁の急な下降。後ろ向きに下ります 行きは足元が見にくく、上から見て右側の下降ルートの方がいい気がしました
・アカヌケ沢の頭から観音岳に下る際の急斜面(行きは直登です)
・アカヌケ沢の頭を巻く、雪が少し腐ったいやらしいトラバース

地蔵岳からの帰路はトレースが多少不明瞭に感じ、ルートを少しでも外れたり
トレースを進んでも稜線でかなり踏み抜きました。
トレース外れると股下まで行ったこと何度か
○トイレ
夜叉神峠登山口駐車場(ペーパーあり、24時間使用可)
南御室小屋(チップ100円、個室は詰まっていました)
夜叉神峠小屋の公衆トイレは施錠、薬師岳小屋トイレは雪に埋れ
どちらも使用不可。
その他周辺情報 ○温泉
以前から一度行ってみたかった韮崎旭温泉に立ち寄りました。
営業時間10時〜20時、大人600円、リンスインシャンプー、ボディーソープあり
5m×5mほどの湯船、カラン5台でこじんまりしています。露天風呂なし
 地元の人が多いようです。
加温循環なしの源泉掛け流し、弱アルカリ低張性温泉で40℃位。少しぬるめかな
韮崎市旭町上條中割391 TEL0551-23-6311
http://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/stay/p5_5064.html
真っ暗な夜叉神峠登山口駐車場を出発して30分後にやっと明るくなって来ました。今回は往復12時間を見込んでいるので朝5時に出発しました。
2015年03月22日 05:29撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
3/22 5:29
真っ暗な夜叉神峠登山口駐車場を出発して30分後にやっと明るくなって来ました。今回は往復12時間を見込んでいるので朝5時に出発しました。
夜叉神峠からまだガスがかかった白峰三山を眺めます。晴れそうな予感がします。
2015年03月22日 05:47撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
3/22 5:47
夜叉神峠からまだガスがかかった白峰三山を眺めます。晴れそうな予感がします。
樹林帯のなかで日がだいぶ登り、徐々に明るくなって来ました。
2015年03月22日 05:59撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
7
3/22 5:59
樹林帯のなかで日がだいぶ登り、徐々に明るくなって来ました。
モルゲンロートの雪面
2015年03月22日 06:08撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
9
3/22 6:08
モルゲンロートの雪面
朝日が真横から照っているので、樹林帯の中央に自分の影が出来ました。ドッペルゲンガーみたい。
2015年03月22日 06:14撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3
3/22 6:14
朝日が真横から照っているので、樹林帯の中央に自分の影が出来ました。ドッペルゲンガーみたい。
延々とこんな登山道を進みます。
2015年03月22日 06:31撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/22 6:31
延々とこんな登山道を進みます。
杖立峠に到着しました。眺望はなく、ガマンガマンです。
2015年03月22日 06:42撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/22 6:42
杖立峠に到着しました。眺望はなく、ガマンガマンです。
待ちに待った火事場跡、広々していて気持ちいいです。
2015年03月22日 07:12撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
3/22 7:12
待ちに待った火事場跡、広々していて気持ちいいです。
青空がまぶしい
2015年03月22日 07:13撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/22 7:13
青空がまぶしい
雪に埋れたケルンと北岳。サングラスしていると自分の影が写っていたことに気がつきませんでした。
2015年03月22日 07:13撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
3/22 7:13
雪に埋れたケルンと北岳。サングラスしていると自分の影が写っていたことに気がつきませんでした。
2015年03月22日 07:13撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
7
3/22 7:13
足が長いなぁ。これも気がつかず。
2015年03月22日 07:14撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3
3/22 7:14
足が長いなぁ。これも気がつかず。
火事場跡からだと白峰三山が間近に、日帰り三山縦走もいつか行ってみたいな
2015年03月22日 07:14撮影 by  iPhone 5s, Apple
8
3/22 7:14
火事場跡からだと白峰三山が間近に、日帰り三山縦走もいつか行ってみたいな
雪原を苺平に向かって出発します。
2015年03月22日 07:21撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3
3/22 7:21
雪原を苺平に向かって出発します。
南御室小屋に着くと、レコのとおり水場は出ていました。掘り出していただき感謝します。玄米ブランを食べながら、出発後初めて座って休憩します。
2015年03月22日 08:07撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
