大畠山(大沢〜千波滝〜畑熊・ミスミソウ)周回


- GPS
- 05:41
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,006m
- 下り
- 1,006m
コースタイム
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 5:41
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はない。 行きは登山道ではないので尾根筋を辿る。 帰りは意外と整備されている登山道。道標はないが。 |
写真
感想
芦川からの破線道探索に出かける。隣のうなぎ沢は3年前に行ったので今日は未踏の大沢と蛇沢経由畑熊への破線道を辿る。
光勝寺前のチェーン脱着所に駐車して、芦川第1発電所から巡視路(水路)を大沢まで歩き、適当な所から尾根に取り着く。破線道は杣道と交錯していてよくわからず。ここは素直に尾根に上がって尾根通しに歩いたほうがよかったようだ。長いこと檜林の中を歩いたら、広葉樹林帯になり、1017mピークの桑沢大山に着く。ここから大畠山まではよく整備されたちゃんとした登山道だった。
展望のない大畠山でランチの後、北に延びる畑熊への破線をたどる。最初は緩やかな道で踏み跡もしっかりした立派な登山道である。尾根を右方向に曲がって大きく下って行くと、蛇沢が下方に見える。ついでなので蛇沢の氷瀑で有名な千波滝に寄っていく。急斜面だが崖でもないので特に危険なこともなく、簡単に滝上部に出られる。いつも芦川右岸の道路から見ていたが、こちらの尾根から行けるとは思っていなかったので今日は得した気分だ。
また、登り返したら、左方向に続く尾根を下ると畑熊集落に出る。ミスミソウが旬なので寄っていくが、竹藪のジャングルを抜ける羽目になってしまった。道になっているが全く整備されてないので、上の集落から行くことは至難の業だ。前回6年前来たときは問題なかったのに、手入れされない竹林ほど手強いものはない。猛烈な藪を抜けたらいきなり視界が開け、ここかしこにミスミソウが散見され、しばらく進むと群落になってる箇所もある。下の集落から来れば何の問題もなく、ミスミソウを楽しむことができる。
ここからはまた、巡視路(水路)を歩いて戻る。
コメント
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この界隈は山梨県の中でも一番獣臭が大きいと感じております。
(個人的な感想ですが)
大畠山では、大きな角を持ったオス鹿や牙をむくアナグマに襲われそうになりました。怖かった。
ここいら辺りは歩いていても常に、廻りに注意が必要だと思っています。
hikaruさん、こんばんわ。
旅していたので返事遅れました。
確かに、獣臭や糞は多いですね。でも、山梨はどこも獣だらけのような気がします。特にバリルートばかり歩いていると強く感じますね。昔みたいに普通の登山道を歩いているときは気にならなかったから熊鈴も付けたこともなかった。
今や、鈴は2個付けているくらい用心深くなった。
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