記録ID: 59900
全員に公開
ハイキング
奥秩父
中尾根ノ頭 (山梨県笹子峠南側)
2010年03月30日(火) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 440m
- 下り
- 436m
コースタイム
矢立ノ杉9:25-笹子トンネル10:00-笹子峠10:10-中尾根ノ頭11:35(休憩25分)-カヤノキビラノ頭手前1350mm地点12:50-中尾根ノ頭13::25-笹子トンネル14:00-矢立ノ杉14:35
(同じ道の往復)
(同じ道の往復)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースの状況:尾根上のピークから分岐する尾根には踏み後がある。一応踏み込まないように枯れ枝が数本横に置かれているが間違えて進みそうな感じ。 危険箇所:特になし。 その他:尾根上は藪があるので夏には避けた方が良いと思う。 矢立ノ杉より先の県道は4月下旬に開通するようだ。 笹子側からこの県道に入る付近でリニア新幹線の工事をしているので舗装道路ではあるがダンプが落とした泥で車はかなり汚れる。 |
写真
感想
この山は南大菩薩の領域になるのか不明だが、笹子峠の南にある山。
快晴の平日にノンビリ歩こうと出かけた。
前日は山梨方面の山間部に雪が少し降ったようなので、軽く歩くことにして笹子峠南側のカヤノキビラノ頭まで往復することにした。
矢立の杉まで車で行き、そこから歩いて40分ほどでトンネルの上にある笹子峠まで順調に到着。ここから雪が残っていたがたいしたことは無いと思った。しかし、ここからが大変だった。
北面の急登の登山道には雪ではなく氷の塊が・・・・?
どんな感じかというと、魚肉ソーセージを2〜3分割したような円柱の氷の塊が5〜10cm位の厚さで登山道だけに積もっている。つまり丸いツララのような円柱の氷の棒がたくさん落ちていてその上に雪が薄っすら積もっている状況だ。
ここを歩くとザクザク氷のカケラの上を歩いているようで、アイスバーンよりは滑らないが1歩進むと半分以上ズリ下がる状況で極めて歩きにくい。
なぜツララのような氷の棒が落ちているのか分からないが、木の枝の上の雪が上手い具合に落ちずに解けて再度氷り、それが一斉に落ちてこうなったのだろう。
こんな感じで標準コースタイム50分の中尾根ノ頭まで1時間半も掛かってしまった。
この調子では45分先のカヤノキビラノ頭まで時間的に無理だろうと考えたが試案の結果行けるところまで行くことにした。
ここからは氷の塊は減って先ほどよりは歩きやすいが、1411mのカヤノキビラノ頭手前の1350m ピークでヤ〜メタ。ここまで1時間も掛かっている。
そんな訳でダラダラ登山の1日と相成った。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1229人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する