3/22 8:07
南御室小屋に着くと、レコのとおり水場は出ていました。掘り出していただき感謝します。玄米ブランを食べながら、出発後初めて座って休憩します。
南御室小屋でしばらくまったり。小屋の中から話し声が聞こえましたが、営業しているのかな?帰りは水場で南アルプスの天然水を2ℓ持ち帰りました。
2015年03月22日 08:23撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4
3/22 8:23
南御室小屋でしばらくまったり。小屋の中から話し声が聞こえましたが、営業しているのかな?帰りは水場で南アルプスの天然水を2ℓ持ち帰りました。
森林限界を超えそうで、砂払岳までもう僅かです。
2015年03月22日 08:54撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
3/22 8:54
森林限界を超えそうで、砂払岳までもう僅かです。
2015年03月22日 09:05撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4
3/22 9:05
うわっ!空が濃い!
2015年03月22日 09:05撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4
3/22 9:05
うわっ!空が濃い!
砂払岳山頂の巨岩
2015年03月22日 09:07撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3
3/22 9:07
砂払岳山頂の巨岩
北岳、間ノ岳の白が青空に映えます
2015年03月22日 09:08撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
3/22 9:08
北岳、間ノ岳の白が青空に映えます
砂払岳を下って、あと少しで薬師岳小屋に到着します。
2015年03月22日 09:13撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3
3/22 9:13
砂払岳を下って、あと少しで薬師岳小屋に到着します。
薬師岳小屋は雪に埋れています。トイレも埋まって使用不可でした。
2015年03月22日 09:16撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
5
3/22 9:16
薬師岳小屋は雪に埋れています。トイレも埋まって使用不可でした。
砂払岳を振り返ります。
2015年03月22日 09:17撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
3/22 9:17
砂払岳を振り返ります。
白峰三山がドーンと、妄想が広がりました。
2015年03月22日 09:17撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
3/22 9:17
白峰三山がドーンと、妄想が広がりました。
右が薬師岳山頂だったかな、と一年前の記憶を辿ります。
2015年03月22日 09:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
5
3/22 9:18
右が薬師岳山頂だったかな、と一年前の記憶を辿ります。
とりあえず、トレースを追います
2015年03月22日 09:21撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
5
3/22 9:21
とりあえず、トレースを追います
また、途中の青空に見とれました。
2015年03月22日 09:23撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3
3/22 9:23
また、途中の青空に見とれました。
ケルンと違う方向に進んでいたので、遠回りしてケルンに着きました。ここが薬師岳山頂でした。
2015年03月22日 09:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
4
3/22 9:26
ケルンと違う方向に進んでいたので、遠回りしてケルンに着きました。ここが薬師岳山頂でした。
観音岳方向からやって来た方と白峰三山。
2015年03月22日 09:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
7
3/22 9:26
観音岳方向からやって来た方と白峰三山。
観音岳への稜線
2015年03月22日 09:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
8
3/22 9:26
観音岳への稜線
ケルンと巨岩
2015年03月22日 09:28撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3
3/22 9:28
ケルンと巨岩
また雪道ですが、稜線歩きは楽しい
2015年03月22日 09:30撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4
3/22 9:30
また雪道ですが、稜線歩きは楽しい
薬師岳を振り返ります
2015年03月22日 09:34撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3
3/22 9:34
薬師岳を振り返ります
青空に恵まれて、稜線歩きです
2015年03月22日 09:37撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
3/22 9:37
青空に恵まれて、稜線歩きです
観音岳の山頂に向かいます
