ヤケ山、ヤケオ山、釈迦岳(雪の大津ワンゲル道を下る!)

- GPS
- 08:04
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,122m
- 下り
- 1,113m
コースタイム
| 天候 | 曇りのち雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
イチョウガレは滑落の危険あり。雪が全体に付いていると超厄介。本日は一部木の根っこが出ている個所があったりで、足のホールド、手掛かりも若干ありましたが、あの雪の斜面を下るのは少し勇気が要ります。本日10本爪アイゼン、ピッケルなしでした。 |
| その他周辺情報 | 寄りませんでしたが、比良とぴあがあります。 |
写真
感想
先週の職場仲間5人との伯耆大山に続き、今回は久々に職場の仲間Oさんからのお誘いで比良の釈迦岳に登ることにしました。Oさんは京都から電車で北小松まで、私は車で北小松まで行き、駅前に車をデポして登山開始。Oさんと同じ電車に山ヤの3人パーティ1組。彼らは我々より一足早く出発されました。駅から涼峠までは全く雪がありませんでした。涼峠の分岐を過ぎてヤケ山方面に入ると道に雪が現れました。雨は降りそうで降らず、時折細かい雨粒が当たりますが大したことはなく、無風で一応下界も行く手も見通せます。
ヤケ山に着くころに先行の3人パーティが出発されました。ここから、ヤケオ山、釈迦岳に続く尾根道が見渡せます、結構な雪庇も見えてます。雪深いものの、たまに踏み抜く以外はワカンもアイゼンも必要なしでした。ヤケオ山山頂に至り、武奈ヶ岳方面からガスが流れてきて、小雨が降ってきました。釈迦岳に到着するころに先行3人が出発されました。3人は八雲ヶ原方向に向かわれました。雨がぱらついているので手短に昼食をとり、アイゼンを履いて大津ワンゲル道でイン谷口に下ります。薄い登りのトレースがあり、迷うことはありませんでしたが、問題のイチョウガレは怖かった。あの垂直の下りに雪が付いており、立木や根っこを掴みながらなんとか通過しましたが。久々に冷汗かきました。標高が800m位から雪はなくなり、快調に下り
イン谷口に着いた時にはほっとしました。イン谷口にはたくさん駐車されてましたが、この日は先行の3人以外には誰にも会いませんでした。イン谷口から雨は本降りになり、比良駅を目指します。私は北小松の車回収のため運よく来た電車で北小松に戻ります。Oさんは京都方面の電車待ちの間、一休さんでいつもの下山のビールを飲むとのこと。自分も早く帰って飲もう!
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