2015年03月22日 09:45撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
9
3/22 9:45
観音岳の山頂に向かいます
薬師岳山頂を振り返って
2015年03月22日 09:45撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
3/22 9:45
薬師岳山頂を振り返って
観音岳から戻って来た方に、山頂独占ですよと途中教えてもらったので期待が高まりました。教えてもらったとおり独占でした。三角点のそばにザックが一つデポしてありました、地蔵岳に行ってるのかな?
2015年03月22日 09:54撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
8
3/22 9:54
観音岳から戻って来た方に、山頂独占ですよと途中教えてもらったので期待が高まりました。教えてもらったとおり独占でした。三角点のそばにザックが一つデポしてありました、地蔵岳に行ってるのかな?
誰一人いない山頂で間ノ岳、北岳、仙丈ヶ岳をしばらく眺めます。
2015年03月22日 09:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
14
3/22 9:55
誰一人いない山頂で間ノ岳、北岳、仙丈ヶ岳をしばらく眺めます。
奥は仙丈ヶ岳、アサヨ峰、甲斐駒ケ岳。手前左は、右がアカヌケ沢の頭です、
2015年03月22日 09:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
5
3/22 9:55
奥は仙丈ヶ岳、アサヨ峰、甲斐駒ケ岳。手前左は、右がアカヌケ沢の頭です、
間ノ岳と北岳、かっこいい
2015年03月22日 09:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
11
3/22 9:55
間ノ岳と北岳、かっこいい
甲斐駒ケ岳、アカヌケ沢の頭、地蔵岳が間近になりました。ここから先の急斜面が核心部なので、チェーンスパイクを付けて出発します。
2015年03月22日 09:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
15
3/22 9:55
甲斐駒ケ岳、アカヌケ沢の頭、地蔵岳が間近になりました。ここから先の急斜面が核心部なので、チェーンスパイクを付けて出発します。
イルカの背びれのような岩たち
2015年03月22日 10:09撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
6
3/22 10:09
イルカの背びれのような岩たち
正面にアサヨ峰、甲斐駒ヶ岳、地蔵岳を見ながら下って行きます
2015年03月22日 10:12撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
6
3/22 10:12
正面にアサヨ峰、甲斐駒ヶ岳、地蔵岳を見ながら下って行きます
鳳凰小屋分岐は風が強く、最大風速7.1m/s、気温0.2℃でした。
2015年03月22日 10:22撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
3/22 10:22
鳳凰小屋分岐は風が強く、最大風速7.1m/s、気温0.2℃でした。
観音岳山頂でトレランのお二人に抜かれたのですが、先行のお二人に続いて、今回の核心部の一つの急な雪の壁を下降して行きます。後で知ったのですが、ヤマレコユーザーさんのmichael3さんとhorikoさんでした。
5
観音岳山頂でトレランのお二人に抜かれたのですが、先行のお二人に続いて、今回の核心部の一つの急な雪の壁を下降して行きます。後で知ったのですが、ヤマレコユーザーさんのmichael3さんとhorikoさんでした。
アカヌケ沢の頭と地蔵岳が近づいて来ました。見上げると、遠く感じました。
2015年03月22日 10:35撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
3/22 10:35
アカヌケ沢の頭と地蔵岳が近づいて来ました。見上げると、遠く感じました。
観音岳にザックをデポした方とすれ違い、少しお話ししました。さっそうと雪の壁を登って行きました。
2015年03月22日 10:41撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
5
3/22 10:41
観音岳にザックをデポした方とすれ違い、少しお話ししました。さっそうと雪の壁を登って行きました。
アカヌケ沢の頭に至る花崗岩の山肌が荒々しいです。
2015年03月22日 10:41撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
3/22 10:41
アカヌケ沢の頭に至る花崗岩の山肌が荒々しいです。
観音岳を振り返ります。中央の雪の急斜面を下降して来ました。
2015年03月22日 10:48撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4
3/22 10:48
観音岳を振り返ります。中央の雪の急斜面を下降して来ました。
つかの間の平和な白砂の稜線歩きです。
2015年03月22日 10:48撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
3/22 10:48
つかの間の平和な白砂の稜線歩きです。
行きは地蔵岳へ伸びているトラバース道は止めて、直登することにします。
2015年03月22日 10:51撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3
3/22 10:51
行きは地蔵岳へ伸びているトラバース道は止めて、直登することにします。
また白砂が続きます
2015年03月22日 10:51撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
3/22 10:51
また白砂が続きます
急登の途中、観音岳を振り返ります。写真では判りにくいですが、帰りがとても心配になって来ました。
2015年03月22日 11:04撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
3/22 11:04
急登の途中、観音岳を振り返ります。写真では判りにくいですが、帰りがとても心配になって来ました。
アカヌケ沢の頭の道標に到着、少し先に巨岩があります。地蔵岳から折り返して来たトレランさんお二人とお話し。行きはトラバースしたそうで帰りはそちらを通って帰ることにしました。
2015年03月22日 11:10撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4
3/22 11:10
アカヌケ沢の頭の道標に到着、少し先に巨岩があります。地蔵岳から折り返して来たトレランさんお二人とお話し。行きはトラバースしたそうで帰りはそちらを通って帰ることにしました。
まだ晴れている北岳
2015年03月22日 11:10撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
7
3/22 11:10
まだ晴れている北岳
仙丈ヶ岳も昨年再訪しそびれたので、今年こそは!
2015年03月22日 11:10撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
3/22 11:10
仙丈ヶ岳も昨年再訪しそびれたので、今年こそは!
オベリスクが正面にドーンとそびえています。
2015年03月22日 11:11撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
26
3/22 11:11
オベリスクが正面にドーンとそびえています。
アカヌケ沢の頭を下り、まずお地蔵さんに向かいます
2015年03月22日 11:14撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
6
3/22 11:14
アカヌケ沢の頭を下り、まずお地蔵さんに向かいます
お地蔵さんと甲斐駒ヶ岳
2015年03月22日 11:16撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
3/22 11:16
お地蔵さんと甲斐駒ヶ岳
オベリスクかっこいいなぁ、昨年はあともう一息のところ迄登って、弾き返されたので今回は山頂はパスします。技術は進歩していないので(笑)
2015年03月22日 11:16撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
15
3/22 11:16
オベリスクかっこいいなぁ、昨年はあともう一息のところ迄登って、弾き返されたので今回は山頂はパスします。技術は進歩していないので(笑)
8人のパーティの方が先にオベリスクに向かいました。正面は観音岳です。
2015年03月22日 11:17撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
3/22 11:17
8人のパーティの方が先にオベリスクに向かいました。正面は観音岳です。
風を避けて、オベリスクの根元でランチにします。
2015年03月22日 11:19撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4
3/22 11:19
風を避けて、オベリスクの根元でランチにします。
今日はおこわ弁当です。トンカツ弁当を食べたかったのですが、前夜閉店間際のデパ地下では売り切れていました。痛恨のミスです。
2015年03月22日 11:25撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
25
3/22 11:25
今日はおこわ弁当です。トンカツ弁当を食べたかったのですが、前夜閉店間際のデパ地下では売り切れていました。痛恨のミスです。
観音岳や
2015年03月22日 11:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
3/22 11:26
観音岳や
アカヌケ沢の頭を眺めながら、風もなくまったりランチ。
2015年03月22日 11:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
3/22 11:26
アカヌケ沢の頭を眺めながら、風もなくまったりランチ。
おやつは道明寺を二つ。暖かいほうじ茶と頂きました。写真が雪山とミスマッチですね。
2015年03月22日 11:45撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
10
3/22 11:45
おやつは道明寺を二つ。暖かいほうじ茶と頂きました。写真が雪山とミスマッチですね。
ランチの場所から山頂を眺めたりして、まったりします
2015年03月22日 11:56撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
3/22 11:56
ランチの場所から山頂を眺めたりして、まったりします
風も出て来て、曇って寒くなって来たので、そろそろ帰ることにします。山頂標識とオベリスク
2015年03月22日 12:17撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
3/22 12:17
風も出て来て、曇って寒くなって来たので、そろそろ帰ることにします。山頂標識とオベリスク
誰もいない地蔵岳にサヨナラします
2015年03月22日 12:18撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
6
3/22 12:18
誰もいない地蔵岳にサヨナラします
トラバースを過ぎ、やっと写真を撮る余裕が出ました。半歩ずつ、しっかり足が固定されたことを確かめての牛歩でした。
2015年03月22日 12:34撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
3/22 12:34
トラバースを過ぎ、やっと写真を撮る余裕が出ました。半歩ずつ、しっかり足が固定されたことを確かめての牛歩でした。
北岳もガスがかかって来ました
2015年03月22日 12:37撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
3/22 12:37
北岳もガスがかかって来ました
アカヌケ沢の頭を振り返って、この角度かっこいい
2015年03月22日 12:38撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
3/22 12:38
アカヌケ沢の頭を振り返って、この角度かっこいい
観音岳の前には、中央の雪の壁が待っています
2015年03月22日 12:39撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
3/22 12:39
観音岳の前には、中央の雪の壁が待っています
登りはサクサク♪
2015年03月22日 12:43撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/22 12:43
登りはサクサク♪
鳳凰小屋へはトレースありませんでした。
2015年03月22日 13:01撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
3/22 13:01
鳳凰小屋へはトレースありませんでした。
観音岳を見上げます、まだ高度あるなぁ
2015年03月22日 13:01撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/22 13:01
観音岳を見上げます、まだ高度あるなぁ
観音岳山頂を過ぎると薬師岳が右手に近づいてきます。こちらから見ると花崗岩が荒々しい
2015年03月22日 13:18撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/22 13:18
観音岳山頂を過ぎると薬師岳が右手に近づいてきます。こちらから見ると花崗岩が荒々しい
反対だと雪山です。
2015年03月22日 13:20撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
3/22 13:20
反対だと雪山です。
薬師岳にあともう少し、稜線歩きも終わりに近づきますが、小雪がちらほら舞って寒い
2015年03月22日 13:40撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
3/22 13:40
薬師岳にあともう少し、稜線歩きも終わりに近づきますが、小雪がちらほら舞って寒い
北岳もすっかりガスの中に包まれました。
2015年03月22日 13:45撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
3/22 13:45
北岳もすっかりガスの中に包まれました。
薬師岳山頂に戻って来ました。風と小雪でさむいので、早く樹林帯に逃げ込むことにします。
2015年03月22日 13:46撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/22 13:46
薬師岳山頂に戻って来ました。風と小雪でさむいので、早く樹林帯に逃げ込むことにします。
テントもなくなって誰もいない南御室小屋でおやつのチョコレートでしばらく休憩し、持ち帰りの水2リットルを汲みました。会社や家で飲んでいます。
2015年03月22日 14:33撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
3/22 14:33
テントもなくなって誰もいない南御室小屋でおやつのチョコレートでしばらく休憩し、持ち帰りの水2リットルを汲みました。会社や家で飲んでいます。
行きに撮り忘れた、苺平のケルン
2015年03月22日 14:58撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
3/22 14:58
行きに撮り忘れた、苺平のケルン
火事場跡はやっぱりすがすがしい
2015年03月22日 15:16撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
3/22 15:16
火事場跡はやっぱりすがすがしい
杖立峠のケルン
2015年03月22日 15:40撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3/22 15:40
杖立峠のケルン
誰もいない夜叉神峠、白峰三山もうっすらガス
2015年03月22日 16:15撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
3/22 16:15
誰もいない夜叉神峠、白峰三山もうっすらガス
2015年03月22日 16:16撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
3/22 16:16
登山口に到着〜お疲れ様でした!
2015年03月22日 16:47撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4
3/22 16:47
登山口に到着〜お疲れ様でした!

感想

前日に三毳山にカタクリを見に行って少々疲れ気味でしたが、
3年連続で残雪期の鳳凰三山日帰りに行って来ました。
午前中は快晴で思う存分白峰三山や仙丈ヶ岳、甲斐駒ケ岳などの眺望を楽しみ、
今年の再訪の妄想が広がりました(笑)

観音岳を出発し、鳳凰小屋分岐に着くと最大7.1m/sの強風と気温も0.2度まで下がりました。ここからの下りは、この時期コース最大の難所の雪の壁の下降があるので慎重に下り、やっと地蔵岳に到着〜

地蔵岳でランチを食べて暫くすると雲が多くなったので、帰ることにしました。
帰路、アカヌケ沢の頭から急な下りを進むか、トラバースするか究極の選択でした。
結局トラバースにしましたが、どっちにしてもヒヤヒヤでした。
青空の下、白砂や雪の稜線歩きはとても気持ちがよく、また来年再訪しようと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1650人

コメント

ゲスト
観音岳にザックデポしたものです
kozyさん、こんにちは。

観音岳からの下り、鳳凰小屋分岐手前ですれ違ったものです。
写真まで撮っていただき、ありがとうございます

特に午前中は快晴の天候に恵まれ、素晴らしい眺望を満喫しながらの山行でしたね。私も地蔵岳のオベリスク基部で、静かなひと時を独り占め出来る幸運を手にできました

またどこかでお会いできると良いですね、今後も楽しい山行を
2015/3/25 7:36
身軽でうらやましかったです。
vino_rossoさん、おはようございます
コメントありがとうございます

午前中は本当に眩しいくらいの快晴に恵まれ、眺望が
素晴らしかったですね。いつもこうだといいのですが
トラバース道の状況を教えてもらい、助かりました。
直登はゼーゼーでしたが、スムーズに地蔵岳に着きました〜
山頂は8名パーティさんが賑やかで楽しそうでした。
先に下山されたので、周囲数kmは誰もいないだろう
静寂の時をゆっくり過ごしたり、のんびりしました。

下から撮って、アップしてしまいすみません
爽やかな笑顔を撮っておけばよかったです
また、何処かでお会い出来るといいですね
2015/3/25 10:36
お邪魔しました^^;
観音岳でまったりされてるところ、ガチャガチャうるさくて
スミマセンでした(><)かなりの邪魔でしたよね(-_-;)

最初にお会いした時の(お喋りはしてませんが蛭ヶ岳の山頂で)
オレンジの服のイメージが強くて、ほんのちょっと、あれ??
とは思ったんですが、kozyさん=オレンジだし、聞いて違ってたら
益々不審な女だと思われそうで、聞けませんでした( ノω-、)

後で師匠と、なんだか穏やかな雰囲気で、イイやまやさんだね(*´ー`)
って話してたんですよー!!同じ日に同じルートを歩いたとは思えぬ程
綺麗な写真ばっかりですね♪いつものお弁当も超美味しそう♪♪

今度会ったら、絶対気付くと思います!!またどこかで〜(*´∀`)
2015/3/26 17:16
いつも、軽快ですね
horikoさん、こんばんは
コメントありがとうございます

観音岳ではこ二人の写真を撮りましょうかと申し出した方がいいのかなぁと
思いつつ、言い出せず…しかも、horikoさんとは全く気がつきませんでした
あれ??っと思った記憶力に脱帽します
写真はコンデジなので限界を感じでいますが、
どの機種にするか、迷ってしまい、手が出せていません

山頂でまったり弁当とデサートを食べているオジサンがいたら
疑って下さい では
2015/3/26 22:06
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 甲信越 [2日]
鳳凰三山 薬師岳・観音岳(夜叉神の森スタート)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら